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カテゴリ:サッカー事
0-0で終わった第1戦....
ホームに帰って来たチェルシー.... 一方、プジョル、アンリと主力を欠くバルサ.... しかし、ホームのチェルシーにとっては劣勢かもしれない一戦.... それは.... アウェーゴール.... そのアウェーゴールの重さを見せられた一戦でもあり、試合終了の笛が鳴るまで何が起こるか分からないと言う怖さと諦めない精神を改めて思い知らされた一戦でもありました。 序盤からボールを支配し試合を有利に進めるバルサ。 ゴール前までボールは運ぶのですが、決定機を作れないバルサ。 しかし、先制したのは押されぎみだったホームチェルシーでした。 前半9分、相手DFのクリアボールをMFエッシェンがダイレクトで振り抜きスーパーゴール! 1-0でチェルシーリードで前半を折り返しましたが、後半に入っても試合を有利に進めるのはバルサでした。 が、後半に入っても決定機は作れず、時間が経つに連れてメッシ、エトーの存在が徐々に消えかかっていました.... メッシは自分で打開しようと個人技で突破してましたが、エトーに関しては「あれ?居たんだ」と思わず.... ボールポゼッションを完全に上回っていたバルサでしたが、後半21分DFアビダルが一発退場! 猛抗議するもジャッジは覆る事無く10人となったバルサ.... パパも「注意か最悪イエローやろ」と思ってましたが、まさか一発とは.... 残り時間と数的有利のチェルシーの状況を考えれば、誰もがチェルシー勝利だろうと思っていたはずです。 後半もロスタイムに突入。 ロスタイムは4分。 無情にも時間は刻々と過ぎて行きバルサ敗戦は確定だろうと思われた後半ロスタイム残り2分。 おもわず「すげぇ~!」の声が出てしまいました。 メッシからボールを貰ったイニエスタの振り抜いたシュートは、ゴール右隅に突き刺さりました! 枠へ初めて飛んだシュートが同点弾! しかも、アウェーゴール&スーパーゴール! このゴールでバルサが引き分けに持ち込み、アウェーゴール数で上回ったバルサが決勝へ駒を進めました。 2年連続決勝同一カードは無くなりました.... これにより、決勝のカードは「マン・U対バルサ」となりました。 決勝は27日ローマで行われます。 ここからは、お話が少し逸れます。 今日の新聞を見るとスポーツ欄の一面は当然昨日の準決勝の記事。 しかし、一面の2割くらいに「チェルシーvsバルサの主審に死の脅迫」と言う記事が.... この一戦の笛を吹いていたのは「ノルウェー人審判トム・ヘニンク・エブレベ氏」 そして、怒りを露にしてるのは「ブルーズサポーター」 7日付の地元各紙もこぞって「主審はチェルシーに与えられるべきPKを少なくとも2度見逃した。判定がゲームのポイントとなった。」と指摘し、敗戦の責任を主審になすりつけようとしている。 試合の翌朝には、悪質なコメント、中傷、脅迫などのメッセージがネット上に溢れ、サポーターの怒りが相当なものであることを物語っている。 これを機に騒動が収まるまで、自宅にセキュリティを入れたそうです、 でも、見ていても少々ジャッジがおかしいとは思ってはいました。 主審自身の目に映るもの、試合中のブラインド面など人によっての見方や見えない部分など出て来ます。 ドログバの再三のプレーは取らなくても良いと思うが、アビダルの一発はキツイと正直思う。 実際リプレイ映像を見ても、足は掛けてないアビダル.... よわここだと思います! 主審の見方だと! もうワンプレー出すと、後半ロスタイム終了間際のバラックのFKの場面。 バラックの蹴ったボールがDFの腕に当たったとバラックは猛抗議! 当たった場所も微妙だったし、悪質では無いと判断した上で取らなかった思いますが.... パパ的には「取るべき」と思ったワンプレーだと思います。 試合的には非常に面白みがあり素晴らしいゲームだったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.08 23:20:34
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