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[We are ヴァンフォーレ甲府] カテゴリの記事

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• 静岡ＦＣとの練習試合

  ３日に行われた静岡ＦＣとの練習試合。早速、オープンスペースを徹底的に突く攻撃を披露したそうです。前半は０－０で折り返したものの、３０分過ぎから宇留野選手、大西選手、久野君とスピードある選手が入り人とボールが激しく動き、スペースが出始めました。後半６分、宇留野選手が大西選手へスルーパスを通しＰＫを獲得。更に１６分、左からのクロスに合わせた宇留野選手のシュートのこぼれ球を久野君が押し込み２点目。最後は後半４１分、宇留野選手自身がオープンスペースを突き、勝負を仕掛けて３点目。宇留野選手は３得点全てに絡む動きを見せてくれました。怪我で出遅れている宇留野選手でしたが、調子は上向きのようです。半月版損傷でコチラも出遅れている秋本選手も６０分間プレーをしました。しかしＦＷのお三方は大事を取って休養でした。ブルーノ選手、木村選手ともの足首痛。羽地選手は首痛です。そんな中、ＤＦ池端選手がＦＷで起用されるテストも行われました。まぁーなにはともあれ、怪我人が戻ってこれそうなので安心です。練習試合ヴァンフォーレ甲府　３－０　静岡ＦＣ得点甲府　大西（１）、久野（１）、宇留野（１）

  2008.04.04

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  新戦術へのシフト

  今日の新聞にこんな記事がありました。「新戦術へのシフト途上」第５節を終えヴァンフォーレ甲府は４分け１敗と１５クラブで未だに勝ち星なし。勝利に繋がらない最大のポイントは「得点力不足」５試合で３得点。確かに「エース」が居ないヴァンフォーレ。かと言ってエースクラスの選手が当然移籍してくる事はありえないと思う。そして、第３節終了後安間監督は「今年はクローズの距離を広げようとしている」と....クローズとは....サイドに人数を割き、相手を引き込んで密集戦を仕掛ける戦術。しかし、人数を割く為ボールを取られるとカウンターを受けるハメになってしまう。最近のヴァンフォーレを見てると、クローズを行うと相手チームに研究されつくしている為、パスコースを完全に封鎖されてしまうパターンが多いです。相手の方が、一枚も二枚も上です。そこで安間監督は「今年は違う」と言い続けます。この数年間で選手の技術は向上。あえてクローズで勝負をしなくても、ボールは運べるようになった。守備を固める相手をいかに揺さぶりスペースを生むか？今季のヴァンフォーレは「オープンスペース」を活用しゴール前のＦＷを生かす攻撃にシフトしようとしています。確かに、福岡戦の同点ゴールはサイドのスペースを突いた攻撃でした。オープンスペースを「進化の過程」とすれば、結果が出るのは何時になるのでしょうか？結果＝初勝利ではないのかと思います。　

  2008.04.03

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• 吉田選手　代表キャンプ参加

  最近売れっ子のＤＦ吉田選手が、U-19日本代表候補キャンプに選ばれ参加する事になりました。４月６日～９日までと短い期間ですが、何かを得て帰って来て欲しいです。しかし、６日はホームでセレッソ戦です。吉田選手が居ないとなると、サイドバックが正直キツイかも？

  2008.04.02

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• ５戦４分け

  今日行われたアウェーでの山形戦。また格下相手に引き分けと言う結果で終わりました。「５戦４分け」と言う結果。今日現在、今だ勝ち星が無いのはヴァンフォーレだけです。格下相手だと相手に合わせてしまうのでしょうか？しかし、メンバーはほぼ何時もと同じです。ＴＶのニュース番組で少し試合内容を見ましたが、再三ピンチをＧＫ桜井選手に助けられました。今日のＦＷ陣のシュート数は３本でした。石原選手が２本、前田選手が１本、ジョジマール選手は０本でした。無得点で勝てない！　無失点で負けない！　と、言う今日の新聞の見出しでした。次節こそは勝ち星を！２００８　Ｊリーグディビジョン２　第５節モンテディオ山形　０－０　ヴァンフォーレ甲府勝ち点１を追加し、勝ち点４となりました。

  2008.03.30

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• 中大との練習試合

  ２６日に行われた、中大との練習試合。後半から出場した前田選手がハットトリックを決め、存在感を猛アピールしました。更には、怪我組が実戦に登場。左ひざ半月板損傷で戦線離脱していた秋本選手、右ふくらはぎを痛めている宇留野選手が実戦復帰しました。秋本選手は積極的なプレーで羽地選手のゴールを演出。宇留野選手は３トップの一角に入りチャンスメークを作りました。しかし、大学生相手に２点取られるのもどうかと思います。やはりＤＦ面は課題です。練習試合ヴァンフォーレ甲府　４－２　中大得点甲府　前田（３）、羽地（１）」

  2008.03.28

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  LIVE in 福岡戦　またまたホームでドロー　

  ホームに福岡を迎えた一戦。アウェーでまさかの敗退から中２日でのゲーム。「今日こそは、初勝利！」を願い「ある封印」を解きました。それは「背番号９」を着ることでした。今年、大ちゃんこと須藤大輔選手が移籍してしまい着る事が無くなった背番号９。「ヴァンフォーレには勝って欲しい！」と思い、「げんかつぎ」ではありませんが封印を解きました。その願いが通じたのか、試合開始早々簡単にパスが回りいきなりジョジマール選手が先制ゴ～ル！この衝撃的ゴールに聖地小瀬が揺れました。♪ジョジマル、ジョジマル、ラーラーラ。ジョジマル、ジョジマル、ラーラーラ。今まで溜まっていたいた物が、一気に爆発し大声を張り上げました。が、しかし喜びも束の間でした。その２分後、右から簡単にクロスを上げられてドンピシャリと合わせられて同点弾。一気にテンションダウンでした。このまま動きは無く前半は終わりました。後半は両チーム攻防が続き、ポストに助けられた場面もありました。が、後半１６分悪夢が突然訪れました。甲府エリアの一番奥だったので状況が判りませんでしたが、ファールの瞬間主審は間違いなくＰＫを指示しました。「うそぉ～！」そして小瀬は桜井コール。パパも大きな声で、♪さ～くらい、さ～くらい、桜井！、桜井！、さくらいぃー！しかし、願いは届かず福岡が逆転！ここでヴァンフォーレが動きました。後半１８分久野君が登場。久野君の頑張りで、徐々に流れがヴァンフォーレに....そして後半２１分、今日先発だったＦＷブルーノ選手→大西選手が登場。「出てきたかぁ～」と少々ため息まじりでしたが、今日の大西選手は違いました。彼が入った途端、流れはガラっと変わりました。そして迎えた後半２６分、再び小瀬が沸きました！シュートのこぼれ球に大西選手が詰めて「Ｊ初ゴール！」が貴重な同点弾！久野君の頑張りも光りました。チャンスは再三ありましたが、「小瀬劇場」は開演せず２－２で試合終了。今日も初勝利はお預けでしたが、収穫はありました。それは今日、先発初出場を果たしたＤＦ吉田選手です。動きも良いし、積極的に仕掛ける所は大変良い評価が出来ると思います。ドンドン上がり積極的にシュートも打ちましたし良い選手だと思います。これからも、ドンドン使って欲しいです。更にＦＷブルーノ選手。生で見させてもらいましたが、背が低い分空中戦は非常に弱いです。今日は影が少し薄かったので、これからじっくりと見守って行きたいと思います。次節は土曜日、アウェーで山形と対戦です。今度こそ初勝利を！「ジョジマール選手ゴール！」「大西選手ゴール直後」「後半の１コマ」２００８　Ｊリーグディビジョン２　第４節ヴァンフォーレ甲府　２－２　アビスパ福岡得点甲府　ジョジマール（１）、大西（１）福岡　大久保（１）、タレイ（１）勝ち点１を追加し勝ち点は３になりました。以前勝ち星なし。

