かずのお気楽日記♪

[ちょっと思ったこと] カテゴリの記事

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• 手を貸すということ

  今メッチャ雷が鳴ってますわぁ～音がスゴイです（＾＾ゞ落ちたら困るなぁ～今日は「踊る大捜査線２」をやってましたねぇ～前にかずはこの映画のビデオを親戚の家で見たんですけど、相変わらず面白いですわぁ～役者さんたちの個性のぶつかり合いも面白いけど、ちゃんとキャラクター設定がしっかりしていて、テレビ放映の時も話が進むにつれてどんどんとキャラが確率されてきましたよねぇ～♪かずは主演の織田っちのファンでもあるんですわぁ～彼のデビュー作「湘南爆走族」からしっかりと見てますからねぇ～♪織田っちも好きですけど、やっぱり「いかりや長介」さんのしぶ～い芝居が好きなんですわぁ～丁度彼が亡くなった日は親戚の家で昼間「踊る」を見てたんじゃなかったかな？ちょっとそこんとこの記憶があいまいなんですけど（＾＾ゞ夜テレビのテロップで速報が流れた時、親戚の人たちとみんなでしばらく絶句して固まったのを覚えています。いかりやさんは かず にとってちょっと思い出があるんです。丁度かずが発病した頃のことです。病名を言われてもまだピンと来なくって、病状説明を受けたときも「先生、私最近山に登ってないんですけどぉ～」って真顔で言ったくらい（＾＾ゞ膠原病を高原病だと思って、高山病の一種だと思ったくらいなんですよぉ～まぁ後から聞いたんですけど、膠原病の告知を受けた人の大半は同じリアクションをするそうで（￣▽￣；）ハハハッま、そんな話はこっちに置いといてo(..o)≡(o..)oその発病した頃、いかりやさんの当時の奥さんが亡くなったんです。かずと同じ病気だったらしく、当時の週刊誌にはＳＬＥがしょっちゅう取り上げられていました。副作用のことや合併症のことなど、色々なことが書かれていました。いいことも悪いことも…メディアって本当に使い方によっては怖いものだと思ったんです。かずもこの直後にちゃんと先生や看護師さんたちから説明を受けたからよかったですけど、当時のマスコミはすごくこの病気を悪く書いていたことを覚えています。最近も病気をテーマにしたドラマが多いけど、昔の「不治の病」のモデルは膠原病だったそうです。そのころのドラマを見た人が企業の上の方に多いのかな？かずも以前、面接の時に通院をお願いするのに病気を隠すのがイヤで、正直に話しをしたことがあるんです。その時面接をした人に、面と向かって「この病気っていきなり死ぬんでしょ？」って言われたことがあるんですよ。その時は「誤解されてるなぁ～」って思ったんですけど、悲しかったですねぇ～誤解されてるって…昔と違って、ちゃんと薬を飲んで医師の指導のもとに生活をしていれば、普通の生活が出来るようになったんですけどねぇ～情報の片側だけを流すということの怖さを、身をもって体験したような気がします。その人をしっかりと見て判断して欲しいと思うですよ。企業だけでなく、普段の生活の中でも同じことですよね。良く聞くのは「障害者の方を見かけて手を貸したいけど、どうしたらいいのかわからない」っていう言葉です。確かに、かずの小さい頃は特にそうだったんだけど、健常者と障害者を完全に分離した学校教育だったんですよね。だから「どうしたらいいのか」っていうことを教わってきていないんです。目の不自由な方の場合は、手を引っ張るのではなく、自分の肩に手を乗せさせるということなんかは、普通の学校では教えませんもんねぇ～最近の学校はかずの頃と随分変わってきたようですけど、学校の授業の中にそういうことを教える時間を作って欲しいなって思うんですよ。高学年ではなく、本当に小さい頃から…

