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テーマ:エッチで恥ずかしい話好き!(0)
カテゴリ:思いつき・・・
目の前で繰り返されるナンパな行為を横目で見ながら・・・ いやいや・・・ ガン見しながら その夜もバイトに勤しんでいた すると突然 2人組の若い男性に声を掛けられた どうせ声を掛けられるなら女性がいいのに・・・ なんて頭に過ぎる間もなく
『へ???』 「教育実習に来ていた千蔵先生ですよね?」 『あ・・いや・・』 突然の事にしどろもどろになる 確かにこの年の夏前に教育自習に行ってたが・・・ 『お前ら何年何組だ?』 「3年B組です」 『金八先生のクラスの生徒か?』 「違いますって・・・」 そんなつまらない会話をしてしまった・・・
『お前らこそこんなところで何をしているの?』 「海水浴に決まっているじゃないですか」 『そんな事は分かっている』 「はぁ・・・」 『男2人で?』 「はい」 『だから何をやているの?』 「はい?」 『ここは有名なナンパ海岸だぞ』 「あ・・いや・・」 『ナンパもしないで何をやっているのよ?』 千蔵はこの時・・・ 教育者の卵でした 中途半端な立場ではありましたが 教育者としての血が騒いだのでしょう
この海岸で正しく過ごす為の教育をしなくてはならない そんな使命感に突き動かされた 『お前ら少しそこで待っていろ』 そう告げて・・・ お客として花火を買い求めに来ていた女性に声を掛けた ものの5分で話をまとめ 可愛い教え子とマッチングさせた
真夏の海は躊躇いよりも予感が似合う ただそれだけ 翌日・・・ 「先生のお陰で楽しい夜を過ごせました」 教え子達にお礼を言われた 彼らにとって千蔵は良い先生だったのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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