  2008.03.23

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• 今年初のアウェー戦　またノーゴール！

  昨日行われた水戸との一戦。今年初のアウェー戦、格下相手に今度こそ初勝利をと願いましたが....勝負の世界ですから負けるのは仕方がありません。が、ノーゴールはどうかと思います。更に悪いことに、ヴァンフォーレのお決まりパターンでの負け。お決まりパターンとは終盤での失点です。後半３９分に決められてしまいました。去年から言ってますがやっぱり「点」が取れない。点が取れない事にはお話になりません。今回の水戸戦でもＦＷのお三方の合計シュート数は３本！一人一本ずつです。水戸戦では若干選手を入れ替えましたが、入れ替えた所で出てくる選手が活躍しません。むしろ期待が出来ません....何時もそう思います。けどけど、この試合で新加入のブルーノ選手が登場しました。彼には、若干の期待を持ってるので是非とも頑張って欲しいです。ブルーノ選手、ジョジマール選手の一日も早い「覚醒」を期待してます！まぁー気持ちを切り替えて、次節の福岡戦声を張り上げて行きたいと思います。間違っても、物は投げません！！そして、福岡戦では「封印」を解きたいと思います。２００８　Ｊリーグディビジョン２　第３節ヴァンフォーレ甲府　０－１　水戸ホーリーホック得点水戸　荒田（１）勝ち点は２のままです。順位は１３位。

  2008.03.21

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• 投げ込み行為の真実

  新聞にも載りましたが先日の徳島戦終了後、納得がいかないサポーターがピッチ内に物を投げ込み、その場で取り押さえられると言う事件がありました。そのサポーターは厳重に注意され、数試合スタジアム出入り禁止と言う処分が下されたそうです。Ｊリーグでも観戦マナーの一つとして唱ってますが、マナーだけはしっかり守って欲しいです。気持ちは分かりますが、そこを堪えるのもサポーターではないのでしょうか？そして後日、会社の友達に聞いたのですが会社の友達はそのサポーターの近くに座っていたそうで、取り押さえられる現場をリアルに見たそうです。更に、パパ達もそのサポーターの近くに座っていた事実が判明しました。が、パパ達は試合終了後すぐ帰ってしまったので現場は見れませんでした。そんな事件が起こっていたなんて、当然新聞を見るまで知りませんでした。驚きです。

  2008.03.19

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• さらば！鈴木健太選手

  昨年退団が決まってしまった鈴木健太選手の移籍先が決まりました。Ｓ.Ｃ.相模原への移籍が決まりました。Ｊ１、２年目のヴァンフォーレの攻撃の一角でスピードあるプレーを見せてくれました。が、足を骨折してしまった様で戦線離脱してしまい中盤戦から後半戦には出場機会がありませんでした。非常に好きな選手の一人だったので非常に残念ですが、移籍先での活躍をお祈りしてます。なお、移籍先のＳ.Ｃ.相模原のＨＰはコチラをどうぞ！↓http://www.sc-sagamihara.com/

  2008.03.17

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  LIVE in 徳島戦　徳島戦でジンクス判明！

  ホームでの開幕２連戦はＪ３３チームの中でヴァンフォーレのみと言う事が判明しました。「地の有利」を生かせなかった、格下相手の開幕戦。そして開幕２戦目の相手も格下の徳島。ここで勝って勢いを付けたい所でした....が、開幕戦同様ドローゲーム。しかもスコアは０－０、格下相手に得点を取れませんでした。徳島に比べて倍以上のシュートを放ちながら無得点。おまけに言えば、決定的場面も無く、徳島を完全に崩した場面もありませんでした。むしろ徳島の方が決定的場面が多々ありました。岐阜戦に比べ、積極的にシュートを打つ場面は見えましたがロングレンジからのシュートが多かったです。そして、徳島戦終了後新事実が発覚しました。最近、来て行くゲームシャツが無いので仕方なく「１０番」を着て小瀬に行くのですが、パパが「背番号１０」を着て行くと必ず勝てないジンクスが判りました。最悪でも引き分けです。ここ２、３年を調べて見ると「１０番」を着てると勝ったためしがありません。早く今年モデルのシャツが出て欲しいです。ちなみに４月下旬です。「ヴァンサポ」「練習風景」「試合の１コマ」２００８　Ｊリーグディビジョン２　第２節ヴァンフォーレ甲府　０－０　徳島ヴォルティス勝ち点１を追加し勝ち点２です。順位は１１位。

  2008.03.16

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• 立大との練習試合

  １３日に行われた立大との練習試合。主力組が顔を揃えたのは前半３０分まで。しかし、前半は１－１で折り返しました。新加入の前田選手の１ゴールのみでした。メンバーが入れ替わった後半は３－０で圧勝！力の差を見せ付けました。しかし、安間監督は試合を振り返り....「うちのやり方じゃーない。まんべんなく広がりサポート人数が少な過ぎた。テンポも何も無かった。」とコメント。更に「４分の１に入ってから動きが止まった。」と振り返りました。最近の練習試合と言い、第１節の岐阜戦と言い思う事があるのですが、「４分の１」に拘り過ぎでは....確かに「４分の１」はヴァンフォーレのコンセプトですが、岐阜戦を見ての率直な感想を言えば「去年と何も変わって無い」と思いました。更に言えば選手が窮屈そうに見えました。拘りを取り払えば、選手達はもっと伸び伸びできるんじゃーないかと思います。まぁー次節の徳島戦に期待しましょう。練習試合ヴァンフォーレ甲府　４－１　立大得点甲府　前田（１）、ブルーノ（１）、ジョジマール（１）、国吉（１）

  2008.03.15

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• 堀米選手 U-16日本代表に選出

  ヴァンフォーレ甲府ジュニアユースに所属している堀米選手がU-16日本代表（FIFA U-17ワールドカップ）2008サニックス杯国際ユースサッカー大会のメンバーに選出されました。ユースの選手と言えども、大変喜ばしい限りです。堀米選手にとっても非常に大きな財産になるはずです。近い未来、ヴァンフォーレの中心選手になること間違いないです！是非とも頑張って欲しいです。

  2008.03.12

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  LIVE in 岐阜戦　２００８シーズン開幕！

  Ｊリーグは昨日から開幕しました。ヴァンフォーレは今日が開幕戦でした。ホーム開幕戦と最高の場での開幕です。久々の「聖地小瀬」でちょっと震えがきました。相手は、今年Ｊ２に昇格してきた「岐阜ＦＣ」です。未知数な部分が多いので油断は出来ません。が、一瞬のスキと言うかやられました。前半３３分、石原選手の左からのＣＫを再三外していたＦＷ羽地選手が頭で合わせ先制しましたが、後半２１後ろから押し上げてきた選手にどフリーで決められ１－１。この１点が効いたらしく、ヴァンフォーレ全体が慌て始めた感じでした。正直言うと、ナメテかかり過ぎたようです....けど、初めて岐阜ＦＣを見ましたが試合展開が見ていて面白かったです。前半は徹底的なサイド攻撃でしたが、後半追いついた後はボールを散らす作戦みたいでした。サイドに振って後ろからの上がりを待つ。そして後ろから上がってきた選手にピシャリとパスを出す感じです。岐阜の同点弾はこのパターンで、更にその後も再三このパターンでピンチを作りました。今更いろいろ言っても引き分けは引き分けなので、次節に切り替えましょう。と、言っても今日の引き分けは負けに等しいです....今日は少し疲れてもう眠いので、雑にカキコしましたが寝ます....「ヴァン君」「久々の応援団」「後半の１コマ」２００８　Ｊリーグディビジョン２　　第１節ヴァンフォーレ甲府　１－１　岐阜ＦＣ得点甲府　羽地（１）岐阜　小島（１）勝ち点１を取りました。