  2005年10月22日

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• あせった！

  今日の夕方地震がありましてぇ～最近多いと思いません？阪神大震災があってから、全国どこでも地震があると速報で流れるようになったから余計に思うのかもしれないけど、本当にここ１年くらい多いと思いません？こっちも結構大きな地震が多いんですわぁ～今日のはちょこっとムズムズしたかと思ったら、グラッときましたからねぇ～ここんとこの地震は、縦揺れがあってからグラグラ～って横揺れがあるパターンが多かったので、ちょっと焦りましたわぁ～前にネッ友の間で地震に備えて用意するものの話題で持ちきりになったことがあるんですわぁ～で、最低限用意したほうがいいねぇ～って話になったのが笛（下敷きになったりした時に気付いてもらうため。大声が出なくても大丈夫だから１０円玉（携帯の回線がパンクすることが多いから。公衆電話のカードが使えなくなることがあるから）靴（枕元に置いておく。瓦礫などを踏まないため）この３つは最低でもねぇ～ってことにかずの場合はそれプラス「薬１週間分！」なんですわぁ～かずの薬の場合は普通の薬局では売ってません。災害直後だと病院もゴタゴタしてるので薬の手配まではアテにならない。１週間もすれば確保できると思うんですよねぇ～それなので１週間分は別にストックしているんですよぉ～長距離で出かけるときにも持ち歩くようにしてます。あと、お薬の手帳もねぇ～事故などにもしも出会ってしまった場合、搬送先でも薬のバッティングが怖いんですわぁ～それなので、誰かと出かける時には「ここに入ってるからねぇ～」って言っているんですよ。前に外で怪我をして救急車で運ばれた時も、何はさておいても薬のことだけは伝えましたからねぇ～みなさんは何を普段用意してますか？

  2005年10月16日

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• あたりまえのこと

  今日テレビでＳＭＡＰの稲垣吾郎ちゃんのドラマ「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」がありました。このドラマは実在した青年医師の遺稿となる原作「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」をもとにしたものです。彼はまだ３２歳の若さでこの世を去りました。そのドラマの中の吾郎ちゃんのセリフに「あたりまえのことがどんなに幸せなことか…」という言葉がありました。「あたりまえのこと」それは、普通に呼吸をすることや３度の食事を美味しく食べられることであったり…かずもこの言葉を複雑な思いで聴いていました。そして、義足をつけたリハビリのシーンは自分の時のことを思い出していました。かずは、足の手術をして寝たきりの生活の中で生死の境を彷徨った後、病状の回復と体力の回復が見込まれるようになってからリハビリを開始しました。手と頭しか動かない状態の中、自分の体を起こすことも出来なかったので、垂直になるリハビリ用のベッドに固定されて、立ち上がったのと同じ状態にするところからスタートしました。体を起こすという何でもないことが、５分と持たないのです。呼吸が荒くなり貧血を起こし、戻しそうになってしまったのです。長いこと寝たきりだったので頭の血が下がりすぎたようでした。休憩を入れながら何度となく繰り返し、日にちをかけて慣らしていきました。その時が最初に「あたりまえのこと」を意識するようになったことでした。これが出来ないと車椅子に乗せてもらうこともできません。ストレッチャーでのリハビリ通いをしていました。車椅子に乗れるようになってからは自分での立ち上がりの訓練、立てるようになったら今度は平行棒を使った歩行訓練と、徐々に進んで行きました。次に「あたりまえ」を意識したのは歩行訓練の時でした。歩くという今までは「あたりまえ」だったことが、足先まで意識を集中させて、１歩踏み出すまでに凄く時間がかかったこと。足の力が無くて転んだことで恐怖心が出て、どうしていいか分からなくなったことなど、色々なことを思い出しました。今も杖がないと外を歩けなかったり、長時間のお出かけの時などには困ることも多いです。でも、ここまで回復できたのは本当に周りの方のお陰なんだと思っています。ドラマの中でもあったけど「失ってしまって初めて、あたりまえのことがどれだけ幸せなことかが分かる」かずもそうなって初めて分かったことが沢山ありました。階段を普通に登ること、足元に落ちたものをしゃがんで取ること、エスカレーターに乗ること、かばんを片手に歩くこと…どれも普通にあたりまえに出来ていたことです。今は階段も１段１段登りますし、かばんも軽い荷物だけになってます。出来ていたことが出来なくなることの絶望感と、これから先どうなっていくのかという不安との狭間でもがいたこともありました。そのマイナスの感情を押し殺したくて、無理もしましたし、無茶もしました。でも今は「出来ないことは無理をしない」ように少しは心がけるようにしてます。頑張りすぎて周りに迷惑をかけたら本末転倒ですもんね。甘え下手なかずなので、上手に助けを求めることは出来ないかもしれないけど、いい意味で甘え上手になりたいと思ってます。

