ニューイヤー・オルガン・コンサート
「東京カテドラル聖マリア大聖堂 ニューイヤー・オルガン・コンサート2009・“キリストは昨日、今日、いつも~宗教音楽は、神の受肉の神秘を心に伝える”」に行ってきました。演奏者: ミケレ・マンガネッリ (Michele MANGANELLI) 声楽アンサンブル: カペラグレゴリアーナ・ファヴォリ-トプログラムJ.スタンレー: 「ヴォランタリー」 ニ短調 Op.5 No.8G.P.ダ・パレストリーナ: 「聖なる日」4声のモテット ア・カペラD.バルトルッチ : 「聖体奉挙」オルガンの書よりD.バルトルッチ : 「ベツレヘムでみ子がお生まれになった」4声の合唱、独唱とオルガンD.バルトルッチ : 「キリストは今日お生まれになり」5声の合唱、独唱とオルガン変奏D.バルトルッチ : 「信仰篤き人々よ」6声の合唱、独唱とオルガン変奏J.S.バッハ : 「パストラーレヘ長調, BWV 590」M.マンガネッリ:「ユビラーテ・デオ(神に喜びなさい)」4声の合唱とオルガンによるモテットM.マンガネッリ:「アヴェ・ヴェルム・コルプス(めでたし真の御体)」4声のモテット ア・カペラM.マンガネッリ:「見よ、これぞ大祭司」4声とオルガンのモテット**********************「モテット」って、なんですか??という疑問を持ちつつ。ご存知の方教えてください。大宮から、目白に移動して、オルガン開始前に椿山荘でティータイムを。隣接するフォーシーズンズホテルの喫茶店は、9組待ち、と言われたので、椿山荘の方で、庭園が見える窓際の席をゲットして、ハーブティーとケーキのセットをいただきました。わらびーちゃんはお水。次第に暮れ行く、一瞬ごとの空の色が、夢のように美しくて。たそがれどきって、寂しいとか、きらい、って言う人がいるけれど、私はこの時間がいちばん好きだなぁ。空の青から群青に変わる、ほんのひととき、宇宙が垣間見える気がして。日が沈むと、お姉さんがキャンドルを持ってきてくれました。こんな風に、ゆったりとした時間を過ごすことができるなんて、なんて幸せなんだろう。ああ、私、この世界が好きだなぁ。