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カテゴリ:鉄道路線めぐり
●JR相模線 海老名からの帰りルートは相模線経由にしてみた。 神奈川県の茅ヶ崎から橋本を経由して八王子までの18駅33.3kmを運転しているのがJR相模線だ。 開業は1921年(大正10年)と古く相鉄の前進が砂利運搬を目的に開業し、後に戦時工場への輸送ルートとして国鉄となった 沿線沿いに親戚がいるので昔から見ているのだが車で来るので列車に乗るのは久し振りだ。 1991年(平成2年)に全線電化され205系などが使われていたが、最近になり新車のE131系が投入された。 この車両は、ワンマン運転なので車体側面上部のカメラにより運転席でホームの様子が確認できる。 ドアの開閉も半自動になっているので利用客がボタンを押すことになる。 相模線は単線でほとんど無人駅となっているが利用客は多そうだ。 列車交換駅では数分の停車時間があるが、以前よりは運転速度も上がったのか快適に走っている。 茅ケ崎駅で東海道線に乗り換えたのだが、ホームが大変混雑している。 東京方面から列車が到着する度にどーと降りてきて階段へ向かっている。 野球のユニホームのようなのを着ているけど、良く見るとTIGASAKIライブ」と書いてある。そうだ今日は茅ヶ崎で久しぶりの「サザンオールスターズ」の野外ライブのある日だったのだ。 次に到着したのはE257系5000番代を使用した茅ヶ崎までの臨時特急「えぼし」だった。 降りた客がヘッドマークでもあるのかと思って先頭車に写真を撮りにくる。 発車メロディーがサザンオールスターズの「希望の轍」なのでなおさら気分を盛り上げてくれる。 10年ぶりに4日間で7万人を集めるコンサートだ。11000円だがチケットが取れたら行きたかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/07 05:41:58 AM
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