  2005年10月10日

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• 今日の集まりで・・・

  今日は夕方から雨が降っておりますわぁ～今ちょっと雨脚が強くなって、結構うるさいですぅ～（▼皿▼;)プンプン今日の夜はお出かけしておりました。ここ数日書いている地域の編成が変わったことでの集まりです。結構な人数が集まって、ワイワイとやっておりましたわぁ～なかなか会えない人に久しぶりに会ったりして、集まりが終わった頃にあっちでペチャクチャ、こっちでペチャクチャしておりましたわぁ～（^^ゞかずの知っている人が担当地域の責任者になったりして、これから一緒に頑張っていけるのがとっても嬉しいし、楽しみです♪で、集りが終わってから何人かの知り合いに、今度の１１月にある障害者のグループの会合のことを話させてもらったんですね。大先輩のご婦人とか、友達とかにです。かずの闘病のころのことを話しするんだぁ～って言ったらみなさん「時間作って行きますからねぇ～♪」とか「思いっきり応援の掛け声やろうか？」とか言ってくれたので嬉しかったです（*^^*)ウフッ♪こうなりゃ一生懸命に頑張って、みんなの期待に応えなくちゃねぇ～♪ここ数日、ＰＣの前に釘付け状態で、お尻から根っこが生えそう（￣▽￣;)ハハハッ無い頭を必死こいて使っているから、そのうち知恵熱が出るんちゃうか～？でも、人の為に動けることが本当に嬉しいんですよねぇ～なかなか体力的に問題があったり、やれることには限度があったりするんですけど、今まで支えてくれたり元気づけてくれたりしていただいた、恩返しが少しかもしれないけど出来るような気がするんです。かずの場合は他の人よりもハンディがあります。だから普通の人が何でもないことがすごくキツイ時もあります。正直、昔は何でもなかったことが今は結構辛いってこともあります。だから、多少の無理はしたとしても、無茶だけはしないように心がけようと思ってます。思ってるだけだったりして（￣▽￣;)ハハハッ今日の集まりでいいお話を聞きました。色々なことを喜んでさせていただくということは、自分自身にも返ってくるのだということ。そしてそれは、智慧の湧く目であったり、人の心の声を聞く耳であったり、人に元気を与える声になったり、強い心になっていったりするということになる。前の日記にも書いたけど、それは自分自身を少しずつかもしれないけど成長させていくことになるんだと思うんですよね。そして成長した姿が、目や声や心に反映していくのかもしれないですね。かずも日々勉強です。無茶のない程度に頑張って、ノ～天気のままに成長していきたいなぁ～って思ってます。