  2008.03.09

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• 最後の練習試合

  ６日に浜松大との練習試合が行われました。主力組が顔を揃えた前半は、大学生相手に０－０のドロー。安間監督は「大学生相手だから逆に難しい部分もある。」とコメントしました。一方、若手中心のチームで行われた後半４５分は前半と比べ対照的な試合内容でした。久野選手、木村選手のゴールで２－０と勝利。安間監督も「前からの意識を全面的に出していた。」とコメントしました。結果を見れば勝利ですが、内容を見ると果たしてどうでしょうか？開幕戦が何だか不安になってきました....練習試合ヴァンフォーレ甲府　２－０　浜松大得点甲府　久野（１）、木村（１）

  2008.03.07

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• 吉田選手　U-１９代表候補

  今季から新加入したＤＦ吉田豊選手がU-19日本代表候補に選ばれました。来年、ナイジェリアで行われるU-20ワールドカップを目指す日本代表候補を集めたキャンプに参加します。昨年のU-17代表にも選ばれた経験もあり、連続での代表入りを目指します。吉田選手は「チャンスを無駄にしない様、精一杯頑張ります。」と意気込みを語りました。是非とも選ばれる様頑張って欲しいです。そして、ヴァンフォーレの底上げとなる選手になって欲しいです。非常に楽しみです。

  2008.03.06

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• 千葉との練習試合

  先週の土曜日に行われたＪ１ジェフ千葉との練習試合。残念ながら強風と娘の体調を考え、今回は開幕までエネルギーを温存することにしました。結果は新聞とＴＶで拝見しました。残念ながら１－０で負けてしまいましたが、「新オプション」に期待が持てそうです。２５分過ぎから新オプションをテストしたそうですが、ＦＷにジョジマール選手と羽地選手を同時に起用するオプションです。更に、新加入のブルーノ選手を混ぜての３トップ。強烈かと思います。新オプションについて羽地選手は「シンプルにサイドから上がって来るボールに、ジョジマールと２人で対応出来る。」と内容を振り返り好感触を得たそうです。収穫を得たものの、安間監督は試合後「ミスばかりでゲームが失速した。フリーでシュートを打つシーンを作れたのは事実だし、そこを決めれないのも事実。」と課題を指摘した上で内容を振り返りました。更に安間監督は、開幕戦のＧＫを桜井選手を起用することを明言しました。前半０点に抑え、更に前半１６分と３９分の１対１の決定的場面を抑えたのが評価されたそうです。この日は強風にも関わらず４０００人のサポが詰めかけましたが、開幕戦のスタメンが誰になるのか？非常に楽しみです。練習試合ヴァンフォーレ甲府　０－１　ジェフ千葉得点千葉　巻（１）

  2008.03.04

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  キックオフパーティーにて

  毎年行われてるキックオフパーティーに初めて参加いたしました。待ってる間はドキドキワクワクもんでした。それぞれ目標があり....娘は「石原選手と宇留野選手とサインを貰い、写真を一緒に撮る事」嫁は「元分料理を食べ、寄井選手と写真を一緒に撮る事」パパは「石原選手、宇留野選手、羽地選手のサインと写真を一緒に撮る事」です。いざ会場に入ると、沢山の人だかり....料理を取りに行くのも、選手を探すのも一苦労でした。取りあえず、娘と嫁は目標を達成しましたがパパは羽地選手だけ会えませんでした。それでも３５選手中半分くらいの選手からサインを貰い、一緒に写真を撮らせて頂きました。おまけに選手カードまで頂きました。正直人だかりで疲れましたが、楽しかったです。更に、今年初めて「イヤーブック」を購入しました。

  2008.03.02

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• サテライトリーグ参加

  ２００８年サテライトリーグに参加する事になりました。Ｄ組に所属し他のチームは....川崎、清水、名古屋、磐田、それにヴァンフォーレを加えての計５チームです。日程は下記の通りです。6月1日(日)清水エスパルス戦(ホーム)、時間・会場未定、入場料無料 6月22日(日)ジュビロ磐田戦(ホーム)、時間・会場未定、入場料無料 7月21日(月祝)清水エスパルス戦(アウェイ)、15:00キックオフ、愛鷹 9月15日(月祝)名古屋グランパス戦(アウェイ)、14:00キックオフ、多治見10月5日(日)川崎フロンターレ戦(アウェイ)、14:00キックオフ、等々力10月19日(日)川崎フロンターレ戦(ホーム)、時間・会場未定、入場料無料名古屋グランパス戦(ホーム)、日時・会場未定、無料ジュビロ磐田戦(アウェイ)、日時・会場未定チームの底上げ、若手を成長させるにはもってこいの場かと思います。出来たら今年も見に行きたいです。去年知った雑学的な話ですが、サテライトリーグはＪ１は参加ですがＪ２は自由参加だそうです。

  2008.02.26

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• 川崎相手に惨敗！

  昨日行われたＪ１川崎フロンターレとの練習試合。前半は主力組が顔を揃え、後半は若手主体で望みました。が、５－１とＪクラブ相手に初の黒星を付けられました。５失点中、４点がカウンターからの失点。この日ＧＫを任された桜井選手は「ボールへの寄せ、スライドが遅かった」とコメント。主力組が揃った前半４５分で２失点以上はキャンプ通して初でした。米田コーチは「前半点を取りに行く形は出来ていた」と前半を振り返りました。一方、２本目に出場したＦＷ羽地選手は「去年はパス回しに執着する面があった。今年はシンプルに横からボールを入れたりスルーパスを相手ＤＦの裏に出したりと、ある程度ゴール前で自由にプレーが出来た。」と攻撃面での変化を語ってくれました。これで、２次キャンプの全試合日程を終えました。トータル５勝３分け１敗と結果で答えを出してくれました。また、実戦を通じて攻撃バリエーションを養い、守備でもカウンター対策を徹底的に行いレベルアップを図り、内容としても答えを出してくれました。練習試合ヴァンフォーレ甲府　１－５　川崎フロンターレ得点甲府　木村（１）

  2008.02.23

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• 広島に競り勝ち！

  昨日、Ｊ２でライバルチームになる広島との練習試合が２試合行われました。１試合目は、ジョジマール選手の２ゴールで２－２の引き分け。そして主力同士が顔を揃えた２試合目、１－０とヴァンフォーレリードで迎えた後半７分、宇留野、藤田、前田とダイレクトでボールが繋がり、生まれたスぺースに井上選手が飛び込みフリーでシュート。両チームサイド攻撃から得点を奪い合った２試合目は２－１でヴァンフォーレが勝利。休養中の安間監督に代わり指揮をとった米田コーチは「横からの攻撃。あれが今年のウチの形。」と話しました。Ｊ２最大のライバルと言える広島を練習試合とは言え下し、チームとしての完成度の高さをうかがえる気がします。練習試合１試合目ヴァンフォーレ甲府　２－２　サンフレッチェ広島得点甲府　ジョジマール（２）２試合目ヴァンフォーレ甲府　２－１　サンフレッチェ広島得点甲府　羽地（１）、井上（１）　

