韓国ソウル便り 私の韓国レポート番外編

[韓国人] カテゴリの記事

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• 韓国の鷲津とマッコリ

  昨日のNHK広報局のツイートで今日「ハゲタカ」全6回を一挙再放送するとあった。「ハゲタカ」ファンのボクは見ることはできないが、その代わり土曜日の今日は「韓国の鷲津」に会うスケジュールになっていた。「韓国の鷲津」ってボクが心の中で勝手につけたあだ名。以前ブログで書いた未来アセットの会長のことじゃなくて、最近会った別の鷲津さんだ。資本主義のこの社会で、証券会社などの金融業界は大きな影響力を持つ業界だ。当然そこに働く人間の能力によって社会が左右することがある。金融工学が麻痺したアメリカの投資銀行が未曾有の世界的金融危機、経済危機をもたらしたことは記憶に新しい。自分の分野外の領域であるが、資本主義社会を生きるボクとしては強く関心を持たざる得ない。資本主義社会に生きる以上、その仕組みを知らないと、ルールを知らずにゲームをするのに等しい、というような勝間和代のツイートも見たことがある。しかし、ボクの日常では、そんな人と出会える必然性は全くない。はずなのだが・・最近のボクの日常は異常で(最近というよりかなり前からそうだったかも）必然性のない出会いが突然と訪れることがたびたび起こる。そうして会った人が韓国の金融業界で実力と実績と大きな野望を持つ男だ。それで、子供っぽいのだが、勝手にあだ名をつけたのだ。二度目の今日は、極めて日常的な場所で会った。知人のトルチャンチ(子供の一歳のお祝い）をする普通のこぢんまりしたバイキングレストランで、だ。そして、突然家に来てマッコリを飲もうという話になった。先週引っ越したばかりで、近くにマッコリ工場があって、新鮮なマッコリが飲めるから、というのが理由だ。もちろん、日本からのお客様との営業的理由が大きかっただろう。ボクはそのお客様の引率・通訳をしていたのだ。これはいい機会だと思った。韓国の若きエリートがどんな家に住んでいて、どんな人間かをじっくり見たいと思った。（つづく）

  2011.03.26

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• KTXの改札口がなくなっていた！

  今日は大邱まで行くのにソウル駅から久しぶりにKTXに乗った。それで「えっ？」っと思ったことが。それは改札口がなくなっていたことだ。そのままプラットホームに行くことができる。それまでの韓国の駅のシステムはこうだ。（在来線は、まだおそらくそのままかもしれない）列車がホームに近づく時間にならないと改札口を通って、プラットホームに行くことができない。それまで改札口は閉鎖されているのである。これは、中国でもそうだった。もしかすると、日本以外の他の国でもそうなのかもしれない。ところが、いきなり高速鉄道のKTXのプラットホームには自由に出入りできるようになっていた。驚いたことに、車内では車掌も回ってこなかった。そして、東大邱駅でも改札口がなくなって自由往来形式になっているではないか。「よく考えたら、別に必要ないだろう」と果敢に廃止してしまったようだ。韓国の人の仕事のやり方には、時として過去の伝統にとらわれない大胆な発想をして物事を解決しようとするところがある。それに比べると日本人は経験や伝統にとらわれすぎて、時としてブレークスルーできずにいることがあるような気がする。この辺の考え方の違いは、お互いに長所を学び取って欲しいと思うことがよくある。「なかなか韓国やるじゃないか！」と思っていたところ、韓国人の姪っ子に韓国人が往々にして型にはまった考えしかできないということを延々と講釈されてしまった。

  2011.03.02

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• 魅力ある、とある韓国女子スポーツ選手

  かつて日本で韓国とは忌み嫌われるものであった。在日韓国人は、日本で差別されるものであった。「喝！」の張本勲選手が、差別を受ける在日韓国人がなれるのは、やくざとトラック運転手しかなかったと言った発言を何かで読んだことがある。ソフトバンクの孫正義社長は、2010年6月25日（朝鮮戦争勃発のあった6.25だ）の株主総会で生い立ちを語り、在日韓国人として差別を受けて辛かったことに言及した。ところが現在、韓流ブームが起こり、日本で韓国人であることがかつてとは違う意味を持つようになってしまった。日本でとても難しいことだと思われたことが、あっという間に起こってしまった。ドラマを通じて日本人の中には感じられなくなった人間の魅力が韓国の人の中に感じられるようになった、という理由もあるのではないだろうか。冬ソナのヨン様もそんな魅力で日本のおばさまたちを魅了した。最近ではツイッター等で孫正義社長の露出が増えて、人間的魅力を見せつけ、すっかり彼を尊敬するようになった人も多いと聞く。私も韓国に来て感じたのは、日本とは違う魅力を持った人たちがいる面白さだった。面白いっていう表現は、あまり正確ではないのかも知れない。すごいっていうのも陳腐だし、変に歯が浮くような表現だ。なんなのだろ。でも、すごい人がいるのだ。朝、珍しく韓国のテレビ番組が流れていた。（最近私はほとんど韓国の地上波放送を見ない）すると私のゴルフコーチによく似た若い女性が出て、何かを語っていた。とても純粋そうな、まるで田舎から上がってきたような明るい女性だった。純朴な語りにしばらく耳を傾けていると、その話にどんどんと惹かれて、ついに最後まで聞いてしまった。彼女は女子プロボクシング、ライトフライ級四大機構統合チャンピオンのキムジュヒ選手（２５歳）だった。彼女の話は、前回のブログの韓国スポーツの世界とはまったく反対側にある内容だった。彼女は幼くして両親が離婚。父親は脳梗塞で倒れる。極貧の中、姉と助け合いながら生きていく。お金が儲かると聞いて幼くして始めたボクシング。激しい練習で足の指の爪はほとんどがはがれてしまう。世界戦を前に病院で白血病と間違われるほど血が薄いことが発覚するが、彼女はそれでも世界チャンピオンになり、防衛戦のプレッシャーからますます自らを練習に追い込んでいく。あるとき早朝から夜中まで這って山を登るトレーニングをしたため爪のはがれた足の指から感染症になり、足の親指を切断してしまう。（そんなトレーニングを自らに課す精神力は尋常ではない！ボクシング馬鹿だ）そのことでタイトルを失い、賞金を稼げなくなってしまう。天を恨み、すべてを失ったショックで鬱病になり精神科治療を受けるが、あるときこのままではいけないと悟り、再起すべく恩師のボクシングジムを訪ねる。よろける足を鍛えながら再びチャンピオンの道を歩んでいく。スポ根マンガのような、いやマンガでも書けないような25歳の彼女の話にテレビのスタジオでは涙涙、私は驚愕した。こんな日本人が今日本にいるだろうか。それも彼女は女性なのだ。貧しくて貧しくて単にお金を稼ぎたかっただけのただの純朴な女の子・・。親が子供にお金をつぎ込み育てるスポーツ選手とは対角線上にあるハングリーな選手。しかし同時にどちらも人生にすごい思いを込めていることには違いない。そんな彼女には本当に幸せな人生を送ってほしいと心から思った。----キムジュヒ選手に関して、Ｙａｈｏｏ！Ｊａｐａｎで検索したら出てきました。凄惨過ぎるタイトルマッチ キム・ジュヒ vs ジュジース・ナガワ彼女の試合がYouTube貼り付け動画で見れますが、試合に対しては極めて重要で批判的な見解が述べられています。キム・ジュヒは元気同じブログの記事で、彼女のことについて詳しく出ています。韓流スターもいいけれど、こんな隣人をも応援してほしいと思います。