  2005年10月08日

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• 自問自答・・・

  今日はテレビである少女の記録が放送されていました。彼女の名前はアシュリー・ヘギちゃんといって、まだ１４歳です。世界に約３０人ほどしかいないプロジェリアという難病に罹っています。プロジェリアという病気は、通常の８～１０倍の速さで老化していく難病です。かずはこの番組を見るまで、プロジェリアという病気は知りませんでした。８００万人に１人の割合で生まれると言われている病気ですが、なぜ世界に３０人ほどしかいないのでしょう。それは、この病気は１０歳を迎える前に他界することが多いからです。私達にとっての１年という月日は、彼女達には１０年に匹敵するからなんです。そして、平均寿命は１３歳といわれているそうです。そう…アシュリーちゃんはその平均を今年越えたのです。生まれた時から寿命を告げられるという運命の中、彼女を取り巻く周りの人々がその事実を受け入れるのには、本当に時間がかかったことと思います。でも、アシュリーちゃんはしっかりと受け止めていたんですね。そして、患者の中で彼女が一番の年長者となった今、励ましのメッセージを送ることが自分の使命だと気付いたそうです。自分も多くの辛いことを経験していながら、同じ悩みを持つ人の為に行動を起こそうとしている…彼女の強さ・優しさは本当にスゴイことだと思いながら、涙が止まりませんでした。かずも難病になってもう１８年くらいになります。自分は今までどうだったのだろうか？人の為に動いてきたのだろうか？行動を起こしてきたのだろうか？誰かの役に立っているのだろうか？そんなことを自問自答しながら見ていました。きっと、誰もが日々自問自答しながら生きていくのだと思います。沢山の悩みを抱えて生きていくのだと思います。真剣に考え、向き合っているからこそ、悩むのだとも思います。そして、悩みがあるから人間は成長できるのだと思います。かずは悩みの中でもがき苦しんでいた時期がありました。どうしていいか答えが見つからずに、自分の奥底にねじ込んでしまったんです。でも、それは決して解決しているわけではなく、辛いことから逃げているに過ぎないんですよね。それに気が付いた時、真正面から向き合ってみました。完全に答えが見つかったのかどうかは分かりませんが、しっかりと受け止めることは出来たと思っています。これからも、自分に何が出来るのかを一つずつ見つけていきたいと思っています。

  2005年09月25日

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• 

  めいっぱい頑張ってみた！

  昨日の日記にも書いていたイラストが、とりあえず出来上がったのじゃ～♪やってくうちに少～しだけ思い出したんだけど、やっぱりマウスの使い方がギコチナイ（￣▽￣;)ハハハッせっかく出来た～と思っても、クリック一つでヘンな形に変形するし（￣ ￣;)ウ～ンこりゃ～目いっぱい練習しないと、昔のようなイラストが描けるようになるのには相当時間がかかりそうじゃわぁ～ちなみに今日一日中、描いちゃ～消し、描いちゃ～消しの繰り返しで、やっとこさ出来たのがこれ♪これを入場券のイラストとして使おうと思っているんだけど…何か、色々な行事と重なって、１２月になっちまいそうな予感が…そうなったら「もみじ」は使えないじゃん！そうなると雪だるまか？はたまた雪を被った男体山なんてのもいいかも？でも、印刷は白黒だからなぁ～（^^ゞ山だと殆ど分からないかもしれん（￣▽￣;)ハハハッいっそ無理っくりに「もみじ」で通してしまおうか…話し変わって…今日の夜、世界の名医の特番があったんだけど、どの先生達もすごい技術！２ｃｍの穴を開けて腫瘍を取る脳外科の先生や、心臓が動いたままで、しかも局部麻酔で患者と話しをしながら心臓のバイパス手術をする心臓外科の先生や、白内障の手術を３分でやっちゃう眼科の先生や、培養した角膜を移植する眼科の先生などなど…今の医療って本当にすごいわぁ～って思いながら見てましたです。そして一番感動したのは、どの先生も共通のことを言っていたってこと。それは「患者さんの負担の少ない手術を」という言葉だった。患者さんの立場に立った医療…本当なら当たり前のことなんだろうけど、なかなか難しいのかな？「相手の立場に立って考え、そして行動する…」これは全てにおいて言えることなんだと思うんですよね。中々難しいことだし、時によってはすごくストレスになることもある。大分前の日記にも書いたけど、やっぱり受け止め方なのかな～って思ってます。あと、相手のことを考えるっていうのは、一つの想像力だったりするんですよね。そして、相手のことをどれだけ理解しているかっていうのも重要だったりすると思うんですよ。この前の日記にも書いたけど、会話をすることや相手を理解することが出来るのって、やっぱり人間の特権かもしれませんね。もっとかずも色んな人たちとコミュニケーションを取っていきながら、沢山勉強させていただきたいなって最近特に思っています。かずは、まだまだ修行中～って感じです（^^ゞ

