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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/10/10
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カテゴリ:ショートトリップ


●ショートトリップ(丸子宿・丁子屋1


今日のショートトリップは車で静岡市方面に行くことにした。
しかし、深夜からの大雨で伊豆急行線の電車が運転見合わせになるほどだった。


小雨になったので10時頃に出発し、旧東海道の「丸子宿(まりこじゅく)」を目指す。


東名高速は大変空いていて、国道1号線バイパスの出口近くの目的の店にランチの時間に到着した。

由比海岸で一休み、向こう側が伊豆半島。




ここ丸子宿(鞠子とも書く)は旧東海道の宿場のあったところで、当時から営業していたという「丁子屋(ちょうじや)」の名物とろろ料理を食べることにした。







瓦畳の入り口。




歌川広重の絵にもある東海道五十三もっとも小さい宿場で、茅葺きの屋根の店先には「名物とろろ汁」の看板が書かれている。



427年前の1596年(慶長元年)に創業したとされる由緒ある場所に、1970年に築350年の古民家を移築し、当時の様子を保ち「国登録有形文化財」に指定されている





名物の「とろろ汁」は、この先岡部方面に抜ける難所である宇津ノ谷峠を越えるのに、精をつけてもらおうと自然薯が採れる時期に旅人にふるまったのが始まりだそうだ。







当時この付近の家の数は211軒で旅籠は24軒あり、とろろ汁店も多数あったようだ





数寄屋造りの店内に入ると、畳敷きの大広間にはテーブル席が設けられ、手際よく案内される。







メニューは、静岡県産の自然薯に自家製の白味噌、かつおダシを使った味噌汁を加えた「とろろ膳」が主で、1,630円から5,000円のご膳定食と自然薯やむかごの唐揚げ、たたみイワシ、黒はんぺんなどの一品料理もある。













定食膳は、おひつに入った麦ご飯ととろろ汁、味噌汁、漬物が付くシンプルなもの。







食べ方は、「ご飯にとろろ汁を掛けて掻き込み食いをする」とレクチャーしてくれる。










今日は外国人は見当たらなかったが、とろろ汁はどんな印象なのだろう。





続く・・・






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Last updated  2023/10/10 12:10:10 AM
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