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Sep 22, 2008
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カテゴリ:ベンフィカ
 Jorge Ribeiro celebrates with his teammate Carlos Martins after scoring the fourth goal against Pacos Ferreira during their Portuguese Super league football match at the Mata Stadium.jpg

もうすぐ10月というところでパッソス・フェレイラを相手にようやく今シーズン
初勝利を飾った。

前半7分。
カルロス・マルティンスから左サイドのレジェスへと渡ったボールを最後は
ヌーノ・ゴメスがクロスに合わせて先制点を取った。

その後、不運な同点ゴールを奪われるも、マキシ・ペレイラがヌーノ・ゴメスの
放ったヘディングシュートのルーズボールを押し込み、逆転に成功。

続いて、ルーベン・アモリンが得たPKをカルドーソが決めて試合を決定付けた
と思われたが、キムのミスから1点差に迫られる。

ジョルジュ・リベイロがカルロス・マルティンスとのワンツーからミドルシュートを
決めて再び2点差に広げたが、パッソス・フェレイラの反撃に遭い、試合終了
5分前に再び1点差に迫られた。

試合は結局4-3でベンフィカが勝利したが、最後の10分間はいつ同点に
なってもおかしくないと思われるほどヒヤヒヤの展開であった。


最後は危ない場面も多かったが、なんとか今シーズンの初勝利を挙げた。

個人的には、カルロス・マルティンスの働きを評価したい。
レジェスやルーベン・アモリン、イェブダとの連携は素晴らしかったし、なにより
PK以外の3得点は彼が起点となって奪ったゴールだった。

一方、代表でも正GKを任されるようになったキムの調子がいまいち。
キャッチングミスから失った2失点目は完全にキムに責任があるものだし、
それ以外でもキャッチングミス、判断ミスが目立った。
試合終了後のガッツボーズも安堵からきたものだろう。

また、この試合もケガにヒヤヒヤする場面が多かった。
レジェス、ジョルジュ・リベイロ、カルドーソらが倒されて何度も肝を冷やした。

【ベンフィカ】
キム、マキシ・ペレイラ、シヂネイ、ミゲウ・ヴィトル、ジョルジュ・リベイロ、
ルーベン・アモリン(バルボア)、カルロス・マルティンス、イェブダ、
レジェス(ディ・マリア)、ヌーノ・ゴメス(アイマール)、カルドーソ
得点者:ヌーノ・ゴメス(7分)、マキシ・ペレイラ(31分)、カルドーソ(44分PK)、
ジョルジュ・リベイロ(76分)





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Last updated  Sep 24, 2008 08:43:45 PM
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