  2008.02.22

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• ＦＣ東京との練習試合

  昨日行われたＦＣ東京との練習試合。主力を揃えたヴァンフォーレが大西選手、宇留野選手のゴールで２－０で勝利しました。ここ最近大西選手の活躍が目立ちます。絶好調のようです。アシストは目立ちましたが、練習試合初ゴールです。宇留野選手も久々のゴールです。更に、ガンバから加入した前田選手が影ながら活躍してます。徐々にチームに溶け込んでいるみたいなので、活躍に期待したいです。練習試合ヴァンフォーレ甲府　２－０　ＦＣ東京得点甲府　宇留野（１）、大西（１）

  2008.02.21

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• 大分との練習試合

  オフを挟み昨日行われたＪ１大分との練習試合。０－０の引き分けでしたが、安間監督は選手に対し「複数の役割追求」をしました。主力が固定した１本目に対し、２本目以降は次々とエリアプレーを変化。１本目にＣＢに入った山本選手、２本目は攻撃的ＭＦ、３本目はアンカー。大西選手に関しては１本目は攻撃的ＭＦ、２本目はアンカー、３本目はサイドバック。安間監督も「１本目以外は特にポジションは考えていなかった」とコメント。Ｊ２の登録人数は１６人。ＧＫを除けば４人しかベンチに入れません。長いシーズンを戦う為、さまざまな形で現れる「穴」を１６人で埋めなければなりません。各選手のプレーの幅が広がればチームとしての戦い方の幅も広がると言う考えで行ったそうです。確かに良いアイデアですが、不慣れな選手を無理に使うのだけは止めて欲しいです。練習試合ヴァンフォーレ甲府　０－０　大分トリニータ

  2008.02.19

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• Ｊ１清水に勝利！

  昨日行われたＪ１清水との練習試合。Ｊ１時代には一度も勝てなかった清水に練習試合とは言え勝利。１本目は主力組を揃えほぼベストメンバーで臨み、井上選手のゴールで１－０と勝利。２本目はメンバーを入れ替え、久野選手のゴールで１－１で引き分けました。両サイドの杉山選手、井上選手が積極的に仕掛け次々と突破。中盤では藤田選手、林選手がミドルシュートを連発し「積極性」を見せてくれたそうです。これでＪクラブに３勝しましたが、安間監督は「結果では無く、変化を求めている」とコメント。練習試合　１本目ヴァンフォーレ甲府　１－０　清水エスパルス得点甲府　井上（１）２本目ヴァンフォーレ甲府　１－１　清水エスパルス得点甲府　久野（１）

  2008.02.17

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• 徳島に快勝！

  昨日行われた徳島との練習試合。若手選手を中心に構成されたチームで行われ、４－２で快勝です。木村選手、ブルーノ選手が共に２発決めＦＷ陣が活躍しました。ブルーノ選手に関しては２試合連続ゴールで猛アピールです。が、４点取った後２失点なんでＤＦ陣に多少の不安があるかもしれません。１点目はカウンターからの失点、２点目はＰＫです。試合後の安間監督は「主力に比べると一つ一つのクオリテイーは落ちるけど、積極的なプレーや変化、成長が感じられた」と賞賛したそうです。Ｊ２のクラブには正直負けられないです。練習試合ヴァンフォーレ甲府　４－２　徳島ヴォルティス得点甲府　木村（２）、ブルーノ（２）

  2008.02.16

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• ブラジルコンビが奮闘！

  １４日に行われた韓国城南一和との練習試合。試合は４－２と負けてしまいましたが、ブラジルコンビが奮闘してくれました。後半から途中出場をしたジョジマール選手とブルーノ選手。後半１９分にジョジマール選手が、更に２９分にはブルーノ選手がそれぞれ１得点を挙げました。結果的には負けてしまいましたが、ブラジル人ＦＷコンビが存在感をアピールしました。新加入のブルーノ選手、まだまだ経験は浅いですが今年のトップはこの２選手で押して欲しいです。Ｊ１復帰のキーマンになる２選手だと思います。練習試合ヴァンフォーレ甲府　２－４　城南一和得点甲府　ジョジマール（１）、ブルーノ（１）

  2008.02.15

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• 東京Ｖに快勝！

  １１日に行われた東京Ｖとの練習試合、４５分×３本でトータルスコア４－１でヴァンフォーレが快勝しました！１本目は主力組が先発、２、３本目は若手と新戦力組が出場。２４分に大西選手のクロスを石原選手が合わせ先制したり、３７分には大西選手の放ったこぼれ球を秋本選手が押し込み追加点を奪うなど、Ｊ１昇格の東京Ｖに快勝しました。と、言っても練習試合なんで....でも、自信に繋がった事には間違いありません。練習試合ヴァンフォーレ甲府　４－１　東京ヴェルディ得点甲府　石原（１）、秋本（１）、木村（１）、鶴見（１）

  2008.02.13

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  今年初の練習試合

  安間新監督になって初の練習試合が行われました。JFLのホンダFCとの４５分ハーフの練習試合が行われ、結果２－１と初船出は飾れませんでした。若手と新戦力で構成されたチームで、後半１５分と１７分に連続失点したそうです。試合後、各選手は個人的な課題をコメントし、安間監督も「誰がレギュラーを取るか分からない」とコメントを残しました。レギュラー組が一人も出場しなかったので、レギュラー組とどのような形で融合させるか楽しみです。負けたのは残念ですが、負けて得るモノもあります。正に今日の試合はそれではないのでしょうか？ 練習試合ヴァンフォーレ甲府　１－２　ホンダFC得点甲府　神崎（１）

  2008.02.05

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• ヴァンフォーレ公園設立

  今年からアウェー戦が見られる様に移動式のパブリックビューイングいわゆる「ヴァンフォーレ公園」なるものを設立するそうです。主に街中で中継し、アウェー観戦が出来ると共に街中の活性化を計る目的らしいです。これで、今年の目標は「全試合観戦」です。非常に楽しみです。

  2008.02.03

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• 安間新体制始動！

  ２００８年のスタッフ体制と選手の背番号が発表されました。更に今シーズンのキャッチフレーズ、主将も発表されました。[スタッフ]監督　安間貴義トップチームコーチ/サテライト監督　米田徹トップチームコーチ　小佐野一輝ゴールキーパーコーチ　坂本武久ユース監督　保坂孝ユースコーチ　仲田建二Jrユース監督　島根聡[選手]1　阿部謙作(Kensaku ABE)ＧＫ2　秋本倫孝(Michitaka AKIMOTO)ＤＦ3　御厨貴文(Takafumi MIKURIYA)ＤＦ4　山本英臣(Hideomi YAMAMOTO)ＤＦ5　井上雄幾(Yuki INOUE)ＤＦ6　保坂一成(Kazunari HOSAKA)ＭＦ7　石原克哉(Katsuya ISHIHARA)ＭＦ8　田森大己(Daiki TAMORI)ＭＦ9　大西容平(Yohei ONISHI)FＷ10　藤田健(Ken FUJITA)ＭＦ11　宇留野純(Jun URUNO)FＷ12　サポーターズナンバー13　前田雅文(Masafumi MAEDA)FＷ14　ジョジマール(Josimar Rodrigues Souza Roberto)FＷ16　ブルーノ(Bruno Alexandre Rodrigues)ＦＷ17　鶴見智美(Tomoyoshi TSURUMI)ＭＦ18　羽地登志晃(Toshiaki HAJI)ＦＷ19　池端陽介(Yosuke IKEHATA)ＤＦ20　木村勝太(Shota KIMURA)FＷ21　鶴田達也(Tatsuya TSURUTA)ＧＫ22　桜井繁(Shigeru SAKURAI)ＧＫ24　國吉貴博(Takahiro KUNIYOSHI)ＭＦ25　美尾敦(Atsushi MIO)ＭＦ26　寄井憲(Ken YORII)ＤＦ27　久野純弥(Junya KUNO)ＦＷ28　神崎大輔(Daisuke KANZAKI)ＭＦ29　井澤惇(Atsushi IZAWA)ＭＦ30　時久省吾(Shogo TOKIHISA)ＧＫ31　林健太郎(Kentaro HAYASHI)ＭＦ32　杉山新(Arata SUGIYAMA)ＤＦ33　輪湖直樹(Naoki WAKO)ＤＦ34　吉田豊(Yutaka YOSHIDA)ＤＦ35　山本僚(Ryo YAMAMOTO)ＤF今季の主将は秋本選手に決まりました。ヴァンフォーレ甲府　2008 クラブ目標「ＢＡＣＫ　ＴＯ　Ｊ１」ヴァンフォーレ甲府　2008シーズンキャッチフレーズ「ＦＥＥＬ～感じる～」