  2011.01.27

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  韓国なのか，日本なのか？

  うちのオフィスのある明洞は、言わずと知れた韓国の観光スポットである。出勤時や帰宅時にはたくさんの日本人韓国客と出会う。オフィスの隣のビルは観光ホテルなので、日本人の女性を何人も見かけるのだ。最近は中国人の観光客がめっきり増えた。それは日本も同じ事だと思うが、韓国人・日本人・中国人が入り乱れて、どこの国にいるのか分からなくなる錯覚に陥る。もう国境すら意味のない時代になっているようだ。最近、東京に出張すると、宿や活動の拠点が新宿になることが増えた。お客さんとの夕食でも「新宿でしましょう」「歌舞伎町に行きましょう」と言われることが多い。歌舞伎町とか職安通り付近に行くと、「あれっ？出張だったっけ？」と思うほど韓国人・韓国の店が多くて訳が分からなくなってくる。お客様に歌舞伎町のレタスしゃぶしゃぶ屋を案内された。しゃぶしゃぶ鍋の水が減ってきて、店員さんを呼んで水を追加してもらったときに、「韓国では、この水をユクス（だし汁）っていう言うんですよ」と説明すると、その瞬間に店員の女の子がびくっとした。一発で韓国人のバイトの子だと分かってしまった。その店の女性店員は全員韓国人だった。別のお客さんが歌舞伎町に飲みに行くというのでついて行くと、お客さんの行きつけの店は韓国バーだった。カウンター越しに韓国人女性が接客するわけだから、ガールズバーみたいなものだ。彼女たちは皆、日本語を勉強に来ていて夜はバイトに励む。私は日本語だけを話しておいて、ちょこっと韓国語を披露しては、彼女たちを驚かす。全く趣味の悪いおっさんになっている。趣味の悪いおっさんは、調子に乗って少女時代のＧｅｅを歌ったりする。話は変わるが、少女時代のＧｅｅ、韓国語の歌詞はいいのだが、日本語の歌詞はしっくりこない。日本語の歌詞を作るなら何故私に相談がなかったのだろうかと勝手に思ったくらいだ。おそらく、作詞家に与えられた時間が無くて、オリジナルの可愛いテイストを織り込めなかったのだろう。そんなことを思っていたら、先日旅行先の由布院の宿で「娘が少女時代の日本語の歌詞を作りました」という宿のスタッフの方に出会った。さすがに日本語の歌詞のできについてはコメントできなかったが、世の中はずいぶん狭いものだと思った。ともかく、日本がこんなに韓国になっているとは知らなかった。いや、アジアの国々が近くなっているのだ。本当に仲良く交流してほしいものだ。【韓国音楽k-pop】【韓流】【1st Mini Album - Gee】少女時代 - Gee (1stミニアルバム) (+40P写真集)

