カンボジア旅行覚え書き4
カンボジアにある湖。この湖の面積は、乾季では、日本の琵琶湖のおよそ3倍。雨季では、琵琶湖の10倍以上にもなるそうだ。つまり、1年間で、表面積の差が3倍以上。クメール人(カンボジア現地人)と、ベトナム人、カンボジア国民のじつに80%は、この湖で暮らしているそうだ。船の上で、すべてが営まれる。 濁った湖で捕れた魚は、彼らも食べるが、市場にも出荷され、われわれ観光客も、ホテルで出される食事でこれらを食す。・・・見ないほうが良かった。聞いたところによると、船は、乾季と雨季では場所を変えなくてはいけなくて、移動にはエンジンのついた船にお金を渡して、動かしてもらうらしい。だから、住所不定。国民の8割が、住所不定って、どうなのよ。税金取れないじゃん。食事といえば、これ、どぉかしら。「冬瓜茶」。“ウィンター・メロン・ティー”と、レストランの人が言ってました。ちなみに、カンボジアのスーパー(コンビニ)に行ったけど、物価は日本と一緒でしたよ。エビアン(大) 1.9US$コカ・コーラ(350ml缶) 1US$一般カンボジア人の所得を考えると、とても口に入る値段じゃないんだけど、これって、観光客向けで輸入してるのかな。で、冬瓜茶。・・・ゲロ甘。缶を見たら、高カロリーで、お茶なのに350ml缶で414キロカロリーもするんですよ!!!ちょっと酷すぎて、食事の写真は撮ってないんですよ。あんまり、食べられるものなかったし。やわらかすぎる麺類や春雨に、肉とかが入ったスープとか、香辛料が効きすぎて食べられない草とか。野菜はまだ良かったけど、朝顔の茎を炒めたのなんて、固くて食べられなかったし。ご飯はインディカ米。ただね、フランスが統治していた時代があったためか、フランスパンや、菓子パンが美味しかったです。隠れた名店を発見。唯一、食べられたのはここだけかも。。。あと、泊まっていたホテルがグレード高かったんで、朝食バイキングで一日分の栄養を補給、とか。カンボジアに行く際は、カップ麺とか、保存食を持っていくことをおススメしまーす。