7日、バロンドールの授賞式がフランスのパリで行なわれ、ロナウドが
そのバロンドールを掲げた。
クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ
「自分が世界のベストプレーヤーであると言ったことはない。」
「バロンドールを獲得するのにふさわしい立場にあると言ってきた
だけである。」
「常に他の選手に対して敬意を持っている。」
「誰がベストプレーヤーであるか言う必要はない。」
「候補者全員に賞を受賞する可能性があるからだ。」
「自分に(受賞する)可能性や権利はあったが、全員が賞を受賞する
だけの力があった。」
「家族のような雰囲気を持つマンチェスター・ユナイテッドで5年間、
プレーしてきた。」
「若くしてここに来て、多くの個人タイトルやチームタイトルを獲得して
きた。」
「今日、ここに最高の個人タイトルを得ることになった。」
「これは子供の時から夢見てきた最高のタイトルである。」
「しかし、まだ満足していない。」
「これからも、個人、そしてチームのタイトルを獲得し続けなければ
ならないと思っている。」
授賞式には、ファーガソンとかつてフランスに住んだこともあるロナウドママ
も参加したようだ。
親をこんな凄い形で喜ばせることができるなんて最高の親孝行息子だ。
この2人の素晴らしい関係が続く限り、ロナウドの快進撃も続くはずだ。