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July 18, 2006
カテゴリ：自分自身のこと
私は今、通勤の時間を使って、小説を書いている
小説と言っても、自分のことを思い返しながらのモノローグのようなものだ ブログでは本当のことを書いているが、小説のほうは、かなり華燭している いつ完成するかは分からないが、とにかく、かき終えようと短い時間を使って書いている 現実はブログのようにかなり過酷(？)だが、小説のほうはやはりハッピーエンドを想定して書いている 小説を書きながら思う いまさらながら、自分は罪深い人間だ 多くの人を犠牲にしながら生きている そのくせ、自分は何も出来ずにいることに、とても憤っている 本当は、事実をありのまま小説にしてみたかったのだが、それをしたら、後悔で死にそうな気持ちになりそうなので、ところどころ本当のことを混ぜて、書いてみている 通勤時間、と言っても、電車に乗っているほんの１５分ほどの時間なのでなかなか話は書き終わらない 何度も読み返しながら、続きを書き、書いてから、なんか都合のいいように書いているなぁと思ったりしている 出来上がった小説をどうこうするつもりはないが、書き終えたら、少しは気分が晴れるかもしれないと思ったりもする いつ書きあがるか分からない稚拙な文章を読み返すたびに、恥ずかしくなる ブログの生々しい自分とは大きく違っている まだ、ノートに手書きで下書き状態なので、それをテキスト化したら、どうなるのだろうか？ 私としては、同じ状況下にある人を想定して、それぞれが前に歩き出せるようなものを書きたいと思ってはいるが、所詮、自己中心的な文章 ハリウッド映画のようなハッピーエンドにするのか、挫折で終るのか、どうなるのだろうか？ ともかく、小説を書いている間は時間を忘れて熱中している もう、ノート１／３ほどになっただろうか？ 完成したら、誰かに読んでもらいたいような気もする 多分、ブロクでは発表しないと思うけれども このブログに、自分の現実をずっと書いてきた いくつかある、ブログの中で、一番生々しく、そして自分の素直な気持ち、行動を書いている それがストレス発散になることもあるし、今の自分を惨めに思うこともある けれど、ここはとてもいい、居心地のいいブログであることだけは確かだ 読んでくれたり、コメントを下さる皆さんに、いつも感謝している お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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