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カテゴリ:素晴らしき装束の世界
明治神宮参集殿で行われました、高倉流たかくら会「ひめみこ裳着」に行ってまいりました。
解説は、高倉流宗会頭の仙石宗久先生。 内容は、「三條天皇の皇女禎子内親王の裳着」の儀式を再現、ということでした。 色とりどりの小袿、袿姿の女官たちが数十名、花道を渡ってステージに上がると、もうもう華やかで。 とても珍しい、御引直衣(おひきのうし)という装束も見られました。 何より、ひめみこ役の御方がかわいらしかったこと! 細かい所作や儀式のことなど、大変勉強になりました。 それは自分のノートに記すとして・・・まぁとにかく皆様、写真をご覧くださいませ。 この写真はかざみです。このあと十二単に着替えました。 1枚ずつ脱いで、のちに五衣~裳まで、着装を全部見せ。 皇女禎子内親王は、のちの陽明門院さま、三条天皇の皇女です。 母は妍子だから、道長の孫娘にあたるそう。 本当に、お似合いでした。 現代風にアレンジしているところもあって、興味深かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.10 08:55:24
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