線路脇のカメラマンのブログ

●五月祭（川奈酒販）

国道135号線沿いにある小さな酒店「川奈酒販」も五月祭に参加している。

もちろん店内には日本酒、ビール、ワインなどの酒がずらりと並べられ販売している。

その隙間を利用してミニュチュアの「サーフボード」を展示している。

作者は伊豆高原にアトリエを持つ山中初志さんで、1996年から作り始めてすでに600本ほどになるとか。

店主の話ではこのようなミニュチュアサーフボードを作っているのは日本で二人ほどだという。

伊豆半島は周囲が海なので宇佐美海岸や熱川、河津、白浜、多々戸浜など多くの浜でサーフィンができるところがあり、そこには多彩なサーフボードを見ることもできる。

珍しかったのは、海が見える窓ぎはに鳥かごがあり一羽の真っ白なハトが飼われていたのだ。

伝書バト以外にハトをペットとして飼うのも珍しいが、このハトは人間の言葉に反応して受け答えするようなしぐさを見せるのだ。

このハトは以前は手品用で友人から預かっているとのことだが、人間と話をすることが好きで四六時中話をして（泣いて）いるそうだ。

今日の食事は、すぐ隣にあるタイ料理の店からのテイクアウトとした。

メニューはお勧めの「パッタイ」と「豚ガパオライス」だ。