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2008.04.08
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カテゴリ:政治・外交
チベットよりネパールが中国に併呑されるのが怖い

最近では、チベット情勢が風雲急を告げている。
ダライラマ14世は、もはや中国からの独立を諦め、
高度な自治を求めて、対話を求めているが、
中国はこれを認めず、かといって多くのチベット人もこれを認めず、
独立を求める急進派による単なるデモが、
テロや暴動といわれて抑えこまれている。

こうなると、諸外国は、特に政治家や市民活動家は、
目先のこと、目先の人権活動に取り組めば、それで国際人権をアピール出来るし、
優位に立てるとして、抗議活動をしている。

もちろんそれを否定するつもりもないし、
どんどんやれば良いが、
それよりも何よりも、もっと大切な事がある。

それは、ネパールの中国併合阻止である。

みんな気が付いているのかなあ。
欧州や欧米諸国は、気付いているのかなあ。
ネパールでは、中国共産党の支援を受ける共産党毛派が暗躍していて、
結局、王制は廃止されるし、
共産主義化が進んでいるし、
漢民族を底辺から増やして、ネパールを乗っ取ろうという気配がぷんぷんしている。
国家乗っ取りの危機に面している。

ところが、日本では、そういうネパールの危機について、
ほとんど記事にされない。
よくよく考えれば分かる事なのだが、
チベットやウイグルに目を奪われて、もっと凄い国家乗っ取りの計画について、
危機感がないなあ。

まあ、ネパールの市民の中にも、簡単に、共産党毛沢東派に乗っかって、
王制廃止を悪いこととしない勢力もあるから、
それがいけないのだけど、
いくら王族が多少の不正をしたとしても、
それ自体が国家体制なんだから、多少の不正には目をつぶり、
むしろ国家が国家として安泰する為の資金源くらいに思わなきゃア。

ネパールの王制廃止は、民度の低さが指摘されるけど、
それでも、少し残念だし、
中国共産党に国家ごと奪われてしまい、
取り返しのつかないことにならないように祈ります。
チベットだけでなく、ネパールも見てみてね。






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最終更新日  2008.04.08 14:41:48
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