  2005年09月23日

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• 「ありがとう」っていう言葉

  今日は一日涼しいくらいで本当に過ごしやすかったですわぁ～♪夜ちょっと集まりがあってお出かけしたんですけど、車の中もエアコンがいらなくて、窓全開で十分でありましたわぁ～今日は先週の土曜日に４時間かけてテレビでやっていた「日本の歴史」のビデオを見ておりました。かずは学校の授業では歴史が好きでした（^^）色々な時代の流れであったり、それがきっかけでこうなったとかが分かったりして、本当に面白かったです。最近「トホホ人物伝」という番組がありますよね。歴史上の人物や出来事の、教科書には書かれていない裏側を取り上げている番組なんだけど、これもまた面白い！意外な英雄が結構天然だったり、実は裏で手を引いていた人物がいたりとか…これはこの前の日記にも繋がるかもしれないけど、中心人物も大切だけど、回りをサポートしている人間の力があっての出来事であるということなんですよね。よく「ワンマン」という表現をされたりするんだけど、結局どんなすごい人だって、全てを一人で出来るわけではないんですよね。今でいえば、社長だって決裁や判断をするけれども、銀行に行ったり帳簿をつけたりっていうのは、中小企業や個人企業でなければやらないわけですよね。それは家庭の中でも同じことで、全てに当てはまるような気がするんですわぁ～かずは特に病気になったことで、病院の方々や知り合いの看護師さんたち、近所の知り合いや沢山の仲間達に、沢山のことを教わったりお世話になったりしているので、最近特にそう思うんですよね。常に感謝をする気持ちが大切なんだなって思っているんです。日本人は「黙して語らず」を美徳とするところがあると言われているようですけど、決して黙っているだけでは伝わらないものなんだと思うんですよ。一言「ありがとう」っていうだけで人間関係円滑に行くような気がするんです。言葉に出すって、時には照れくさいこともあるけど、人間にしか出来ない表現＆コミュニケーションなんですよね。かずもそういう人間でありたいと思います。

  2005年09月21日

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• 投票日

  今日は選挙の投票日ですねぇ～かずはこの前の日記にも書いたように、期日前投票で済ませてるので今日投票することはないんだけど(^^ゞ明日が通院日で、今日一日かけて検体を採るので、お家にいましたです。自分が投票すると、やっぱり気になる選挙速報＆投票率…期日前投票の投票率もいいみたいだけど、当日投票の投票率もかなりいいらしいですねぇ～それだけ今回の選挙の関心度が高いってことなんだろうけど、毎回これくらい投票してくれればいいと思うんだけどねぇ～例え入れたい人がいないとしても、棄権はしないで欲しいと思うんですよ。白票を投じるというのも一つの有権者の意思表明だと思うんですよね。かずも以前、入れたい人がいないときは「該当者なし」って書いて入れたことがありますもの（￣▽￣;）ハハハッ今、柔道＆選挙速報を見ながら書いているけど、当確がひと段落って感じですかねぇ～あまり当確の数字が動いてないですわぁ～こりゃ本当に夜中過ぎだわなぁ～まぁ、夜更かし得意のかずだから、最後まで見てると思うけど（^^ゞでも、明日病院なのでホドホドにしますです（^^ゞ

