私のいつもしているカウンセリングを
もっと理論だてて説明できるようにするには
この本を読むといいよ♪と友達が本を貸してくれました。
心の動きが手にとるようにわかるNLP理論 ( 著者: 千葉英介 | 出版社: アスカ・エフ・プロダク...という本です
経験や体験の生まれ方を紐解いていました。
「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの
5感を通して経験作られて、記憶される」
確かにその通りですね。
特にその中でも視覚・聴覚とその他の感覚と
分けてその他を感じる体験として
3つに分けているところもにくいですね
3つぐらいに分けておけば確かに分析するときに
やりやすいです。
特にメンタル面でストレスを感る時の
大きな要因は目と耳だと私は思っているので
目と耳とその他に分けているのは面白い
「経験をしたことは必ず記憶に残っている
記憶を呼び起こせないようになっただけ」
というのもその通りですね。
クライエントさんのお話を聞いていて、
その経験をしたことがありますか?
と聞いたときに 「思い出せません」
といわれることがあります
そのときはこの方は思い出したくない
ほど傷ついた過去があるんだろうなあと思って、
記憶を無理にこじ開けることはしません
今の振る舞いの整理が付けば
必要なときにあがってきますので
そこでまた整理すればいい と思っています
この本によると
体験の認識の仕方の差異という風に表現するみたい
誰かに殴られたら その事実は変化しないけど
その感じ方を変化させることができる
ということですよね。
殴られて痛かったなあ と
思い出になれば OK
殴られて痛かったことを思い出すたびに
悲しい 苦しい 腹立つ など
感情が激流になり身体にも偏重をきたすなら
ちょっと 感じ方を変化させる旅に出たほうが
楽に生きられるそう思います。