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テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:ベンフィカ
ネウソンの鮮やかなミドルシュートで幸先よく先制したベンフィカだったが、 逆に眠っていたマンチェスター・ユナイテッドの目を覚ますことになり、 結局は3-1で敗れ、グループリーグ3位でUEFA杯にまわることになった。 先制した時、ベンフィキスタは夢を見た。 しかし、現実はそう甘くなかった。 地力、自力に勝るマンチェスター・ユナイテッドの前に完全に力負け。 前半終了間際にヴィディッチに許した同点弾も大きかった。 振り返ってみると、3失点全てがヘディングによるもの。 わかりきっていることだが、ベンフィカの選手は背が低い選手が多く、 一部の選手(ルイゾン、リカルド・ローシャ、ヌーノ・ゴメス、カツラニス)を 除いて、空中戦では分が悪い。 しかし、今まではそれなりに対応して凌いできたわけで、それ自体は問題 ではなく、相手選手へのマークが甘かったことが敗因のひとつである。 試合後のフェルナンド・サントスのコメント。 「前半の立ち上がりはいいスタートが切れた。」 「それゆえ、我々にとってヴィディッチのゴールは痛かった。」 「そしてこのゴールが試合の流れを変えてしまった。」 「後半の相手はあまりに強かった。」 個人的に残念なのは、チャンピオンズ・リーグ敗退が決まったことで、 結局、ルイ・コスタが活躍する場面が見られなかったこと。 来年はチャンピオンズ・リーグに出られるかもわかんないし。 ポルトガル勢はポルトが見事決勝トーナメント進出決定。 一方、スポルティングはグループ4位でUEFA杯にも進出できず。 今後のポルトガル勢のチャンピオンズ枠を減らさないためにも、 ポルトにはがんばってもらわないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2006 02:06:06 AM
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