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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ベンフィカ
試合前、崩壊状態の守備について、カマーチョは「補強は必要ない」と断言して いただけに注目されたアウェイのウニオン・レイリア戦。 しかし、試合の立ち上がり早々、左サイドからのアーリークロスから呆気なく ディフェンスのセンターを破られ、先制点を許す。・・・前半2分のこと。 いきなり失点を喰らってしまったが、キムやビニャがチームを鼓舞する。 失点が早い時間帯だったのも幸い、この失点が逆にチームの目を覚ました。 ルイ・コスタが起点になって攻撃を繰り返すと、前半15分、左サイドからの クリスティアン・ロドリゲスのクロスにエースのヌーノ・ゴメスが頭で合わせて 同点に追いつく。 ・・・クリスティアン・ロドリゲスっていう選手はよく動く。彼の無尽蔵のスタミナと 闘争心は、今後、きっとチームの役に立つと思う。 後半にも、ルイ・コスタを起点に、カツラニスが相手の股間の下を通したクロスを ヌーノ・ゴメスがスライディングしながら合わせてゴールをもぎ取り、逆転した。 いずれもルイ・コスタが起点となって、最後はヌーノ・ゴメスが決めるという、 ファンが一番待ち望んでいた形でのゴールだった。 ここのところ、ヌーノ・ゴメスはスタメンから外されることも多く、この試合も スタメンから外れるのではないかという大方の予想があった。 しかし、今日の2ゴールで、少なからずカマーチョの信頼を得られたのでは ないかと思う。 カルドーソもあの左足のキックは魅力だが、荒削りな部分があるというのは 否めず、きっとヌーノ・ゴメスがカマーチョのファースト・チョイスになる日が 来るのも近いはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 9, 2007 02:14:04 AM
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