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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/10/22
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カテゴリ:ショートトリップ


元祖静岡茶


静岡市へのショートトリップ最後は、静岡茶の発祥の地と言われる(足久保)地区にやってきた。


静岡市内から大井川の奥地の井川方面に抜ける道なので普段はあまりゆくことがない道だ。


第二東名高速の静岡インターが見えると、安倍川を渡り少し奥に行ったところの集落が足久保だ。


足久保ティーワークスという工場のような建物はすぐ見つかった。





駐車場の一部に出店があり若いスタッフが出迎えてくれた。









このお茶工場は、地元の40軒のお茶農家が出資して出来た組合組織で、機械で茶葉の蒸し作業などをしている。








静岡茶は約800年前、鎌倉時代の僧 聖一国師が宋(中国)から持ち帰ってきてこの地で栽培されたのが始まりだ。






日照時間が短く昼夜の寒暖差があり、朝霧がたつので甘味の多いお茶が栽培するのに適していた。お茶を好んだ徳川家康にも献上された。


松尾芭蕉も「駿河路や はなたち花も 茶のにほい」と詠んでいる。


たくさんのお茶商品があり、一つ一つ試飲させてくれるのでお土産に買うことにした。





この工場では、このような機械によりお茶を蒸す作業をしている。




これで焼き芋を作ってました。







よくテレビで見る、茶畑の中に作られたウッドデッキに座ってお茶を楽しむシーンがあるので訪ねてみると、セルフツアープラン(自分で行く)がお茶とフルーツサンドが付いて1組2名様2000円、ガイド付きプランは5,000円で予約された方が対象だという。





しかも、山の上の畑まで30分ほど歩くので2時間ほどの余裕が必要だ。
ネットより










しかたなく、目の前に作られた茶畑を眺めるデッキでお茶を飲んでみた。







野鳥の鳴き声しか聞こえないのどかな場所での一時だった。







ようやく海外旅行に出かけることができるようになってきたが、わずか2泊3日の短い期間でも十分旅行気分を味わうことができたし、知っているようでまだまだ行くところがある静岡の地を再発見する旅となった。





次は何処に行こうかな?


お店情報


足久保ティーワークス農業協同組合


静岡市葵区足久保2082-2


054-296-6700


10:00-16:00


火曜定休






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Last updated  2023/10/22 08:48:09 AM
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