  2011.01.25

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  私の韓国人論

  韓国で生活をしていると、あるいはビジネス上でもそうですが、日本人として韓国人の想定外の言動に驚かされることがあります。ま、それが異文化体験というもので、誰でもが異文化の国へ行けば、当然ながら文化コードの違いに、解釈できず、あるいは自国の文化コードで解釈をしようとして違った意味でとらえてしまい、葛藤や衝突が生じる、っていうことはよくあることです。私も生活上、そういった微妙な解釈の場面を常に突きつけられているわけで、特に大幅な想定外言動を前にすると難解な詩を解釈するような作業が強いられるのです。異文化体験には正に文学の力が必要です。で、「日本人は・・」とか「韓国人は・・」っていう文化論は人類学的には、客観的実証ができない無理な一般化ということで現在ではちょっとタブーです。だからベネディクトの「菊と刀」みたいな論文は、今ではありえないようです。ま、でも今でも文化論って人気があるのは、現場にいる人間としては、常に異文化を解釈してとらえなければならないわけで、「何々人は」的なよりどころとなる基準があるととても安心するので「何々人」論を当てはめて、とりあえず目の前の理不尽（文化の文法の不理解）をクリアーにしてすっきり人生を生きたいからなのだと思います。さて、私の何々人論での韓国人論ですが、当然日本人との比較で考えています。（日本人しか比較の対象を知りませんので）そして直角に交差する二つの軸を持つ平面で説明しています。一つの軸は、価値観の分布。ちょっと軸としては無理があるけど。それと直角に交わるもう一つの軸は、社会化の度合いです。日本人は価値観の分布が広いのに比べ、韓国人は狭い。多様な価値観を認める社会ではないということです。一方社会化の度合いの分布ですが、日本に比べて韓国人ではばらつきが激しい。社会化という言葉の定義が難しいところですが、社会に適応する方式が日本人より多様だということです。価値観は日本人が多様で、社会に適応する方式は韓国人が多様で、かつ適応の度合いのばらつきが激しい。価値観のコードは社会的コンセンサスとしてある程度認知されているのですが、（よしあしの基準はある程度安定している）社会のコードがはっきりしていない。価値観に問題がなければ、いろいろな人の生き方を許容するのか、それとも韓国人同士でもコードがあわなくて結構葛藤するのかということですが、見たところでは後者のようで、韓国では実は「日本人は信じられる」みたいな言説が一般に結構存在するものなのです。逆に日本人が「韓国人は・・で困る」的な言説がありますが、韓国の現場で経験し発せられる場合は、大概価値観よりも社会化の問題で、そのときに私が思うのは「分布のばらつき」から「多くの人がそういう訳じゃなくて、その人きっと変な人なんだよ」みたいなことです。まあ、実際に変わった人が多いなあと思いますし、（すごすぎっていう人もいます）韓国の人も韓国の人に対し、理解できずに頭をかしげること、よくあります。ソウルの練習問題新装版懐かしい本です。今の韓国とは違ったスタバじゃなくてタバンがあった20～30年前の香りがするような・・。アマゾンのブックレビューです

  2010.05.19

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• 教授の悩み

  私がお世話になったソウル大学の担当教官であった李名誉教授が事務所にやってきました。以前、アメリカから帰ってきた息子さんの件で、日本で農業の勉強ができるところを教えてほしいとお願いされて、私がいろいろ調べた経緯があったのですが、その後の経過について報告して行かれました。息子さんがアメリカから帰ってきたというのには、訳がありました。教授がアメリカにいらっしゃるときに生まれ、11歳までアメリカ生活。同様に日本でも2年ほど生活経験があるという経歴の持ち主だそうですが、実は韓国では高卒の身分です。韓国は日本より学歴を重要視する社会。ソウル大教授の息子さんが高卒っていうのもちょっとあり得ない話だし、教授の身分で韓国社会でその事実をオープンに話すっていうこともなかなか難しいことです。でも我が教授は全く意に介さない様子。さすがです。教授の話によると、息子さんは高校卒業後、流通業などいろいろな仕事について最終的にビルの売買を行う不動産業に勤め、社長から数百億単位のビルの売買などを任されるほどに信頼を受けるようになったのですが、20代のはじめにそんな額のお金を動かす息子の姿を見て教授は「この子の人生は大丈夫だろうか」と心配になり軍隊に送る決心をします。特殊部隊に入った息子の部屋にあったビジネスノートの内容を見て、教授は息子のビジネスの実力を知るようになります。除隊後、息子にアメリカ行きを勧め、市民権者である彼は、単身アメリカに渡り建設業で起業し、やがて成功を収めるようになります。教授曰く、「私の年俸を一ヶ月で稼いでいた」ところがこのたびのリーマンショック。建設業界は大きな打撃を受け、彼のビジネスも困難に陥ります。社長として私財をはたいて、従業員の生活、再就職先などを確保し、多額の税金を支払って、結局一文無しになって韓国に帰ってきたというわけです。彼は現在のアメリカ実体経済がどのような姿にあるのかをつぶさに見てきました。教授は息子を単にアメリカでの敗北者と見るには、忍びなく、息子のアメリカ生活を通じて見るアメリカ資本主義の現状などを本に残そうと企画書を出版社に持ち込んだとのことです。ちなみに、この出版社は韓国で「奇跡のリンゴ」を出版した出版社で偶然にも教授から日本での農業の話を持ちかけられたとき、私がこの本のことを教授に話していました。また、上記の内容は私が教授から送ってもらった企画書を読んだ記憶をもとに書いたものです。ところが問題が起こりました。教授の奥様がこの企画に俄然反対を表明します。息子のことを書いたって客観性に欠けるから、世の中の人に受け入れてもらえないはず、というのが奥様の主張なのだそうです。ですが、私はこの企画に関心があります。出版ビジネス的には受けるかどうかは解りませんが、韓国人的な人情で責任を果たしてきた息子さん。私もこれを人生の失敗という風には到底思えませんし、アメリカ資本主義への考察にも関心があります。実は、息子さんは韓国に帰ってきて農業の道には進まずに建設業に進むことになりました。アメリカで取引のあった建築資材会社の韓国法人に就職することになったそうです。アメリカで築いた信頼関係がここで実を結んだかっていう感じですが、ちょっと困難なことにぶつかり、身の危険にも及びかねない状況にあるのだそうです。（まだ詳しくは書けないんですが）だから私は帰って本を出すことで、彼の身を守るにもいいのではと思い、また奥様の判断に少し残念がっている教授を激励する意味でも、かつて曽根綾子が息子をモデルに小説を書いたことをメールで紹介してあげました。私もまあ、古い話を思い出したものです。また曽根綾子の息子と小説の主人公共に、教授と同じ文化人類学の道を歩みましたから話のネタになると思ったわけです。教授からはすぐに返事があり、是非その小説を読んでみたいとのこと。早速楽天じゃなくてアマゾンで「太郎物語」を注文しました。韓国に取り寄せると本の価格よりも発送量と手数料が高くなってしまうんですけど・・。正直なところ30年ほど前に読んだ「太郎物語」全く覚えていません。

