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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:ベンフィカ
もうすぐ10月というところでパッソス・フェレイラを相手にようやく今シーズン 初勝利を飾った。 前半7分。 カルロス・マルティンスから左サイドのレジェスへと渡ったボールを最後は ヌーノ・ゴメスがクロスに合わせて先制点を取った。 その後、不運な同点ゴールを奪われるも、マキシ・ペレイラがヌーノ・ゴメスの 放ったヘディングシュートのルーズボールを押し込み、逆転に成功。 続いて、ルーベン・アモリンが得たPKをカルドーソが決めて試合を決定付けた と思われたが、キムのミスから1点差に迫られる。 ジョルジュ・リベイロがカルロス・マルティンスとのワンツーからミドルシュートを 決めて再び2点差に広げたが、パッソス・フェレイラの反撃に遭い、試合終了 5分前に再び1点差に迫られた。 試合は結局4-3でベンフィカが勝利したが、最後の10分間はいつ同点に なってもおかしくないと思われるほどヒヤヒヤの展開であった。 最後は危ない場面も多かったが、なんとか今シーズンの初勝利を挙げた。 個人的には、カルロス・マルティンスの働きを評価したい。 レジェスやルーベン・アモリン、イェブダとの連携は素晴らしかったし、なにより PK以外の3得点は彼が起点となって奪ったゴールだった。 一方、代表でも正GKを任されるようになったキムの調子がいまいち。 キャッチングミスから失った2失点目は完全にキムに責任があるものだし、 それ以外でもキャッチングミス、判断ミスが目立った。 試合終了後のガッツボーズも安堵からきたものだろう。 また、この試合もケガにヒヤヒヤする場面が多かった。 レジェス、ジョルジュ・リベイロ、カルドーソらが倒されて何度も肝を冷やした。 【ベンフィカ】 キム、マキシ・ペレイラ、シヂネイ、ミゲウ・ヴィトル、ジョルジュ・リベイロ、 ルーベン・アモリン(バルボア)、カルロス・マルティンス、イェブダ、 レジェス(ディ・マリア)、ヌーノ・ゴメス(アイマール)、カルドーソ 得点者:ヌーノ・ゴメス(7分)、マキシ・ペレイラ(31分)、カルドーソ(44分PK)、 ジョルジュ・リベイロ(76分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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