  2008.01.22

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• 開幕戦は岐阜と対戦！

  遂に今季のＪリーグ開幕戦のカードが発表されました。我がヴァンフォーレの開幕戦は３月９日、ホームに今年ＪＦＬから昇格してきた岐阜と対戦です。開幕戦がホームと言う事で、最高のスタートが切れそうです。が、未知数の岐阜なので何とも言えません。しかも、ＪリーグのデータではＪリーグに加盟した１９９９年以降開幕戦は今だ未勝利と言う何とも言えないデータがあります。このデータを吹き飛ばす為にも、今からエネルギー充電し開幕戦で発散したいと思います。

  2008.01.18

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• スタジアム観戦者調査

  Ｊリーグが実施した昨シーズンの「スタジアム観戦者調査」が発表され、ヴァンフォーレ甲府は「クラブが地域貢献してるから」と答えた地元サポーターの数値が２年連続で、Ｊ３１クラブ中トップとなったそうです。調査はＪ１の全１８クラブ、Ｊ２の全１３クラブのホームゲーム観戦者を対象に行われ、約１万３０００の有効回答を得たそうです。「当てはまる、当てはまらない」を５段階で評価し、偏差値に換算して比較したそうです。ヴァンフォーレは「クラブが地域貢献してから」が５５．８で、札幌や新潟を抑えてトップ。サッカー教室などのサポーターとの交流活動や経済効果を含め、様々な側面からクラブが県民の身近な存在であり深く関わってる事を示している結果だそうです。更に、ヴァンフォーレにとってＪ１元年となった２００６年の調査では「対戦相手が魅力的だったので」が５７．２で３１クラブ中トップだったのに対し、昨年は５２．２で７位にダウンしたそうです。逆に、「好きなクラブを応援に」と答えた人は一昨年の６位から、昨年は浦和に続いて２位だったそうです。自分の周りが騒いでいないので「興味が無いのかな？」と思ってましたが、結果を見て意外でした。確かに、サイン会に行っても人が多いですし、最近ではステッカーやペナントを付けてる車を良く目にします。それだけ地元では人気がある証拠ですね。

  2008.01.17

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• コーチ陣揃う！

  安間新体制の２００８年。新しいスタッフ陣が揃いました。まずは、ＪｒユースＧＫコーチに「松下大輔氏」が就任しました。選手暦として、ジュビロ磐田に在籍。ヴァンフォーレにも在籍しましたが、２００６年引退されました。その後は、星陵高校サッカー部で指導をしてました。今年、ゴールキーパーＣ級ライセンスを取得予定だそうです。続いて。Ｊｒユース監督に「島根聡一氏」が就任しました。選手暦は、清水エスパルスからヴァンフォーレに加入しプリマハム土浦ＦＣに移籍し水戸ホーリーホックへと移りました。その後は、２０００年に水戸ホーリーホックユース監督、２００５年にザスパ草津トップチームコーチ、２００６年にはモンテディオ山形のトップチームコーチとして活躍。そして、2007シーズンまでジュニアユースチームのコーチを務めた「小佐野一輝氏」がトップチームコーチに就任いたしました。２００８年新体制のスタートです。

  2008.01.10

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• 来る者、去る者　その３

  来る者、去る者もその３となりました。まずは、来る者です。ソニー仙台ＦＣより「山本僚選手」を獲得しました。年齢は２３歳、ポジションはＤＦです。２００７年ソニー仙台に加入し、１２試合で２得点と言う経歴です。そして去る者と言えば「イケメン増嶋選手」の退団です。京都サンガへの移籍が決まりました。途中から怪我により出場機会がありませんでしたが、活躍してくれた選手の一人だと思います。時にはまずいプレーもありましたが、若いながらＤＦ陣を引っ張ってくれました。リーグ戦では２５試合に出場し４得点。ナビスコは７試合に出場し１得点。セットプレーからの得点＝増嶋選手と言うイメージが結構ありました。更に、長谷川太郎選手が横浜ＦＣへ移籍する事になりました。長谷川選手と言えば「Ｊ１昇格の原動力」となった一人でもあると思います。２００５年Ｊ２、４４試合で１７得点日本人トップの得点でした。２００６年は、１７試合に出場し３得点。しかし、２００７年は怪我等で出場機会に恵まれず７月に徳島へ期限付きで移籍しました。好きな選手のうちの一人だったので非常に残念です。来る選手に関してはヴァンフォーレで頑張って貰いたいし、去る選手に関しては移籍先のチームでも頑張って欲しいと思います。何となく複雑ですね。

  2008.01.09

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  福袋争奪戦

  毎年と言うか去年から買い始めた「ヴァンフォーレ福袋」今年も発売され、今年はパパのだけでは無く娘のまで買うことになりました。福袋販売開始は午前１０時。嫁の福袋を朝から買いに行き、ショップに付いたのは１０時５分前。整理券を配布しており、大人用はゲット出来たが子供用は完売！「このままでは娘に合わせる顔が無い....」ガッカリしたままショップ退散。しかし、ふと見上げると目の前には近くにあるデパート....「そーだ！ここでも売り出してるんだ！」それを思い出し、人込みをかき分け猛ダッシュでデパートの６階目指しエスカレーターを走りました。福袋売り場に着き店員さんに「子供用のありますか？」と聞くと....「探せばあると思います。」と言われました。ワゴンに置かれた福袋は、買い求める人で無造作状態。皆、中身を開けて中身を確認してから買う人ばかり....何処を探しても子供用は見つからない....すると店員のお姉さんが「ここに最後の一袋がと言い渡してくれました。」皆が中身を見てるので、パパも恐る恐る中身を開けると....確認出来たのは「増嶋のコンフィットＴシャツと阿部のゲームシャツ」納得は出来ませんでしたが「仕方が無い」と思い買うことにしました。車の中で待つ娘に申し訳ない顔で渡しましたが、娘は大喜びで受け取ってくれて良かったです。帰ってから中身を開けると....「大人用」「子供用」正直、去年より中身は悪いです。そして、パパの恐れていた悪夢が的中しました。「アルベルトのゲームシャツだけは引き当てたくない！」と思ってましたが、予想通り入ってました。おまけに「増嶋のまで....」しかし、一つ勉強にまりました。ショップで買うと中身は見れませんが、デパートで買うと中身を見ながら選べる事を....「石原」が欲しかっただけに相当ガッカリな福袋でした。

  2008.01.02

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• 来る者、去る者　その２

  ヴァンフォーレの移籍や入団関係の話です。来る者と言えば、今日の新聞に掲載されてましたがガンバ大阪から「前田選手」を期限付きで獲得しました。ガンバの前田と聞くと....「誰？」と一瞬思います。が、「Ｊリーグ通算１万ゴール目を決めた選手」と言えばお判りの方が多いかと....「時の選手」ですと言ったら失礼かと....昨日基本的に合意し、年明けには正式に決定する見通しで契約期間は１年です。ポジションはＦＷで、今季は５試合の出場。得点は、第２９節のヴァンフォーレ戦の１点のみ。一方、去る者は誰かと言うと長年ヴァンフォーレを支えてきたＦＷ山崎選手が現役引退することになりました。山崎選手は２００３年Ｊ１清水から移籍。裏へ抜けるスピードを武器にヴァンフォーレの攻撃陣を支えて来ました。今季は開幕前に足を怪我し、中々出場機会に恵まれませんでした。お疲れ様でした。これで、ヴァンフォーレ全選手との契約更新が終了しました。今後は、ブラジル人ＦＷを含め即戦力補強に力を注ぐそうです。本当に即戦力となる選手を獲得してくれれば良いのですが....

