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カテゴリ:サッカー事
「死のグループ」と言われている、Cグループの第二戦が行われました。
我がアズーリはルーマニアとオランダはフランスと対戦しました。 初戦を大敗と言う形で落としたアズーリは、第二戦は先発メンバーを大幅に入れ替えルーマニアに挑みました。 が、今のアズーリを見ていると「とても強いとは思えません。」 と、言うよりは何かオーラが出て無いような.... 昔では有得ないと思われるミスから失点しました。 後半10分、ザンブロッタがブっフォンに対して中途半端なバックパス.... 一瞬のミスを狙っていたムトゥが素早く反応し、アズーリゴールに豪快に叩き込みルーマニアが先制しました。 しかし、その1分後の後半11分CKからのリターンをパヌッチが押し込み同点! 相手DFがクリアの際、空振りしてくれたのでパヌッチにボールが繋がりました。 今大会アズーリの初ゴールが出て、これでエンジンがかかると思ってましたが.... 後半36分、パヌッチがエリア内で二クラエを倒しPKを献上! 半ば「終わった....」と思ってましたが.... ブッフォンがカテナチオの扉に鍵を掛ける好セーブを見せアズーリを救いました。 何とか引き分けに持ち込み、第三戦に望みを繋げました。 一方、初戦でアズーリを粉砕した「トータルフットボールオランダ」はフランスと対戦。 初戦同様フランス相手に4-1と2戦連続で大勝。 「パパの対抗馬」オランダが遂に来ました。 前半9分、右CKをカイトが頭で合わせて先制。 後半14分、ロッベンからのクロスにファンペルシーが合わせて2点目。 後半26分にはフランスアンリのゴールで1点差に詰め寄りましたが、直後にロッベンが豪快に決めて3-1。 ロスタイムにもスナイダーが駄目押しの4点目。 ドイツW杯では若手とベテランが融合せずグループリーグ敗退となったオランダ。 「次のW杯ではチームが完成すれば強いと思うし優勝出来る」と思ってましたが、まさかユーロ2008で強さを見せ付けられるとは思ってもみませんでした。 トータルフットボール復活!です。 ユーロ2008 1次リーグCグループ (2)ルーマニア 1-1 イタリア(1) ユーロ2008 1次リーグCグループ (6)オランダ 4-1 フランス(1) ※オランダは決勝トーナメント進出。 残る1枠は、第三戦目に持ち越しです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.14 18:33:39
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