  2010.05.12

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• 美人の多い街

  日本のお客さんと島山（トサン）公園前の「ヌリゲコッキ」というレストランに行ってきました。ヨン様レストラン「ゴリラインザキッチン」の前にあるお店です。この辺はソウルの新興お金持ちの人が徘徊するエリアでもあり、故に玉の輿をねらう美貌を備えた若い女性もよく出現します。故に日本からの男性のお客さんをこのエリアにご案内すると大変喜ばれます。レストランなどの隣の席にすごい美女が現れることもあるからで、実際に以前イタリアンのお店にご案内したときは、隣に席にモデル仲間のような女性たちが4～5人現れて、お客様大喜びでした。今日は女性のお客様でしたが・・（ヨン様レストランが見えるということで）さて、今日もすごい美女とボーイフレンドのカップルがこのお店にいました。トップタレント並みの美貌を誇る美女にお金持ちそうなボーイフレンド。美女は背中が大きく開いた服でステキに着飾っています。「見てください。ああいうカップルが典型的なこの辺のカップルです。　このまま結婚すれば、彼女は舅さんから外車をプレゼントされて、　友達に見せびらかせたりできるわけです。」説明をしていると、彼らは店を離れました。案の定、ボーイフレンドのクルマ、ベントレーに乗って彼らは去っていきました。韓国ドラマの設定のような世界は、一部の世界ですが、「ヌリゲコッキ」に座っていると、そんな世界をかいま見ることができます。韓国ブログに掲載された「ヌリゲコッキ」の写真「ヌリゲコッキ」ホームページ

  2008.06.03

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• 教授の家に遊びに行きました

  引っ越ししたという教授の家に遊びに行きました。私の指導教授、ソウル大学を引退された先生です。以前のこじんまりしたアパート（日本でいうところのマンション）を売ったとのことで、ソウルの真ん中（中区です）の市場のすぐ近くにあるレジデントと呼ばれる住居です。要するに持ち家を売って、それを銀行に入れて、賃貸ワンルームに夫婦で移られたということなんです。レジデントはホテル風の賃貸ワンルームです。こういうことは、韓国のトレンドではありません。反対に月払いの賃貸から、チョンセ（高額の保証金のみを入れる）、そして持ち家と移行するのが普通の韓国人のライフステージですが、教授は全く反対の道をたどっています。実はこれは奥さんのアイデア。「広い家なんて必要ないわ!」通念的な情緒よりも合理性を追求したライフスタイルを目指しているそうです。次の目標は、家具付き（スイート）レジデントホテル。家財道具を整理して、家具付きのホテルでの生活。財産は子供に残さない方針なのでしょう。これも韓国人の情緒と反対の道。（次期大統領もそうするといってましたが）で、現在のお部屋はワンルームでも絶好のロケーション。すぐ近くに在来市場があって、「あれはうちの冷蔵庫よ」とおっしゃる。さらに15階で見晴らしがすばらしい。夜の夜景は見ものだとかで、ちょっとしたバーよりも雰囲気がでるとか。こういう生活も悪くないなぁ・・・人気blogランキングへ←よろしくお願いします。--------今日は、中国のお金を両替してきました。上海に行ったらリニアに乗るぞと思ってます。同行スタッフの一人は焼き小籠包をキレイな店で食べたいと言ってますが・・・

  2008.02.20

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• 朱蒙のソンイルグクとハンヘジン

  昨日スカイプで日本に帰っているスタッフと連絡したところ「今日、朱蒙のソンイルグクとハンヘジンの二人がプロモーションにために日本に来ていてテレビ出てるんです。家では韓流スター解説で鼻高々でぇす。」とのこと。昨日の-☆-かおり-☆-さん のコメントも「紫雨林」ネタだったにもかかわらず、「朱蒙」のコメントをいただきました。現代高校がソンイルグクの母校で息子が通っていると書いたからです。ついでにソンイルグクの出身小学校（韓国では「初等学校」という）は、狎鴎亭初等学校でうちの子もここ出ました。どうも近所に住んでいる、もしくは住んでいたようです。まあ、そんな縁で？日本から来た放送・映画関係者には「次の韓流スターはソンイルグクでっせ!」と宣伝してきたのですが・・では、今日は気になる二人のリンク集ということでネイバ（韓国ナンバーワン検索サイト）のソンイルグク検索結果（韓国語）ネイバのハンヘジン検索結果（韓国語、モデルや歌手にも同姓同名がいるので注意）ソンイルグク公式サイト（韓国語）ハンヘジンミニホムピ（サイワールド韓国語、プライベートなスナップ写真が見れます）まあしかし・・かっこいいソンイルグク氏の母方の曾父母である金佐鎮将軍は、独立軍の英雄です。彼が日本で人気を得るとするなら、新しい時代になるんだろうなと見つめております。「ハケンの品格」で小泉孝太郎くん、韓国では嫌いな人が多い小泉首相の息子だって知りながらも、こちらでの評判よかったですからね。人気blogランキングへ←よろしくお願いします。

  2007.09.04

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  モデル撮影オフショット

  6月最終日の土曜日は、オフィスで商品撮影！今日はモデルのヘジュちゃん（いつもの子）オフショットを公開します。オフショットもオフショット、完全にピンぼけしてるほど適当な写真ですが、それはそれで味が出ているということで・・もう七月になります。一年も後半期にさしかかりますね。人気blogランキングへ←よろしくお願いします。----デジタル一眼レフカメラ用レンズ　100mm F2.8 Macro　ソニーαレンズ今回は、こんなレンズを使いました。先回東京で買ってきたマクロレンズです。商品にぐっと寄るために！