  2007.12.31

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  Ｊリーグチップスカード　第３弾

  Ｊリーグチップスもいよいよ第３弾です。ヴァンフォーレがＪ２に降格してしまったんで、今回ので最後になると思います。しかし、もう２０袋くらい買ってますが未だに一枚もヴァンフォーレカードが出ません！と、言う訳で毎度毎度ですがオークションで落札してしまいました。と、言っても２枚足りません....残り２枚は必ず引き当てます！

  2007.12.29

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  美尾選手復帰

  京都サンガからヴァンフォーレに在籍していた「美尾選手」が完全移籍で復帰する事になりました。２００１年Ｊ２時代にヴァンフォーレに在籍しており、翌年には京都に移籍してしまいました。実に７シーズンぶりに帰って来るそうです。と、言ってもパパは美尾選手の事を良く知りません。U-18とU19の日本代表に選ばれた経歴はあるそうですが、どんなプレーをする選手かは全く知りません。噂では、ヴァンフォーレに在籍していた当時は「ファンタジスタ」と呼ばれていたそうです。フリーキックが得意な選手らしいのですが、本当でしょうか？どうして？ヴァンフォーレって安そうな選手ばかり集めてくるのでしょうか？美尾選手には失礼な言い方ですが....今年も補強に失敗かな？　　

  2007.12.28

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• セカンドシーズンを振り返る　LIVE観戦編

  ヴァンフォーレ甲府のセカンドシーズンを振り返ります。今回が最後で「LIVE観戦編」です。今季は昨季に比べて圧倒的にLIVE観戦が増えました。昨季、リーグ戦をLIVE観戦したのはたったの２試合。浦和戦とＦ・マリノス戦だけでした。しかし、今季は小瀬で行われたホームゲーム１６試合中１４試合をLIVE観戦しました。更に、昨季はまったく見に行かなかったナビスコ杯も今季は決勝トーナメントを含め３試合LIVE観戦しました。更に、今季はサテライトリーグも１試合LIVE観戦に行きました。それだけヴァンフォーレに対する感心が高まったのでしょう。それと、娘がヴァンフォーレに感心を持ち「見に行きたい」と毎試合言ってくれた事も一つの要素かもしれません。ウチの親まで巻き込んだぐらいですから....桜が満開に咲く中の観戦もありましたし、豪雨の中の観戦もありました。本当に今季と言うか今年は、ヴァンフォーレ尽くしの一年でした。娘と一緒に戦った一年は、色々ありましたが楽しかった一年間でした。でも一番楽しい想いをしたのは、ウチのおやじかと思います。孫と一緒に観戦出来た訳ですから....来季はＪ２、試合数も増えホーム開催は２１試合。出来るだけ多くの試合を見たいと思います。そして、来季は出来たらアウェー観戦も行きたいです。

  2007.12.26

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• セカンドシーズンを振り返る　観客編

  ヴァンフォーレ甲府の「セカンドシーズン」を振り返ります。今回は「観客編」です。Ｊ１セカンドシーズンのホーム観客動員数は昨年の２０万７６２９人を上回る、過去最多の２３万３４７６人、平均１万３７３４人。８月１８日の第２１節、浦和戦は国立で行われ３万６７５６人を集めました。国立での開催を除く小瀬での１６試合でも平均動員１万２２９５人で、Ｊ１元年だった昨季を上回りました。後半戦で１万人を割った試合は、平日開催だった２３節の新潟戦と豪雨に見舞われた３０節のＦ・マリノス戦の２試合だけ。一方、運営面では７期連続の単年度黒字を達成する見込みです。２年間のＪ１効果による増益で経営は堅実な成長を続けましたが、Ｊ１のトップクラスとの差は依然として大きいです。９月にＪリーグがＪ１、Ｊ２合わせた全３１クラブの２００６年度の経営収支報告を発表。スタッフの人件費も初めて公表され、ヴァンフォーレはＪ１で最も低い５億５６００万円。トップの浦和が２４億９９００万円。Ｊ１平均が１４億４５００万円。浦和の約５分の１、Ｊ１平均の約３分の１でした。でも、大都市でも無く地方のクラブチーム、おまけに苦しい資金面の中でもＪ１で戦える事を証明してくれました。そんなヴァンフォーレを誇りに思えますが、「やはりまだ浸透性が弱いかな？」と思います。感心が無い人が多すぎる。会社でも最近よ～やく「隠れサポ」を見つけたくらいです。サポならもっと堂々として欲しいです。パパは携帯ストラップも付け、バイクにはステッカーと堂々とサポを名乗ってました。来年Ｊ２ではどのくらいの観客が入るのでしょうか？これからも「隠れサポ」をどんどん発掘して行きます。

  2007.12.25

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• さらば大ちゃん！有難う大ちゃん！

  今日、新聞を見て驚きと言うより非常にショックでした。大ちゃんこと「須藤大輔選手」の神戸移籍が決まりました。しかも完全移籍です....ヴァンフォーレ在籍５年で今季は２３試合で４得点。ナビスコでは６得点で得点王に輝きました！今年は大ちゃんを応援していただけに非常に残念です。せっかく「背番号９」を購入したのに来季は着れなくなってしまいました....体を張ったポストプレー、更に泥臭い得点が好きでした。何と言っても印象に残るのは「ナビスコ杯の川崎戦」です。ホームでの第１戦では初のハットトリック！アウェーでの第２戦では負けはしましたが２得点と大活躍をしてくれました。あの第１戦のゲームはLIVEで見ましたが、今でも鮮明に覚えてます。本当に残念ですが、神戸でも頑張ってもらいたいので暖かく見送ります。ちなみに、大ちゃんはウチの義理の姉さんと同級生だそうです。ちょくちょく会うそうです。

  2007.12.23

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• セカンドシーズンを振り返る　守備編

  数値化して振り返る「セカンドシーズン」今回は「守備編」です。総失点は６５点。昨季の６４とほど変わりませんが、昨季１８クラブ中１４位に対し今季はリーグ１６位。得失点差はマイナス３２で順位と同じ１７位。１４節の磐田戦で記録に残る６失点、２９節のガンバ戦で５失点と大量失点する試合が多かったです。中断前は４失点以上した試合が１試合でしたが、中断後は４試合と増えました。失点時間を見ると最も多かったのは７５分～８９分、ロスタイム時間を含めて１４失点。確かに終了間際やロスタイムに同点にされたり、落とす試合が多かったです。退場者を出し、９人で１点を守ろうとした２７節の川崎戦。０－０のまま終わるかと思われた２８節の千葉戦ではロスタイムに失点。３３節の柏戦、最終節のＦＣ東京戦では残り１０分からの決勝点。２点差以上つけて勝った試合は１７節の大分戦と２０節の横浜ＦＣ戦のみ。得点力不足と最後の最後でディフェンスが耐え切れなかった事で連敗を招き、順位を上げる事が出来なかった。開幕からの４連敗に始まり、１３節から１６節まで４連敗。２１節から２５節まで５連敗。昨季は最も長かった連敗は３で、しかも１回だけでした。やはり数値化して見るとハッキリ判ります。あまり言いたくはないのですが、外国人３選手（バレー、アライール、ビジュ）の抜けた穴は非常に大きかったです。

