テーマ:韓国!(17202)
カテゴリ:韓国インターネット
iPhone使い始めました。
韓国ではKTというキャリアから出ています。 KTはもともと国営の韓国通信(ハングクトンシン)ですから、 日本でいうならNTTみたいなところですが、 どうも携帯キャリアとしては業界二位に甘んじている見たいです。 まあ、その辺はいろいろあったようですが。 それでKTの携帯キャリアとしてのブランド名というのがあって、 SHOWっていいます。 何か韓国ではやたらブランド戦略が好きみたいで、KTのブロードバンドサービスは QOOK(クッ)っていいまして、何だかわけ解りません。 携帯キャリア業界一位のSKテレコムにいたっては T(ティー)です。 短すぎて最初は何がブランド名かよく分かりませんでした。 話を戻しますが、韓国のケータイですと日本のようにメールができないので、 メールチェックするのにスマートフォンが必要であるというのと、 私のように韓国で日本語もばんばんと使いたいことを考えると やはりアップルのスマートフォンであるiPhoneという選択肢になり、 今回使うようになりました。 韓国のiPhoneサービスではKTが展開していた公衆無線LANサービスの Nespot(ネスパッ=これもブランド名)網があって、ソウルの繁華街なんかでは、 ままこのWiFiを利用できて便利だったりします。 ただ3Gのインターネットだと、いくつかの料金体系でトラフィックの上限が決められていて、 ブラウザーでばんばんとサイトを見るわけにもいきません。 (恐怖の追加料金が発生する) それでも今のところメールとツイッターを見るくらいの使い方ですので トラフィックは全くもって押さえられているようです。 iPhoneと韓国の関係というと、中身の半導体の多くに サムソンの半導体が使われているということですよね。 サムソンとアップルは仲がいいわけです。 しかし一方サムソンは、携帯電話メーカーでもあるので アップルとはライバルになる事業部もあるわけです。 ただ、スマートフォン部門ではサムソンは完全に水をあけられるどころか 業界でも出遅れた感があります。 重役陣の評価体系の関係上、未来に投資することが難しくなっているとの 指摘を聞いたことがあります。 完全にスマートフォンの見通しを誤ったとも言えます。 そんな反省からかサムソンの重役たちはiPhoneを手にして、 ツイッターの講習を受けていると内部者から伝え聞きました。 そんなiPhone、韓国でも人気のスマートフォンには違いありません。 iPhoneを購入してからツイッターを始める人も多いとのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.10 23:52:22
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