  2007.06.30

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• 韓国のマラソン選手に会う

  先週、韓国のマラソン選手に会ってきました。写真は36歳（たぶん数えで）現役トップランナーのイボンジュ選手です。（銀メダリスト）トレードマークのあごひげは、レースの時の秘密兵器？で、普段ははやしていないようです。インタビューのあと、一緒に写真に写ってくれました。次のオリンピックで金を狙いたいと言ってました。で、この日、場所がよかったんです。公州市にある「忠南錦江樹木園」というところ。ソウルから高速を走って公州市に入ったのですが、とても気持ちのいいドライブコースでした！（初めて訪れました）この次の日は、金メダリストの黄永祚選手（今は指導をしている）とも会って話をしました。写真の段階になって、黄監督、話が高ぶっちゃって写真どころではなく、断念！人気blogランキングへ←よろしくお願いします。

  2007.04.16

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  韓国の篠山紀信に会う

  韓国の篠山紀信。さっきウェブで見つけたスポニチの表現ですが、私も同じような感じを持っていました。どうして篠山紀信かというと韓流スターの写真を撮っている写真家だからなんですが、ヘアースタイルも爆発していて独特ですね。こんな写真集、ご存じかと思います。After Rain 美しきコリアン・スターの素顔アマゾンにある写真集の説明は以下韓国のトップカメラマン、キム・ジュンマンが29年間にわたって撮り続けた韓国スーパースターのベストセレクション!全200ページ。超豪華愛蔵版!ペ・ヨンジュン、ウォンビン、イ・ビョンホン…激レアショットから最新撮り下ろしまで、韓国スター117人の美麗写真が満載。いわゆる大御所・巨匠に分類される人だそうで、日本の取材陣の方もそれなりの先入観を持っていたそうです。（どちらかというとネガティブ）スタジオは、清潭洞でここでもご紹介した好麺堂というレストランのすぐ近く。意外に普通で小さい場所に構えていました。で、入ってビックリしたのは、スタジオがとてもごちゃごちゃしていたということ。こんなところで写真を撮るんだなとビックリ。狭いし、かたづけてないし、キムジュンマン氏の頭は爆発しているし、アフリカっぽいラウンジミュージックが流れているし、小鳥は放し飼いになっているし、照明器具は少ないし・・これには取材陣もビックリだったようです。先入観がぶちこわされたようです。ちょうど若い男優の撮影が行われていました。見たことはあるけど、誰かよく分からない人。イケメン韓流スターじゃありませんが、映画によく出ている人だそうです。でも、実はスター写真は生活のため家族のためにやっている仕事で、写真家としては別の写真をとることの方が楽しいと正直な話を気さくに語ってくれました。小鳥の放し飼いって、糞が落ちてくるのをのぞけば、なかなか面白そうです。さえずりが心を癒してくれますからね。アフリカ写真を撮っているキムジュンマン氏らしいアイディアでしょうか。最近、携帯電話のカメラで撮った写真の展覧会をやったとか。人気blogランキングへ←よろしくお願いします。

  2006.11.03

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• デザイナー安尚秀教授

  先週、仕事で弘益大学校美術大学（学部）視覚デザイン科教授であり韓国グラフィックデザイナーの大御所の安尚秀（アンサンス）教授にお会いする機会がありました。弘益大学というとアート系で有名な学校だそうで（私もよく知らなかった）学校周辺もその色合いの強い学生文化を反映したお店などが多いんだそうです。弘益大周辺は、ガイドブックにも紹介されるエリアなんですが、私の守備範囲ではなくて（家からちょっと遠かったりもするので）仕事以外では行ったことがないところです。カフェ・クラブ・ライブハウスなどが多い若者の街っていう感じですね。安尚秀教授のことも当然知らなかったのですが、日本から来られたデザイナーさんの話によると天才的なデザイナーとのこと。その哲学に影響されたと話しておられました。安教授のブログには片眼を隠した人物写真が登場します。ワンアイプロジェクトっていうんだそうですが、うかがってみると特に意味はないそうです。もちろん意味づけはできるんですが、まあそういうことはどうでもいいでしょう。私も含め、訪問団も一人ずつ片眼写真を撮られました。いつか教授のブログに載るかもしれません。人気blogランキングへ←よろしくお願いします。

  2006.10.30

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• 姪のミニ日本旅行記

  以前、姪が日本に旅行して新大阪の某ホテルでお金を盗まれたりしたお話をしましたが、そのときの旅行メンバーがとっても簡単な旅行記を作ったので、よろしければちらっとご覧ください。愉快な日本ストーリー（期待しないでね）ホントにデザインのデモで作ったような内容ですから、内容も量もありません。作ったのは写真機の横にいる大きな女の子で（ホントは小さい）彼女の職業はウェブデザイナーです。写真がなかなか上手ですよ。登場する男一人はうちの息子。彼は京都で合流して（夏休みなので京都にいた）彼女たちの旅行を一日案内役としてついて回りました。眼鏡をかけているのが姪です。傘でホテルを破壊していますが、実名がでてしまってます・・(;^_^A アセアセ…写真はほとんど京都で撮った写真のようです。人気blogランキングへ←よろしくお願いします。-----韓国は秋夕の連休が終わりました。韓国に来ているお嫁さん達、お疲れ様でした。

