大学病院のHPの解説って、分かりにくいです。
よみやすい、分かりやすいページを探すとやっぱりニッケイ!
マスコミはやっぱり、分かりやすい、紙面を作るのもHPも
同じ発想で作っているからかもしれません。
うつ病で死んでしまった友人がいました。
まずは、うつ病を知る事から始めてみたいと思います。
◆非定型うつ病について≪NIKKEI NET いきいき健康≫
http://health.nikkei.co.jp/kokoro/dr_ogimoto_002.cfm
以下は一部抜粋デス、詳しくはHPをチェックしてください。
●うつ病のチェックリストなどのツールをもとにして
「自分はうつ病ではないか」と相談にみえる方の
多くはほぼ正しく診断されている
●うつ病ではないと思い込んでいる方たちのなかで、
実際には、そう診断されるべきケースがかなりあります。
・パニック発作の諸症状を主訴として来院される方の
かなりのパーセンテージがうつ状態
・強迫神経症あるいは強迫性障害ではないかと相談に
みえた方のなかで、うつ病、うつ状態と診断されるケースも
少なくありません。
・比較的若年の女性の方で、うつ状態を呈す患者さんでは、
食欲低下を訴える方よりも過食を訴える方のほうが
圧倒的に多い。
パニック発作と過食のどちらか、あるいは両方が
主症状のうつ状態のケース、
それと過眠を伴ったものは嘔吐も伴います。
こんな↓バックナンバーもありました。
■バックナンバー |
(基調メッセージ) |
第1回 「それは、心の病気のサインでは?」>>
≪病気の特徴を知って、早めに受診を≫
≪突然、パニック発作に襲われる≫
≪外出できなくなることも ≫ |
第2回 「パニック障害はあわてずに治そう」>>
≪ 薬で発作は予防できます ≫
≪ 少しずつ外出のトレーニングを≫ |
第3回 「午前中に気分が沈むなら、うつ病の疑い」>>
≪新しい環境がストレスとなって発病 ≫
≪不眠、食欲低下が初期症状≫
うつ病では、こうした身体症状、精神症状が、
朝方から午前中にかけて強く現れ、
夕方から夜にかけては比較的楽になるという
大きな特徴があります。
朝・午前中の不調が際立っているかどうかは、
うつ病かどうか診断する際の大きなポイントの1つです。
≪責任感の強い、きちょうめんな人がなりやすい ≫
このようにうつ病になりやすいタイプの人は、
人一倍仕事に熱心に取り組み、
人からものを頼まれると嫌と言えず、
人の分まで張り切って仕事を処理することが
多いわけですが、その反面、仕事オンリーで
ストレスをためやすい面がみられます。だからといって、
まじめできちょうめんな人がすべてうつ病になるわけでは
ありません |
第4回 「人生の特別休暇と思って、ゆっくり治す」>>
≪思い切って完全に休養すること ≫
ごく軽症の人を除いて、ほとんどの場合、
仕事を続けながら治療を進めてもあまりうまくいきません。
人によって期間は異なりますが、思い切って2、3ヵ月間、
仕事を完全に休んだ方が、
結局は早く治すことができるのです。
これまで十分がんばってきたのですから、
人生の特別休暇をもらったと思って、ゆっくり治しましょう。
≪脳内の神経伝達物質を増やす抗うつ薬が効く≫
・近年、うつ病の治療には、よく効いて
副作用も少ない薬が次々と開発されています。
・うつ病は脳の中の神経伝達物質が、
なんらかの原因で減少してしまっているときに
発病すると考えられています。
抗うつ薬は脳内の神経伝達物質を
増やす働きがあります。
・薬を飲んでいて不快な症状があったら、
医師に相談してみてください。
薬の種類を変えてもらった方がいい場合もありますが、
しばらくたつとおさまる副作用もあります。
また、副作用を少しがまんしてでも、
一定期間同じ薬を使った方がよい場合もあります。
≪家族・周囲の人のサポートが不可欠≫
・患者さんはしばしば、自分の性格のゆがみによって
発病したと思い込んでいますが、そうではありません。
誰でもかかりうる病気であること、治る病気であることを
説明し、理解してもらうようにしています。
・うつ病は頑張れない病気であり、必要なのは
がんばりではなく休養です。声をかけるなら
「ゆっくり休もう」と言ってあげてください。 |