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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ベンフィカ
内容、結果共に失望してしまったポルトとのクラシコ。 それゆえ取り上げるのをやめようかと思ったが、冷静になった今だから 振り返ってみようと思う。 ミラン戦でも満員にならなかったルスのスタジアムだがポルトとのクラシコでは 大勢のベンフィキスタがスタジアムを埋めた。 珍しく発炎筒も焚かれ、赤いスタンドということもあってサンシーロでのミランの 試合と錯覚するくらいだった。 試合の方は嫌な予感が的中。 クアレジュマを始め、リサンドロ・ロペスやセクティウイの3トップがベンフィカに 脅威をもたらす。 なんとかルイゾンやダヴィド・ルイスらが凌いでいたが、代表ではサッパリな(?) クアレジュマがダヴィド・ルイスをワンフェイクでかわし、得意のインフロントの シュートで一瞬にして、ベンフィカのゴールを破った。 この試合に限ったことではないが、ポルトの3トップの攻撃力は、敵ながら クリエイティブで迫力もあり、凄いトリオだと感心してしまう。 ヨーロッパでも屈指のユニットだろう。 ・・・セクティウイがトルコ代表ではなくてモロッコ代表でラッキーだよ。 その後は、ベンフィカもヌーノ・ゴメスに何度かチャンスが生まれるが、 決めきれず。 最後にアドゥも投入したが、無念のタイムアップ。 1年間に亘ったベンフィカの国内無敗記録が途絶えた瞬間でもあった。 負けてしまったものは仕方ない。 今週のシャフタール・ドネツク戦で良い試合ができるかが今後のベンフィカに とって大事になってくるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 3, 2007 11:30:08 PM
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