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semarz

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2008.03.22
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カテゴリ:政治・外交
今のところ、今回のいわゆる暴動事件は、
テロなのか、暴動なのか、権利としての独立運動なのか、
良く分からない。

チベットのホームページを見ると、
確かに、台湾と同様で、
華人はいるとはいえ、元々独立した政体として、
なんとか維持してきたようにも見える。
しかし、あまり独立性が感じられないのも,事実である。

私は中華人民共和国が割と嫌いだが、
それでも、事実や歴史に沿って、しっかりと事情を把握すべきと考える。
その中で、このチベットは、どうなんだろうか?
フィリピンやベトナム、フィンランドやバルト三国のレベルは無さそうだ。

スペインのバスク地方か?
カナダのケベック州か?

台湾だと、相手が同じ中国なので、普遍的評価ができないから、
その他に方向を探しても、やはり良く分からない。

ただ、ソ連やロシアの中にある、共和国や自治共和国よりも、
少しだけ独立した感じはあるのかもしれない。
そんな雰囲気は感じられた。
ただ、レベルとしては、独立政体というよりも、
その下の2次的な位置付けだろう。
残念なことだが。

しかし、1つ尊重するならば、
それでも独立を希望し、もしくは広範な自治権を要望していることは事実である。
バスクのように独立を希望している。
だから、その希望通り独立を認めてやっても良いのだろう。

自治共和国でも、独立すると、同じにこけてしまいそうな、
中途半端な国は多数ある。
東チモールも同様だ。
しかし、チベットは、独立してこけてしまったり、
直ぐに怠けて、アメリカの庇護に落ちることはないだろう。

質素な国の、質素な人民だから、
耐えられるのである。

ゆえに、結論は難しいが、
独立を認めることが一番正しいだろう。









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最終更新日  2008.03.22 17:07:45
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