780444 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

SELECCAO-PORTUGUESA

SELECCAO-PORTUGUESA

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

SLB

SLB

Calendar

Category

Headline News

Freepage List

Sep 8, 2007
XML

リスボン、ロンドンの旅から帰ってきました。
少しずつ振り返ってみたいと思います。

主にユーロ予選のポーランド戦、セルビア戦を戦ったポルトガル代表に関する
ものですが、一部サッカーには関係ないものも含まれていますので、それは
一ポルトガルサッカーファンによる日記ということで、ご容赦ください。


出発は7日。
ちょうど関東に台風が直撃した時。

成田に向かう途中、多摩川の増水により、横浜駅からの京浜東北線と
東海道線が運休に。

朝の通勤ラッシュにも重なって、駅構内は大混雑。
成田エクスプレスは定刻通り運行しており、なんとか成田に辿り着いた。
・・・それでも、横浜駅構内で成田エクスプレスの走る横須賀線のホームに
行き着くのが大変だった。

午後の便で、成田からロンドン経由でリスボンへ。
リスボンには夜に着いたので、タクシーでホテルに向かった。


翌日の8日。
旅の始まりの日。
そして、ポーランド戦当日。

3年前のユーロの時にリスボンには来たことがあったので、まずは馴染みの
ロシオ広場に向かった。

朝だというのに、既に広場はポーランド・サポーターで溢れかえっていた。
中には、広場の噴水で泳いじゃってるポーランド人も。
・・・誰も注意しないんんだな、これが。

 ロシオ広場に集まるポーランド・サポ

ポーランド・サポをよそ目に、まずはサン・ジョルジェ城へ。
前回はロシオ広場からまっすぐ正面から細い坂道や階段を使ったけれど、
今回はテージョ川に面したコメルシオ広場から、ファドのレストランがある
アルファマ地区を通って頂上を目指した。

しかし、城の正門に来て少しビックリ。
前回は確かタダで城に入れたと思うんだけど、今回は5ユーロを窓口で
払うことに。

 サン・ジョルジェからのリスボン

しかし、それも城からの眺望で全て吹き飛んだ。
こういう高い所からの眺めは何度見てもいいよな。

サン・ジョルジェ城からルスに向かう前に一度ホテルに戻って身支度。
ユーロやW杯の時のように大きな国旗を身に纏ったりはしなかったけれど、
今回はポルトガルのTシャツにマフラー2本巻いて、装備完了。


そして、我らが聖地エスタディオ・ダ・ルシュへ。
かなり早く着いたにもかかわらず、スタジアムは多くのサポーターで溢れていた。

 ポーランド戦前のサポーター

それにしても、ポーランドのサポーターは凄かった。
週末開催ということでポーランドからポルトガルまで来ていた人が多かったのも
あるけれど、丸刈りに、日本人の2,3倍ある二の腕、そしてあの大きな声援に
度肝を抜かれた。

一方、ポルトガルはホームなだけにファミリーで来場する人が多く、ポーランドの
迫力に負けていた。


そして、スタジアムの中へ。
1階席だけど、前から20番目位の良席。

 ルス

選手との距離感もまずまずで、試合も俯瞰的に見ることが出来た。
そして、すぐ後ろにはベンフィカ会長のルイス・フィリペ・ヴィエイラと
ポルトガルサッカー協会会長のジウベルト・マダイールの姿が。
・・・実はこのお隣にエウゼビオも。3ショットは撮れず。

 ルイス・フィリペ・ヴィエイラ会長とジウベルト・マダイール会長

そして、大阪陸上で金メダルを獲った2人のカンペオン、ネウソン・エヴォラと
ヴァネッサ・フェルナンデスも試合観戦に来ていました。

 ネウソン・エヴォラとヴァネッサ・フェルナンデス

そして、試合へ。
スタメンは以下の通り。
『GK』リカルド
『DF』ボジングワ、フェルナンド・メイラ、ブルーノ・アウヴェス、カネイラ
『MF』プティ、マニーシェ、デコ
『FW』ロナウド、ヌーノ・ゴメス、シモン
下の写真はアンドラーデ(4)がポイントね。

 ポルトガル代表イレブン(ポーランド戦)

スコラーリはディフェンスのメンバーを変えてきた。

右サイドにはポルトで成長著しいボジングワ。
ミゲウやフェレイラには知名度では劣るけど、かなりの実力の持ち主。
・・・彼のボールの持ち方好きだな。

残念ながら、結果的に言うとボジングワ抜擢がこのユーロ予選唯一の収穫と
なってしまった。

あと、センターバックにはこれまたポルトのブルーノ・アウヴェスを起用。
空中戦では無類の強さを発揮したが、フィードやクリアの精度には難アリ。


試合展開はご存知の通り。

先制されるも、復帰したマニーシェがスコラーリの期待に応えて同点ゴール。
・・・マニーシェはよく動いていました。

下の写真はロナウドのゴールで一度は2-1に逆転したシーン。
ユーロの時にはできなかった「I WILL SURVIVE」を味わえたのは
一生の思い出。

 ゴールシーン(ポーランド戦)

しかし、最後の最後で同点に追いつかれるなんて、この日のポルトガル代表の
出来からすれば納得の行くものではなかった。

あのスタジアムが凍りついた瞬間は、今でも忘れられない。

 ポルトガル 2-2 ポーランド






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 20, 2007 03:18:05 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ユーロ2008予選リスボン滞在記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X