  2006.10.09

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• サッカー選手 イチョンスの素顔

  イチョンス選手。私の中のイメージは、背が小さいけどサッカーがうまい、でも生意気そうで調子乗り。ちょっとネガティブなものでした。ところが日曜日、彼がどっきりカメラされている放送を見て、イメージが変わりました。韓国男性がどうして日本の女性に人気があるのかも改めて分かったような気がします。どっきりカメラでは、知人で年上の女性コメディアンから彼女の彼氏を紹介されるイチョンス選手の姿が映し出されました。ところが知人がいない席で彼氏の女ったらし＋マザコンの証拠をイチョンス選手が目撃してしまいます。その後で正式に知人から彼氏を紹介されるのですが。その後知人と二人だけの席。イチョンス選手は彼女に目撃した事実を率直に話すことができません。幸せそうな彼女を傷つけたくないから。言葉を選ぼうとしますが、それでもうまく話せません。テレビを見ている私は笑いながらも、正直意外な彼の姿にちょっと驚きました。「こんなに相手のことを深く考えるやつだったのか」スポーツ選手だから年上の人（自分より年上の偽彼氏）への礼儀もきちっとしています。生意気な奴というイメージは私の中で崩れていきました。（でも、顔は生意気に見える）こんな彼に最近可愛いタレントの彼女ができたというのも変に納得。イチョンス選手ミニホムピ人気blogランキングへ←イチョンス選手負傷見舞いに、よろしくお願いします。

  2006.09.06

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• うちのかみさんの好きなこと

  以前、産経新聞ソウル支局の黒田記者が書いた記事にあったのですが、大韓航空爆破犯金賢姫と話すとおばあさんと話しているようだというのがありました。北朝鮮で育って素朴すぎて価値観が何十年も前の人のようだという意味です。文化の変化する速度がそれだけ北朝鮮では遅いのでしょう。で、韓国の女性と話してみるとどうなのか？つまり、うちのかみさんのことです。昨日、クルマに二人で乗っていたのですが、私は衛星DMBでジャズの音楽放送を聞いていました。するとうちのかみさんは、トロットと呼ばれる韓国演歌を歌い出すんです。ジャズには反応なしで、好きな歌を歌い出したというわけです。それで私はトロットの放送に切り替えてあげました。彼女が喜んだのは言うまでもありません。私「トロットがそんなに好きなん？」妻「トロットを聞くと、こう胸の奥底から盛り上がってくるものがあんのよ」私「他の音楽は？」妻「他の音楽では、そんなんナシ」日本にいても好きな曲は美空ひばりだといううちの妻。40代になってそう言っているわけではなく、若い頃からそうでした。どうですか？金賢姫のように「おばあさん」とは言いませんが、少なくとも同じ世代だとは思えない文化感覚。一世代は昔の感覚です。------------ところが！昨晩夜に近所のパスクーチ（コーヒーショップ）に行って私は怒ってしまいました！ベンチシートで十代の若い男女がキスをしている、それも女性を押し倒した格好で！ここは、同伴喫茶か！ピンサロか！おまえら！場所の区別もできんのか！親呼んでこい！って心の中で叫びました・・・だから・・韓国の変化の速度は異常なんです。人気blogランキングへ←世の中これからどうなるの？とりあえずクリックお願いします。

  2006.08.24

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• 韓国女性は恐いのか？

  不本意ながら？今日はゴシップ的なお話です。この写真は、同一人物です。先回ご紹介したノヒョンジョンアナウンサー。左はいかにもアナウンサーという写真ですよね。真ん中はいわゆる盧嬢ノーメーク写真として有名になったものだそうです。盧（ノ）ヒョンジョンさんは結構ヘアースタイルなどでがらっと雰囲気が変わるタイプの方です。ある時は堅そうなアナウンサー、ある時はかわいらしさが強調された感じ。この辺が美人でもかわいくもないのに人気がある秘訣なのかもしれません。昨日もノヒョンジョンアナウンサーがでる娯楽番組を見た後に家内が「ノヒョンジョンアナウンサーってかわいいの？」（つまり、かわいいわけではないのにどうして人気があるのかという意味）と。そして右の写真は高校卒業写真です。韓国の検索サイトで検索語「ノヒョンジョン 卒業写真」で検索すると出てきます。ちなみにノヒョンジョンアナウンサーの娯楽番組でもゲスト出演者の卒業写真をインターネットで検索したりするコーナーがあります。番組では自分の卒業写真は見せませんが、他の出演者（コメディアン）が「ノヒョンジョンアナウンサーの卒業写真を見てみましょう！　うーん、なるほど」とかいってからかうシーンがありました。とにかく高校時代とは、えらく変わってしまっています。極論ですが変わらないと就職できないんです、韓国では。さて、財閥子弟と二ヶ月のおつきあいを経て突然今月の結婚を発表したノヒョンジョンアナウンサーですが、高校一年になる甥っ子の情報によるとインターネットで前の彼氏との写真が出回っているそうです。一時は両方とおつきあいしていて、元カレとは結局別れたとか。やはりお母さんが強烈に財閥子弟との結婚を押したようですね。ファンの男性達はちょっとがっかりでしょうけど。人気blogランキングへ←これも女性の生き様ですのでクリックをよろしくお願いします。

  2006.08.16

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• ソウルでも発見！チョイ不良（ワル）オヤジ

  ソウルにもLEON系チョイ不良（ワル）オヤジ、いるんですね。日曜日、ギャラリア百貨店に行ったら、いましたよ。五十以上の方だと韓国ではやはり儒教的価値観の韓国的「大人」でないといけない、という価値観があるから、チョイ不良的格好なんかしちゃいけないんです。社会通念的には。でも、ギャラリア百貨店あたりにいくと平気でそんな格好をしているオヤジがいるんですねぇ。驚きました。「オヤジ」的表現は韓国にはありませんが、こんないい方韓国的にはとても失礼です。でも、そんな風に呼びたくなるようなオヤジがいました。以前なら、無理してチョイ不良オヤジ的格好しても、とっても田舎臭くなっている人を見かけたものですが、こんかいのオヤジさんたちは高級な服や小物に身をまとっていました。あっぱれ。人気blogランキングへ←韓国のチョイ不良オヤジを見てみたい方は、激励の意味でクリックしてください！よろしくお願いします。

