ウェストハム戦でルーカス・ニールに頭突きを見舞い、退場処分を受けた
マンチェスター・ユナイテッドのナニが自らの過ちを認めている。
ルイス・カルロス・アウメイダ・ダ・クーニャ‘ナニ’
「思慮に欠けた行為だと認めるが、挑発されたことも言っておきたい。」
「弁解の余地はないということはわかっている。」
「しかし、それ(挑発)は確かに起こったことなのだ。」
「自分の行為を後悔している。」
「勝利することが非常に重要だったので、勝利を収めたチームメイトに
感謝をしなければならない。」
「チームメイト、監督、コーチ、そしてファンに謝罪したい。」
「60分以上の間、(私が抜けたことで)迷惑をかけた。」
「私を信じて欲しい。」
「あの瞬間は自分のした行為に対して、ただ消え去りたいと思った。」
「ファンやクラブの許しを請いたい。」
「火曜日にはドレッシングルームで皆に対し、自分の過ちについて
謝罪をするつもりだ。」
優勝が懸かった試合であれはないよな。
試合の重要性に対する認識が希薄過ぎる。
個人的なスキルは問題ない。
セットプレーのキッカーとしてもチーム随一だ。
それだけに彼の精神面の成長が待たれるのも確か。
目の前にロナウドという良いお手本がいることだし。