  2005年09月11日

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• 積み木くずし　真相

  今日「積み木くずし　真相」の前編がありましたね。かずは完璧にこの世代です。主人公とは１つしか違いませんのですよ。小道具を見ながら「懐かしいなぁ～」なんて思って見始めましたです。あの頃「積み木くずし」は本当に衝撃的で、彼女がグレ始めたきっかけがよく分からなかったのを覚えています。ただ単に、親の愛情が足りなくてさびしかったからなのかな？ぐらいにしか思ってなかったんですよ。でも、真実は違ってたんですね。彼女の苦しみを誰も理解できなかった、また、知ろうともしなかったんだということを知って、あまりにも悲しい気持ちになりました。かずもマジメ一辺倒に来たわけではなく、はっきり言ってツッパッてました(^^ゞ夜遊びもやったし、家出もしました(^^ゞでも、やっぱり最後は「親の愛情」に勝るものはないと思うんですよ。それが分かった時、家にちゃんと帰りましたです(^^ゞ今日のテレビを見ながらオカンが「あんたもあんな頃があったねぇ～」って(^^ゞ「でもかずは高校に入ってから仕事をしてたから、力ずくでお金を取ることはなかったじゃん！」「その代わり帰ってこなかったじゃん！」……はい、その通りでございます(^^ゞシンナーはやりませんでした。体質に合わなかったこともあったけど、目の前でラリってる友達を見て、怒りくるったこともあるんですよ。「そこまで落ちるな」って言いながら、ボコボコにしたこともあります。シンナーが原因で大変なことになった先輩を見てきてますからね。本当に辛かったです。そして、失ったときは何も出来なかった自分を責めたこともあります。今は色んな人と接したり、見てきたりして自分の存在について考えることもあります。前の日記にも書いたけど、自分がどうすればいいのか？自分は何ができるのか？そんなことを考えたりするんですよね。人間は変われるんですよ。変わろうと思った時から変われるんですよね。だって、人間には「無限の可能性」があるんですもの。周りがむりやりかえるのではなく、自分で変えていく。自分なりの方法でいいんです。一度に変わる必要もないんです。徐々に、本当にゆっくりとでいいから、周りを見渡しながら自分のペースでいいと思うんです。かずも今のかずになるまでには、かなり時間がかかりましたです(^^ゞ自慢にもならないけど…かずもまだまだ発展途上中～(^^)さ～て、どれだけ進化しますかねぇ～

  2005年09月02日

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• 自分が変わる

  今日、本棚にあるマンガを久々に手に取ってみた。さすがにホコリがすごい(￣▽￣;)ハハハッ除菌のウエットティッシュでフキフキした後、目を通してみた。そのマンガは「青空母ちゃん」というもの。昔のレディースコミックで連載されていたマンガなんだけど、この作者がかずの大好きな「金子節子」さん。小学校の頃、かずの周りは少女マンガがブームで、かずは「りぼん」の愛読者だった。月刊誌で毎号買っていたのはそれくらい。「生徒諸君」や「キャンディキャンディ」は単行本で買っていた。その「りぼん」の中で一番好きな作家が金子節子先生だった。金子先生はかずの地元のまんが家さんで、それを知っていたからよけいに親しみがあったのかもしれない。また、彼女の作品の中に、かずの最も尊敬する方の哲学が織り込まれているからかもしれない。金子先生の代表作で「オッス！美里ちゃん」というマンガがあるんだけど、今でも十分通用するような作品だと思っている。母親を早くに亡くした、背の小さい中学生の女の子が主人公のマンガなんだけど、前向きで明るくて頑張りやさんの彼女。学校の中にある様々な人間関係を部活動を通して乗り越えていく姿は、当時も、また今の社会でも通用するような気がしてならない。人間関係は色々あって、相手が悪い場合もあるが、自分の受け止め方でどうにでもなる場合も結構あるんだということ。かずが病気になって、色んな人と接してきて思うのは、相手を変えようとしても到底無理なんだから、自分が変わってしまったほうが早いんじゃないかって、かずはそう思うようになった。そして自分が変わることによって、相手も鏡に映し出されるように変わっていくことがあるんだということを実感することが多くなってきた。決してスグではないけどね(^^)よく「かずは病気になって自分が不幸だと思ったことはないの？」と聞かれることがある。確かに、１０代で難病になり、２０代で足が悪くなっていって子供が望めない体になった。３０代で手術をして障害者にもなったし、生死の境をさまよったこともある。傍から見れば不幸の連続かもしれない。でも、不幸だと思った時から、それは病気に本当の意味で負けたことになってしまう。常に、５年後の自分、１０年後の自分を想像して、色々と夢を膨らませることも、薬ではできない治療なのかもしれない。自分が変わっていくこと。それは少しでも成長するということなのかもしれない。かずはもっともっと成長していかなくちゃいけないな～って思っている。