  2006.08.14

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• 今、一番話題の韓国女性！

  韓国で一番話題が集中している韓国人女性は、女優でも歌手でもありません。ノヒョンジョンKBS女性アナウンサーです。歴代の韓国美女アナウンサーのようにとっても美女でもないし、カリスマがあるわけでもありません。（多少のカリスマはある）かわいいというワケでもありません。じゃ、どうして人気があるのか？テレビをよく見ない私の分析なので、参考までに・・といった感じですが、「サンサンプラス」という娯楽番組では、正しい韓国語の使い方をクイズで出してコメディアン出演者が答えるのですが、ノヒョンジョンアナウンサーは出題を出します。そこで彼女は一切笑わずに日頃まじめなニュース報道をしているキャラを演じきります。しかし、コメディアンたちのアドリブにふと笑みがこぼれてしまうことがあります。そんな彼女に人間性に人気が出たようです。今までの韓国アナウンサーの人気は、美貌・知性・カリスマ・かわいらしさなどをウリにしていたのですが（わざとウリにしていたわけではないでしょうが）ノヒョンジョンアナウンサーは初めて「キャラ」をウリにしているという感じです。いちおう美貌・知性もありますし、カリスマもありますので歴代アナウンサーのようにそれを「キャラ」としてもちゃんと「演じて」、その演技の合間にちらっと垣間見える人間性というギャップに国民的人気が出たようです。今までの女子アナは美貌ならホントに美貌がすごかったし、知性派ならホントに知性がすごかったし、カリスマアナはホントにカリスマがあって、人格のギャップはなかったり絶対表に出さなかったんです。ところが！！この国民的大人気の女性アナウンサー・ノヒョンジョン氏が結婚を発表！！お相手は現代グループ創業者・チョンジュヨン氏の孫。財閥の子弟との玉の輿というわけです。しかも出会ったのは今年の６月といいますから、個人的にも納得がいきません。なぜなら・・美貌はともかくとしても、知性とカリスマ女子アナキャラなら簡単にお金と男に振り向いてはいけない。そんなに一目惚れ風やいかにも玉の輿的であってもいけない。レイザーラモンＨＧだって結婚とキャラの使い分けをしているではないか（？）恋をするにも結婚するにも、もっと「知性あふれた男性と大人のおつきあいを続けてきたんですよ」風の発表の仕方があったでしょうに・・・人気blogランキングへ←ノヒョンジョンさんの結婚をお祝いする方はクリックしてください！ノヒョンジョンのミニホムピ

  2006.08.10

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• 韓国人男性はホントにいいのか？

  妹が日本から来て明洞のオフィスまで出勤をさせて、私は反対に日本へ行ってました。その間、夏休みでごろごろしている高校一年の甥に妹のオフィスまでの行き帰りのお供をさせました。慣れないソウルですから。甥は暇な友達も引き連れて夕方オフィスまで向かいに来ていたのですが、妹が明洞で買い物をしたいと案内をさせたそうです。子供を連れてきていたオフィスのスタッフも同行しましたが、甥とからの友人二人は子供をだいてくれて、ショッピングした荷物も持ってくれたそうです。二人とも大人に対する基本的な礼儀を尽くしたつもりだったのでしょう。しかし私の妹はいたく感激し、「韓国の男性がこんなに優しいのなら、韓国の男性と結婚した人はさぞかし幸せでしょうね」（←ホントは関西弁！）と韓国男性の認識をあらたにしたようです。ドラマで韓国男性に接している人が現実のこんな姿を見たら高校生の男の子であっても韓国人がよく見えるでしょうね。ホントはどうかは分かりませんが・・・人気blogランキングへ←よろしくお願いします。

  2006.08.05

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• いつか映画を作りましょ！

  今日、元北朝鮮軍特殊部隊の金さん（ペンネームが金さんでした）と午前中某ホテルのロビーで話をしていたのですが・・話はかつてのミッションことに。ロシアの軍事機密を（ってこんな話していいのかな？）マイクロフィルムに入手して列車で母国に向かって移動する際、盗み出したことがばれて、ロシア軍の追っ手が列車の前と後ろから銃を持って迫ってきます。銃撃を受けたので、二人は列車の窓ガラスを割って極寒の外へ飛び降りました。列車から無事に逃げ延びたものの、金さんの上官は銃弾を受けてしまいました。辺り一面何もない真冬のロシアの平原です。ストーリーはこんなところから始まりました。聞かせてもらった話、小説よりも面白く感動的。失礼な話、これで小説書いても儲かりますし、映画化間違いナシです。短い時間でしたがこの話と特殊部隊員と共に捕らわれた戦友を救出するミッションのものすごい思い出話を聞かされました。ハリウッド映画なんて屁でもないような話です。今は北朝鮮という国家が世界から反感を買っているわけですが、拉致問題も解決して（実際には簡単に解決するような問題ではありませんが）南北統一という次の時代に入ったころは反感ではなく共感を呼び起こす何かがなければ、同じ民族同士でも新たな葛藤が起こり、朝鮮半島にさらなる混乱の事態が予想されます。もし、そんな時代に入ったならば、このお話を映画化するなり、なにか映画のような力を借りることで、多くの人から「彼らも同じ人間なんだなぁ」と共感を引き出し、国民統合の助けになるのではないだろうか・・と金さんのすさまじい実話をうかがいながら漠然と考えてみました。人気blogランキングへ←よろしくお願いします。

