テーマ:韓国!(17199)
カテゴリ:韓国のHot Issue
昨日言いたかったことで、結局一昨日会った方も言っていたことですが、韓国の「反日」の特に親北左派が思想戦の中の一つの戦略で、意図したのか結果がそうなのか分からないが、本来親和性のある日本の保守・右派と韓国の保守・右派のつながりを分断し、日本の保守や右派の中で「嫌韓」を作ることに成功したという構図があるということ。
ただ、日本の右派や保守も最近は「なんちゃって」や雰囲気右派みたいなのが増えているので、ひとくくりにはできないでしょうが。 韓国の右派・保守も当然民族愛を土台としていて、コアの部分には「日本の植民地統治」という文脈はあるので、日本に対する様々な感情が絡んでいるのも事実ですが、それを超えて日本と手を組むべきだというのが基本的な戦術です。 韓国の左派は、しかしながらかつて右派がポピュリズム統治をする中で利用してきた「反日」を逆利用して、そのポピュリズム手法で右派を追い詰めてきたのは、散々述べてきた通りです。 「少女像は遺憾」 駐日大使の発言は政府の立場=韓国外交部 今回の日韓合意を履行すべきという韓国政府側の、つまり保守政権側の発言も同じ文脈上にあるわけです。 ただ今は北朝鮮の核ミサイル開発という安全保障上の重大案件がある中での思想的政治的戦略としての情報戦に関しては、しっかりと俎上にあげなければいけないのですが、本来左派の主張は「分配」でありもしくは「人権」であり、謀略や革命、もしくは覇権主義や戦争ではなく、建設的で知性的な対話を通じて社会に実現すべき課題なのは事実。右派の課題と考える「成長」とどう折り合わせていくかを考える対話の時代が理想的なのだと思うのです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.17 11:19:24
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