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2006年01月10日
カテゴリ：マンガ／アニメ／ゲーム
ヴェルナー・ヴェーバー＋浦沢直樹 共著『もうひとつのMONSTER』
ようやく読み終えた。（時間掛け過ぎ・・・） 浦沢直樹先生の『MONSTER』のヨハン事件を ジャーナリストの観点から解いていくという内容なのだが 実在のジャーナリストであるヴェーバー氏が書いていたり 随所に写真が盛り込まれていたりするので ヨハン事件そのものは現実にあった事件なのかと混乱してしまった。 （どうやらフィクションらしいが・・・） エミル・シェーベの『なまえのないかいぶつ』という絵本は実在するのだろうか？ コミック18巻の初版限定で付録として付いていたらしいが 「訳：浦沢直樹」ということは実在の絵本？ ということは絵本の絵は浦沢直樹ではないということか？ ヨハン、ニナ（アンナ）の本当の名前も気になるし ラストシーンも意味深だし 謎だらけだ・・・ この『MONSTER』という作品自体が、まるでボナパルタ（ポッペ）の計画のようだ。 まんまと術中にはまってしまったらしい。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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