世界を斬る！

緊急事態宣言が発出され、基軸として、時短営業が出されているが、チグハグすぎる。

これは、簡単な算数の問題だが、密を避ける意味では、時短営業の推進ではなく、
ある程度の時間延長の推進が必要なのだ。

１日に受けいられる顧客数が、今までなら、10時間営業して１００人だったとして、密を避ける為に、従来のキャパの50％に落とすとして、今まで並みの売上あげるには、20時間営業するしかないんだよねー！
だから、時間延長とは言わないが、時短して、密を増やすのではなく、のんびり営業させればいいんだよ。

居酒屋だつて、８時までと決まっていれば、20時までに、３組でも４組でも三密を覚悟で、どんどんいれないとだし、
お客も、20時までだからと、慌ててやって来て、3密を覚悟して飲まないといけない。

それが、24時位までは営業となれば、いいことずくめ。
ただでさえ減っているお客が、１時間に１組ずつ来たとしよう。17時から24時までに、17時に1組、18時に１組、19時に1組と増えて行っても、昨今の状況では、大抵は、2時間程度で切り上げるから、同時に店にいるのは、最大でも3組で、大抵は二組程度であり、密にならないのだよ。

それでも、売上は、７組分上がれば、三密を回避した上で、３組程度の売上から、２倍に上昇する訳だからね。
まあ、売上が上がっても、人件費で赤字になるかもだけど、
それよりも何よりも、密を避けることを、最大限の最重視してもらわんと。

そんな簡単な数字も分からずに、時短営業と言われてもねえ。

９月に、門前仲町の大衆的な居酒屋に行った時には、三密どころか、四密にも五密にもなりそうな勢いで、相席、合テーブル、消毒は、入口のスプレー１つ、テーブルは、60cm×100cm？位しかなく、これで相席？
料理が全部乗らないし、見知らぬ人が1人と、我々3人の相席かよー！
５密だよー！

まあ、そんなふざけた居酒屋も、場末のスナックも、銀座のクラブも、新宿の大型居酒屋も、全部同じ補償金。

せめて、雇用保険加入の従業員数に応じて、補償金出しなよ。