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カテゴリ:ナチュラル&エコロジー
ブログでもよく見かけて興味があった「食品の裏側」を読みました。
・・・読んだことを後悔しました・・・。 怖いです、怖すぎです。 手抜き惣菜やジャンクフードに頼っていた自分が、今まで何を食べてきたのかを思い知らされました。 食べてきた物は「食品」ではなく「薬品」だったのです。 30種類の添加物でミートボールに生まれ変わるクズ肉、 肉だけで出来ているわけではない「プリンハム」、 色が悪いと売れないので、添加物に漬け込んで綺麗な色に仕上げる明太子やたくあん・・・。 固形の食品だけではなく、普段使用している調味料にも添加物が入っているものが多いので、 そのため、コンビニ弁当よりも家で手作りしたほうが添加物を多く取るケースもあるようです。 私がよく食べていて、この本を読んで驚いたものは「パックサラダ」と「コーヒーフレッシュ」でした。 パックサラダは数日置いても確かに綺麗なままだったので(^_^; 「防腐剤が振りかけてあるんだろうな~」とは思っていましたが、まさか・・・の内容でした。 コーヒーフレッシュにいたっては「ミルク」と信じていた物が「ミルク」でなかった時の衝撃!w 確かに「コーヒーミルク」とは表示してないもんね・・・ しかし、この本は添加物全てを「悪」としているわけではありません。 添加物のおかげで生産や品質の向上、消費者にとっても手軽で便利になった事などは肯定しています。 添加物とどう付き合うか、どう向き合うか、自分はどこまで許せるか、それが大切だと書いてあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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