  2006.08.04

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• ミスター許

  この写真は今コエックスで行われているＩＴ展示会のハンソフトの舞台裏。彼はミスター許（ホ）。ＬＥＤ電光掲示板を操作しています。イベント会社のキム社長はミスター許がお気に入りのようです。「言うことをよく聞く、仕事ができる、善良で本当にお気に入りの社員だ！」と・・。カルビを食べながらミスター許が話しかけてきました。「これからなんとお呼びすればよいでしょうか？」私もそんなことあまり言われたことがありません。外国人ですからね。でも、外国人であろうが韓国式の礼儀を律儀に尽くそうとするところがミスター許のいいところなのかもしれません。「ヒョン（兄貴）と呼んだら？」「それでは、あまりにも失礼です。」確かに年齢的に離れすぎている・・・「じゃ、サムチュンじゃあ？」サムチュンって、三寸（サムチョン）つまり叔父さんですね。「それがいいです。じゃあ、そのように呼ばせてもらいます」------日本は負けてしまいました。でも、よく頑張りましたよ。ホントに。明日の早朝は韓国とスイスの試合です。これに勝たなければ韓国も決勝トーナメントの道が・・・人気blogランキングへ←私もがんばってます！

  2006.06.23

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• さめた韓国人

  今日は写真なしの韓国人論です。実はあまり「韓国人は～」といった一般論、口に出すのは好きじゃないんです。よくキム室長と議論になるのがこの「一般化」した考え方。キム室長は一般化が好きな方なので、「韓国人はそうなんだ」という言い方をしますが、決まって私は反論するわけです。私が勉強していた時期なら、学術的に不適当だというような理由で一般化を避けたりするんですが、ビジネスだと現実的に「韓国人は何々だから」という意味は「仕方ない」というあきらめの意味だったり、変化はあり得ないというようなネガティブな意味だったりするからなんです。でも、変化している人が勝つビジネスの世界。「韓国人はこうだ」的な決めつけた一般化は禁物、絶対勝者になれない人の論理だと思います。でも、今日はあえて一般化する韓国人論なんですが・・韓国人は「冷めてる」っていうんです。ここでいう韓国人は当然サッカーの代表選手じゃありません。彼らは「燃えてる」人たちです。冷めているのは、一緒に働いている韓国人。これは日本でも若い人が「どうせやったって・・」みたいな感じの冷めなんです。で、キム室長は「韓国人はそうなんだ」といいます。これは日本の若い人が社会で熱くなっていけるような社会的装置がいろいろあるのに反して、韓国ではそれが少ないためにそうなんだろうと思います。たとえば、中学高校時代の「部活」。韓国には、ありません。日本のような部活はね。大抵、学校での評価基準は勉強の成績のみです。運動部なんかで、精神的にも肉体的にも純粋に燃えるよう追い込まれない。頭ばかり使って評価されて・・むなしくなる人がたくさん発生する。儒教社会では、お金儲けは卑しかったので、どこか冷めるようです。お金儲けには熱くなれても、仕事そのものに純粋に価値をおけないので(仕事をするのは卑しいという価値観が少なからず影響しているような気が私はします）仕事をすることで人の役に立つという部分に純粋に熱くなれないようです。でも、「韓国人はそうだ」じゃなくて、そこを変える必要を感じています。一度がんばってみます。

  2006.06.02

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• バーのオルチャン写真

  先日の通訳で前の日記の日本式食堂の後、韓国のお客さんがバーに行って話そうということになりました。そういうところが大好きな韓国のお客さんです。（独身）韓国（ソウル）も最近、バーという酒場が増えています。流行ですね。バーテンが不慣れな女性だったりしてカクテルは下手でもトークに命をかけているといった感じの人たちです。なじみ客をつかむのに必死なのでしょう。中には水着姿でバーテンやっているといったお店もあるそうです。今回の韓国のお客さんも、そうしてなじみ客になったのでしょう。私たち一行が行ったのはエンターテイメントバーと銘打っていました。カウンターに対して回転寿司屋のボックス席のように椅子が配置されていたのが特徴的でした。さて、そのボックスに陣取るとカウンターに一人以上のカクテル作れそうもない女性バーテンが一人以上つきます。（店が暇だったら二人つくという意味です）で、今回の写真はそのカクテル作れそうにもない女性バーテンダーが私の携帯を取り上げてオルチャン写真を撮って遊んでいた記録です。終わり----日本にいてネット環境がままならないので日記が遅れました。土曜日には韓国に帰国です！人気blogランキングへ←月末です。よろしくお願いします！

  2006.05.31

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• 日式レストランのエスニック日本服

  先週、商談通訳を終えた後に韓国のお客さんに連れて行ってもらった日式レストランで撮った写真です。日式レストランだけあって、「この服は日本の着物です」と言っているんですが、私も日本のお客さんも「この服、どこの国の服でしょうね？」従業員さんはとても親切でおとなしい方でした。カメラを向けると恥ずかしがって動いてしまっています。前の日記のように若い人が堂々とポーズをとるのとは、ずいぶん違いました。-----昨日は通訳で忠清道の清州（チョンジュ）へ行ってきました。ソウルからクルマで一時間半ほどの距離ですが、土曜日の雨で道が混んでいました。ちなみに忠清道は、かつての主要都市であった忠州と清州の名前から由来していると聞きました。現在は、寂しい？地方都市です。全羅道は、全州と羅州です。江原道は、江陵と原州だったかな？慶尚道は、慶州と尚州からきています。大田、大邱、仁川、釜山などの都市と比べると、どこもかなり規模の小さい街になってしまった感があります。さて、月曜日からはソウルを離れて日本です。人気blogランキングへ←ここからが大変。明るいブログの意地をみせます。

  2006.05.28

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