  2007.12.22

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• セカンドシーズンを振り返る　攻撃編

  ヴァンフォーレ甲府の「セカンドシーズン」を再び振り返ります。今度は具体的に数字化してお伝えしたいと思います。まずは「攻撃編」です。総得点は昨季に比べ９得点減り３３得点でリーグ１６位。１試合平均では１点台を割りました。選手別にゴール数を見ると、トップは「茂原選手」の６ゴール。以下、「石原選手」が５得点、「須藤大ちゃん」が４ゴール。ＤＦ陣もセットプレーからなどのゴールシーンが目立ち、「イケメン増嶋選手」が４ゴール、「秋本選手」が３ゴール。序盤戦は得点ランキングに名を連ねていた茂原選手でしたが、中盤戦での出場停止の影響で１７節以降はノーゴール。茂原選手の不調が正直一番痛かったです。更にバレーの代役として期待された「職人アルベルト選手」は３ゴールに終わり、途中加入の「ラドンチッチ選手」は１ゴールに終わった。３４試合で放ったシュートは計３７３本。昨季より２１本減りました。シュートに対するゴールの割合を示す「シュート決定率」「オウン・ゴールを除く）は８、８％で昨季から１、４ポイントダウンでした。決定率がヴァンフォーレより低かったのは大宮（シュート３０３本。７、９％）、横浜ＦＣ（シュート２５４本。７、１％）といずれも堅守速攻を身上とするチーム。ヴァンフォーレは細かいパス回しをペースに攻撃サッカーを貫き、ボールを支配する場面は多かったですが決定力に苦しみました。最大の課題「決定力不足」来季は是非克服して欲しい課題です。

  2007.12.21

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• 反則金３００万円！

  新聞にこんな記事が載ってました。Ｊリーグは、今季のリーグ戦の退場や警告などの回数を数値化した反則ポイントが多かったＪ１の７チームとＪ２の９チームに反則金を科すと発表。ヴァンフォーレは、１８８ポイントでＪ１ワースト。規定により３００万円の反則金を支払うことになりました。反則ポイントが一番少なかったのはガンバでした。確かにファールや警告、退場者が多いヴァンフォーレ。けどけど、こんな規定があるとは知りませんでした。確かに「フェアープレー宣言」を歌ってるＪリーグ。ヴァンフォーレも試合前「フェアープレー宣言」を事前に選ばれた家族が読みあげてますが、Ｊ１ワーストじゃーどうにもなりません。

  2007.12.20

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• 来る者、去る者．．．．

  様々な情報が飛び交い「来る者、去る者」が明確となってきました。来る者と言えば注目なのは、セレクションで入団が内定となった「ブルーノ君」。本名、ブルーノ・アレシャンドレ・ロドリゲス。千葉国際高の３年生。ブラジル出身でポジションはＦＷ、柏他６チームが興味を持つ程の選手です。更に、Ｊ２愛媛ＦＣに期限付きで移籍していたＦＷジョジマール選手が来季から復帰します。愛媛へ移籍した直後は途中出場が多かったのですが、終盤はレギュラーに定着し２１試合でチーム最多の８得点をマーク。一方、去る者ですが公式にも発表されましたがＤＦイケメン増嶋が退団を発表。リーグ戦では２５試合に出場し、４得点をマークしました。途中から怪我により出場機会がありませんでしたが、得点が欲しい時に取ってくれました。更に、ＦＷ茂原選手の移籍が濃厚となってきました。移籍先は柏。後日、正式に発表されるようです。これからも来る者、去る者が発表されるかと思います。大ちゃんだけは残って欲しいです。

  2007.12.19

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• 大木監督が日本代表コーチ！

  ビックリなニュースが飛び込んで参りました。あの大木監督が日本代表のコーチに就任しました。経緯は、日本サッカー協会がコーチングスタッフを５人程度増員する方針で動いてました。人選にあたり、人とボールが連動するムービングサッカーをヴァンフォーレ甲府で確立し、Ｊリーグに新風を吹き込んだ大木監督の手腕を高く評価し招いたとみられるそうです。ヴァンフォーレの石原選手は「次のスタートを切ることは、自分達にとっても励みになるし、甲府で良いサッカーをすることが恩返しになる。代表チームでも頑張って欲しい。」とエールを送りました。本当に大木監督には、是非！頑張って欲しいです。ある意味「たけしジャパン」です。

  2007.12.18

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• ヴァンフォーレコラム　その４

  「Ｊ１セカンドシーズン」を振り返るコラム、その４です。「現場とフロント」芝生の一角にプラスチックのかごが置かれていた。かごの周辺を避けるように選手達が走り、ボールが行き交う。かごの下には野鳥の卵が保護されていた。ほのぼのした１コマだったが、プロチームの練習場には似つかわしくない光景だった。Ｊ１でも屈指の練習量を誇るヴァンフォーレ。しかし、県内を転々とする練習環境は今年も変わらなかった。練習の拠点として今季中の使用が期待された押原公園。同公園内でJAWOC（ワールドカップサッカー大会日本組織委）の剰余金による記念事業の補助金などで、整備してきたグランドは公園事業の見直しもあってシーズン中の使用開始は実現しなかった。「現場の変化のスピードに会社がついていけなかった部分はあるかもしれない。」と社長はリーグ終了後呟いた。更に「何が出来て、何が出来ないのか。一歩一歩階段を上がるように、順々に出来ることから進めて行かなくてはならない。そこは見失ってはいけない。」と続けました。再建６年目で債務超過を解消。Ｊ１効果による増収はあったものの、まだ１億円の累積赤字は残る。単年度黒字ありきの経営方針の中で下部組織の人工芝グランドを確保し、選手寮の整備、現場スタッフの人員拡充なども図った。今季、初めての強化部門のポストを置いたものの効果は発揮されなかった。「しっかりした強化とスカウト部門を整える。プレーヤーズマネージメントの確立、強化が今後の最大の課題。」と社長は語りました。リーグ分配金、スポンサー、入場料収入....Ｊ２降格で来季の運営費は縮小を余儀なくされるが、課題を一つ一つ解消していく姿勢は変わらない。「うちのクラブはお金で勝負出来ない。それなら、どこで勝負するか？選手の育成を売りにするのか？別のところなのか。その方向性を現場とフロントが一緒に考えないと....。」と新監督に内定する前、安間コーチは語った。外国人監督を招へいし「転換」へ踏み切るプランもあったが、フロントは安間コーチを現場のトップに昇格させ「継承」の道を選んだ。「BACK TO J1」をキャッチフレーズにＪ１再昇格を来季は狙う。

