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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・ユナイテッドのプレミア制覇に影響が出るかもしれない。
先月28日に行なわれたエヴァートン対マンチェスター・ユナイテッド戦で、 エヴァートン正GKティム・ハワードが両チーム間で交わされた契約条項で 出場しなかったのではないかという疑いがもたれている。 ハワードは今シーズン開幕前にローンでマンチェスター・ユナイテッドから エヴァートンに移籍したが、冬に完全移籍を果たしている。 通常ローン移籍の場合に直接対決時の出場を制限することは可能であるが、 完全移籍の場合に行なうことは規約違反となる。 ハワードはシーズンを通してエヴァートンのゴールマウスを守っているが、 何故かマンチェスター・ユナイテッド戦だけイアン・ターナーにポジションを 譲っている。 しかも、(規約違反だと知らなかったと思われる)監督のデビッド・モイーズが、 (契約条項により)ハワードを出すことが出来なかったと発言してしまったとか。 今後、プレミア・リーグはこの件で調査に乗り出すという。 最悪の場合は、両チームに勝ち点剥奪という処分が下される可能性もあるが、 テベスとマスチェラーノの保有権問題でウェストハムは罰金処分で済んでおり、 今回も罰金処分が下されそうだが、その処分を巡って今後議論を呼ぶことは 間違いなさそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 6, 2007 10:29:43 PM
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