|
カテゴリ:マンガ/アニメ/ゲーム
とうとう買ってしまった~っ♪(今更・・・)
浦沢直樹先生の『PLUTO』(1)&(2) ←現在、2巻まで発売中 『PLUTO』は、『YAWARA』『MONSTER』などの作品を描いた浦沢直樹先生が 手塚治虫先生の『鉄腕アトム~地上最大のロボット』を独自の観点から描いたリメイク作品だ。 漫画家を志すきっかけでもあったこの作品のリメイクを浦沢先生は切望していたらしい。 手塚治虫先生の息子さんである手塚眞氏にその許諾を求め、 一度は断られたものの、その後も熱心なラブコールを続けて了承され、 2003年9月よりビッグコミックオリジナルにて連載がスタート。 しかし、単なるリメイクに留まらない。 手塚先生の原作の主人公はアトムだが(当然だが) この作品では原作で脇役として登場したロボットの1人(体?)ゲジヒトを主人公に据えるという、 全く違った観点で描かれた作品になっている。 許諾の際、手塚氏は単なるリメイク作品ではなく浦沢作品として本作を描くことを要望したそうだ。 主人公をアトムではなく、ゲジヒトに設定したのも その意向に沿うための浦沢流アレンジということらしい。 手塚先生と浦沢先生には、心の闇を冷徹に観察するという面で共通する部分がある。 それを全く異なる視点と画風で描くとどうなるのか、非常に楽しみな作品だ。 ああ、字ばっかりだ。。。 最後まで読んでくれた方、(人-)謝謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[マンガ/アニメ/ゲーム] カテゴリの最新記事
|