  2007.12.17

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• ヴァンフォーレコラム　その４

  「Ｊ１セカンドシーズン」を振り返るコラム、その４です。「大木イズム」「次の試合がありますから、そこへ向けてしっかり準備していきたい。」試合後の記者会見で大木監督は必ずと言って良いほど、このフレーズを「締め」に使ってきた。最後まで諦めるな。前を向け....。チームを率いるものとして常に選手に「前への意識」を植え付けてきた。そんな大木監督が一度だけ試合後に口した言葉を悔やんだ事がある。第３２節の大宮戦後の会見で「限りなく０に近い勝ち点１かな。」と洩らした。しかし、翌日には「違うよな。やっぱり次に繋がる勝ち点１だよな。」と....ゲームだけでは無く、ヴァンフォーレの未来にもその目は向けられていた。フロントとの関係、クラブとしての枠組。リーグ中断中、補強についてインタビューした際大木監督はこんな事を話しました。「監督が社長と交渉をやったら駄目なんだよ。統括本部長、強化育成部長はどうなってることになるだろう。そんなチームは他にないからね。社長と監督が直接戦力補強を話し合うなんて....ここはクラブが少しずつよくなるにあたって、大切なポイントだよ。おれはそこまで考えているよ。社長と監督で決めてしまっていいのかって部分だよな。そんなことだったら強化は要らない。しっかりした仕組みを作っていくというのも、クラブにとって大切なんだよ。」サッカーと言うスポーツの原点を伝えてくれた監督でもあった。退任が発表された日、ベテランも新人も「どうしたら楽しくプレー出来るか教えてくれた監督」と口をそろえた。その選手達に対し、大木監督は最終節終了後のセレモニーで「私にサッカーの楽しさを教えてくれた。本当にありがとう。」と語った。「サッカーはエンターテイメント」が大木監督の哲学だった。「何かを感じてくれれば良いんだ。サポーターがまたスタジアムに来たいと思わせるような。そんなサッカーをやりたい。」と話しました。リーグ最終節の前日、大木監督は解任を伝えられた。社長から握手を求められたが、その手を握り返す事はなかった。そして、こう言ったそうです。「まだ１試合残ってますから。最後が終わってからにしょましょう。」と....

  2007.12.16

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• 残留とオファーの話

  監督も決まり、やっと選手の残留話が出て来ました。大半の選手の残留が決まりました。名前が出て来なかった藤田選手の残留も決まり、更にＪ２福岡からオファーが来ていた井上選手も残留が決まりました。しかし、茂原選手が柏から、我らの大ちゃんこと須藤選手は神戸からそれぞれオファーが来ておりまだ結論が出ていない状況です。阿部選手と杉山選手はこれから交渉するそうです。大ちゃんには絶対残って欲しいです。

  2007.12.16

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• ヴァンフォーレコラム　その３

  「Ｊ１セカンドシーズン」を振り返るコラム、その３です。「攻撃スタイルの光と影」「皆、言いたい事を言おう。」と練習前に、ＧＫ阿部選手が声を上げた。「もっと前から行って欲しい。」「もう少し、柔軟に考えるのも良いんじゃーないか。」阿部選手を始め、山本選手、茂原選手、秋本選手らが思い思いに口を開いた。それぞれが率直な考えをぶつけた初のミーティングだった。この時期、イレブンの口からは「戦術の依存」を懸念する声がぽつりぽつりと出始めていた。パスを回し、ボールを持ってもゴールには到達出来ないゴール。ショートパス、ショートパス、ショートパス....　サイドで密集を作る独特の戦いと遅攻の連携は相手に研究され、広大な逆サイドはカウンターの餌食となった。同じ様な形での失点での黒星。「ああしておけば良かった、こうしておけば良かったと後悔するのは嫌だ。」と阿部選手はミーティングの意図を語った。更に「ずっと同じ形でパスを回しても相手のバランスは崩れない。」と語った。井上選手は「広くスペースを使うサッカーも時には大事だし、やっぱり臨機応変にやらなくちゃーいけない。クローズと融合出来れば、もっと強いチームになれる。」と話した。更に、戦術の閉塞感を指摘した選手も居た。「このチームのサッカーは良い意味でも悪い意味でも単調で、やるべき事が統一されすぎている。あなり融通が利かないと言うか....。」第３１節の神戸戦。ミスから先制され、秋本選手のゴールで同点に追いついたが後半早々に勝ち越しゴールを割られた。４０分以上反撃の時間は残っていたが、イレブンはロスタイムに入ってるかのようなサッカーを展開した。神戸戦後、羽地選手は「相手の嫌な所は何なんだろう。そこを突こうという全体の統率感が無かった。」と振り返った。天皇杯５回戦の鹿島戦。イレブンは「クローズ」と「オープン」の融合を見せ、Ｊ１王者の鹿島を最後まで苦しめた。それは、大木監督体制最後にイレブンが放った「光」だった。Ｊ２降格が決まった柏戦後大木監督は「甲府の悪い所は見直して欲しいし、良い所、続けてきた部分は続けて欲しい。」と語った。築き上げたスタイルをどう継承し、改善して行くかが新体制で問われるかと思います。確かにパスパスのサッカーでは無く、限界を感じた時の「一工夫」が見たい。と毎試合小瀬に足を運ぶ度に思いました。パスを回す、サッカー用語で言うぞくに「ボールに汗をかかせる」サッカーも見ていて楽しいですが、「ピッチをワイドに使ったり」「常に裏狙い」と様々なサッカーが見たかったです。

  2007.12.15

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• ヴァンフォーレコラム　その２

  「Ｊ１セカンドシーズン」を振り返るコラムその２です。「４分の１の攻略」「残り４分の１の部分をどうするか？ポゼッションは信じないよ。ボールをいくら持っても、ゲームには勝てない！大事なのは点を取るにはどうするかってところ。」２月、宮崎キャンプ最終日の大木監督の言葉です。ぺナルティーエリア内を指す「残り４分の１」をどう崩していくか。どのように点を取るか。この課題にシーズン通して直面していた。昨年まではＦＷにバレーが居た。バレーは突出した「個」でエリア内を突破する一方、「当たる時と当たらない時がある」と好不調の波があると大木監督は話しました。７月のリーグ中断直後、大木監督は....「最後のシュートを打つと言う部分においてはバレーは絶大な信頼を置けるプレーヤーだった。ただチームの約束事を徹底出来ない部分もあった。そこが無くなった分だけ、確実性は上がった。」と語りました。「確実性」とは....ヴァンフォーレの生命線でもある攻守の切り替えと、細かなパスワークを目指す。Ｊ１でも屈指の素早い攻守の切り替え、パス回し。この２つを意思統一し、狭いエリアで勝負を仕掛ける。ＦＣ東京の茂庭照幸選手は「甲府のパス回しは本当に上手い。正面から挑むと簡単に２、３人が抜かれてしまう。」と語っていました。徹底した狭いエリアでのパス練習とシーズンを通して繰り返されたミニゲームで、ヴァンフォーレ独特の戦術「クローズ」が進化していった。一方、攻撃スタイルの「幹」とも言える部分の進化だけではなく、「枝葉」の部分でも大木監督は様々な手を打ちました。韓国キャンプからは３トップの下に山崎選手を配置し、ダブルボランチにシフトする変形の４－３－３をテストした。３４試合の総得点は昨季の４２に対し今季は３３。戦力、戦術、技術、得点力に苦しんだ要因は多岐にわたる。「最後に決められなかったＦＷの責任」と言う前線の選手の言葉....「エリア内での決断力の差」と言う首脳陣の言葉....この言葉が来季のテーマになるでしょう。でもでも「バレー」の名前を出すのは反則でしょう！それを言ったら終わりですよ。周りの友達も「バレーが居たらなぁ～」と言いますが、そのセリフが出るとパパは「それを言うな！」と叫びます。本当に「禁句」です。でも、ヴァンフォーレのパスサッカーは素晴らしいと思う。けど、回し過ぎ？かな？

  2007.12.14

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