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カテゴリ:世界の出来事
●新たな感染症 タイのチェンマイにロングスティしている知人が、近く西アフリカに旅行する予定だったが「エムポックス」という感染症が流行りだし日本国総領事館から注意喚起の通達が入ったという。 また最近になり、同じタイのバンコクでヨーロッパ人が持ち込んだと思われる「エムポックス」症状が発見されたのだ。 この感染症は、サル痘ウイルスが原因で動物などから人間に感染し、発熱や発疹症状となり日本でも死者がでた。 サハラ砂漠から南のアフリカ各地に広まっている。 WHOも「緊急事態」を宣言している。 彼は、これまで120カ国もバックパッカーの旅をしてきて、今回予定していた西アフリカ10カ国を楽しみにしていたのだが、これにより旅行を断念した。 新型コロナ感染も完全に収束したわけでもないのに、新たな感染症により日常生活に不便を来すことが懸念される。 これまで人類は、多くの感染症や戦争、天災に見舞われることにより人口が減少と増加を繰り返してきた。 近年になっても再び同じことが繰り返されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/08/29 12:10:14 AM
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