線路脇のカメラマンのブログ

●飛鳥山公園

東京保存車めぐりの旅の続きです。
都電の飛鳥山で下車すると目の前の小高い山が飛鳥山だ。

ネットより

飛鳥山とは標高25mの低山で、東京では愛宕山に続く天然の山となっている。




江戸時代の八代将軍であった徳川吉宗が庶民の為に桜を植えた場所で、今でも行楽の場所となった。

都会のビル群の中に青々とした森が目立つているが、側を走る電車から眺めているだけであまり立ち寄らない場所となっていた。





飛鳥山の歴史が書いてある。

今でも650本もの桜の木があるので、上野公園とともに人気となっている。
すぐ下に都電が見える。

また、公園内には円墳5基も発掘され古墳群となっている。

小高い丘の上までは小さなモノレール「アスカルゴ」があり無人で運転されている。










わずかな距離だが家族連れには重宝のようだ。

続く、、、