線路脇のカメラマンのブログ

●涼を求めて箱根（2）

●登山電車

久しぶりに箱根の名所である「大涌谷」に行くことにし強羅まで下ってみる。

国道１号線は全く混雑している様子はない。

彫刻の森駅付近で「線路脇のカメラマン」をしてみる。

直ぐ近くに「彫刻の森美術館」がある。

箱根登山鉄道には1000系3両編成が2本在籍するのだが、1001F編成と1003F編成が続けて来てくれた。

首都圏の行楽地として人気の箱根には、都心から乗り物を乗り継ぐだけでも楽しめるルートとなっている。

まず、新宿から小田急ロマンスカーで箱根湯本まで、ここから「箱根フリーパス」を使って乗り継ぐのが急勾配を箱根山を登る箱根登山鉄道だ。

急勾配なため途中で数回スイッチバックするのも珍しい。

所々に温泉場があり日帰り入浴施設や名物料理も楽しめる。

登山電車の終点強羅からはケーブルカーで早雲山まで、そこで待ち構えているのは箱根ロープウェイで大涌谷や富士山が眺められる。

最後は芦ノ湖を周遊する海賊船があり、その他に路線バスなど8っの乗り物が利用できるので日頃は体験できないゴールデンルートとなっている。

これらを一枚のキップで乗車できるのが「箱根ゴールデンパス」で新宿から大人6,100円。このキップで箱根に点在する約70箇所の観光施設が割引になる特典もついている。

やはりここも外国人観光客ばかりだ。

続く、、、