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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ベンフィカ
各国リーグ戦と代表戦の狭間ということもあって、ポルトガルのスポーツ紙では
目立った記事が取り上げられていない。 そんな中ではあるが、いくつかルイ・コスタを称賛する声が上げられている。 何度も言っているように、今シーズンのルイ・コスタは絶好調だ。 CLで2ゴール、リーグ戦でも1ゴール決めている。 そして何より、彼の存在感が増している。 キャプテンマークこそ、プティやヌーノ・ゴメスが巻いているが、ピッチの中で チームを引っ張っているのはまぎれもなく、ルイ・コスタだ。 今シーズンのルイ・コスタは、昨シーズンまでの「ピッチに立っているだけで 嬉しい」存在から「全盛期のようなプレーを期待できる」存在に変わっている。 年齢からケガという恐怖は拭えないが、今シーズンのこれまでのプレーからは 「ルイ・コスタは終わった選手」というレッテルを貼ったメディアや外野のファンを 黙らせるくらいの働きを見せている。 ミランの最初のシーズンでケガを負って以来、自分自身も正直、多くは期待 できないと思っていた。 昨シーズンまでは、ベンフィカにはシモンというチームのシンボルがいたが、 シモンが抜けた今シーズン、彼自身がチームを牽引しなければならなくなった 状況が、今のルイ・コスタに結びついているのだと思う。 9.18。 ルイ・コスタがジュゼッペ・メアッツァの観客を黙らせる可能性は決して低くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 5, 2007 10:34:18 PM
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