  2005年08月30日

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• 不可能を可能に

  またドラマの話になるけど(^^ゞ今日「星に願いを」というドラマがあった。普通の青年が個人でプラネタリウムを作り上げる話しなんだけど、これって本当にスゴイことなんだよねぇ～かずが初めてプラネタリウムを見たのは小学校３年生の時。社会化見学で行った児童館でのことだったんだよね。あの頃は本当に普通のプラネタリウムだったと思うんだけど、本当に感動したのを覚えている。天文好きの従兄の影響もあって、夏休みっていうと田舎の庭先で、ゴザを敷いては寝転んで一晩中星を眺めていたんだわ～定時制の高校に行くって決める前は、天文学科か演劇学科のどちらかに行こうと本気で思っていたくらい(^^ゞ実際にあれだけの物を個人が作るなんて、初めて聞いたときは正直ビックリしましたよ。実際にプラネタリウムの機械を見た人は分かると思うけど、あれだけの大きなものでも出せない数の星を、持ち運びの出来るサイズで作っちゃったんだものねぇ～今は４１０万の星が映し出されているらしい…個人では絶対に作れないといわれたレンズ式のプラネタリウムそれを作ってしまった主人公は「不可能を可能にした人」っていうことになるんだと思うんだよね。プラネタリウムではないけれど昨日のニュースの特番で、義足のことをやっていた。こちらも膝関節にコンピューターを入れることによって、今までは難しいといわれていた横の動きや不意の動きに対応できるようになっているらしい。人間って本当にスゴイんだなぁ～って思うんだよねぇ～プラネタリウムを作った人も、義足を進化させた人も、ただ喜んでもらいたくて作ってきたんだと思うんだよね。もちろん自分の為だったり、好きだから出来たってこともあるかもしれないんだけど、他人のために！っていう原動力って、きっとスゴイものなんだと思うんだよね。その力が「不可能を可能に」することが出来たんだと思うんだ。ちょっとまとまりのない文章でゴメンナサイ

  2005年08月26日

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• 今日のドラマで・・・

  今日の夜、テレビ東京で坂本九のドラマをやっていた。かずは夜ちょっと集まりがあってお出かけしていたので、最初の頃は見られないと思ってビデオを撮っておいた。今ちょうど見終わったんだけど、その中で九ちゃんのお母さんのセリフで「悲しい時は自分より悲しい人のために、寂しい時は自分より寂しい人のために力を尽くしなさい」という部分があった。それは歌手としての彼に対する言葉であったのだと思うんだけど、かずの最も尊敬する人も、言い方は違うけれども同じようなことを言っていた。人の為に尽くすこと、自分の出来る限りのことをやり尽くすこと。これってなかなか出来ることじゃないと思うんですよね。かずの病気が悪化して、頭と腕しか動かなくて寝たきりになった時、毎日新聞を持ってきてくれた友人。地域の集まりのメンバーの声をテープに録って持ってきてくれた先輩。仲間達に寄せ書きを呼びかけて、持って来てくれた友人。手術の間、そして生死の境を彷徨っていた時、一日も早い回復を祈ってくれた人達…数え上げたらきりがないけど、こんなかずのために力を注いでくれて、手を尽くしてくれた人が大勢いてくれる。今こうして元気になることが出来て、恩返しが出来たのだろうかって考えてみる。そして、今自分に何ができるのだろうかって考えてもみる。今日会場に来ていた、かずの最も大好きな先輩に、「かずさんが元気で明るく頑張っている姿が、みんなの希望なんです。だから、倒れられたら困ります」と言っていただいた。決して空元気ではなく、心の底から元気でいること。体は病気であっても、決して心が病に負けてはいけないということ。それを踏まえての自分の夢は、同じ病気の人や、障害を持つ人のお役に立てる自分になること。「悲しい時は自分より悲しい人のために、寂しい時は自分より寂しい人のために力を尽くしなさい」そして…「元気をあげられる人に」そんな自分になれたらいいなぁ～って思う。

  2005年08月21日

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