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テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:ベンフィカ
引き分け、もしくは2点差以上の負けでなければ2回戦進出が決まるが、 後半に入り、ベンフィカはニュルンベルクに守備陣の裏を取られて、 先制を許してしまう。 続いて、今度は守備陣の緩慢な連携プレーのミスから許してはいけない 2点目を失い、絶体絶命のピンチに陥った。 その後、点を取らなければならないベンフィカは、カルドーソとディ・マリアを 投入し、戦局の打開を図る。 一度は諦めかけたが、この交代策が何か期待を抱かせるようなニオイを 発した。 すると、ロスタイムに入るか入らないかといった時間帯に途中出場した カルドーソがボレーを叩きつけるように放ち、これが相手ゴールの中に 収まった。 ゴォォォォォォォォォォール! 総得点が2-2でタイとなったが、アウェイゴールで優位に立ったベンフィカが 2回戦進出のために大きなリードを奪った。 続くロスタイムにもディ・マリアがオフサイドを掻い潜り、2回戦進出にダメを 押す(この試合の)同点弾を挙げた。 結局、交代出場した2人のゴールでこの試合を2-2の引き分けで終え、 2試合合計3-2でベンフィカが2回戦進出を決めた。 2回戦は3月6日にヘタフェと対戦する。 ホセ・アントニオ・カマーチョ 「選手たちには試合の最後まで戦うように話した。」 「非常に厳しい戦いとなったが、最後まで戦い続けた。」 「なぜなら、我々は2回戦進出を望んでいたからだ。」 「前半は我々が試合をコントロールし、相手に仕事をさせなかった。」 「しかし、後半は我々がミスを犯し、その代償を払うことになった。」 「我々にもゴールするチャンスがあったので、(失点してしまったことは) 不運であった。」 「運が良い時は何もしなくても点が入るものだ。」 「(2回戦の対戦相手の)ヘタフェはバランスが取れた良いチームで、 士気も非常に高い。」 「近年、彼らは良いシーズンを送っており、手堅いチームで初めて UEFAカップの予選を勝ち抜いている。」 「ヘタフェには多くの友人がおり、再会できることを楽しみにしている。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 22, 2008 02:23:26 PM
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