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テーマ:和歌披講(12)
カテゴリ:和歌を歌う~披講
社団法人霞会館の主催で、NHK文化センターの伝統文化に学ぶ講座、
「和歌の披講」を聴講してきました。

第一部 講演「和歌の披講と歌会始」

   宮中歌会始披講会 会長 坊城俊周(ぼうじょうとしかね)

第二部 再現「平成二十一年 宮中歌会始の儀」

   出演  読師(どくじ)  松平宗紀(まつだいらむねとし)
       講師(こうじ)  近衛忠大(このえただひろ)
       発声(はっせい) 園池公穀(そのいけきんたけ)
       講頌(こうしょう)五辻規仲(いつつじのりなか)
                堤 公長(つつみきみなが)
                坊城俊在(ぼうじょうとしあり)
                櫛笥隆亮(くしげたかあき)
       講頌控      醍醐忠紀(だいごただのり)



ただならぬ「気」がたちこめる会場は、眠気を誘ってぐらんぐらんして
いました。

これだけの方々が集まると、実際の空気はこれほどまでに満ちるのかと。

パワースポットで名高い神社とか、気功の達人とかがいる場所みたい。

本物って、本物って、すごい。。


でも、いつも行く星と森披講会の皆さんが、元神明宮で披講されるときも
ぐわんぐわん、するんですけれどね。

・・・これは、実際に聴いてみないことにはわからないと思いますが、
パワースポットめぐりされてる方なら、感覚が想像できるかもしれません。

パワースポットって、ある特定の能力がある人が集まると、
一時的にできちゃうんだよね。


宮中歌会始披講会の方々の、佇まい、オーラといいますか、
そういったものに、じかに触れることで、同じような状態になりましたよ。

機会がありましたら、ぜひ触れてみてください。
日本の伝統文化には、日本語には、それだけの力があります。



終了後、星と森披講会のお茶会がありました。

マドモアゼル愛先生のお誘いで、夫りるさんと私、
ホイホイついていったのです。


お茶会で繰り広げられる、日本文化の達人の先生方から発せられる、
やわらかな存在と、佇まい、美しいことば。

胸の中で、静かに震えるものがありました。

そして、思ったこと。


企業戦士として、追いつけ、追い越せ、と数字を背負って戦っていたのでは、
だめなのです。

「二十年後、あんなふうになりたい」という、憧れの対象があるとしたら。

圧倒的に、憧れるのは、

美しい文化を、美しい言葉を、やさしい佇まいで語られる、
披講学習会の先生方のような大人なのです。


マドモアゼル愛先生のブログにも書かれていたように

マイホームを手に入れるために、奴隷となることを選ぶより、
ふたりで1時間散歩をし、今日あったことを語り合う生活の方が、
どれほど豊かなことか。


今後生まれてくる子供や、自分が関わる全ての子供たちのために
何ができるか、何を伝えることができるのか。

そういったことも視野に入れながら、改めて、今後の自分の
心構えとしていきたいと思いました。


もっともっと、たくさんのことを学んでいきたい。

そして、日本の美しさ、しなやかな強さなどを、周りの人達に伝えていきたい。


これから素敵に年を重ねて、後輩に、さまざまなことを伝えていきたいと
思うのです。


まずは、身近な子供達へ。

月曜日から、児童館でお仕事です☆





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最終更新日  2015.10.19 21:14:44
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