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カテゴリ:食材のこと
先日、福岡産のたけのこで、たけのこご飯をいただきました!
生のたけのこって、香りも食感もよくって、春ならではの美味しさがありますよね。大好きです! さて、先日、NHKのためしてガッテンで「たけのこ」がテーマになっていました。 たけのこの「えぐみ」っていうのは、たけのこが生長するほどに出てきちゃうものなんですね。 たけのこ採りの名人は、土からまだ顔を出していないたけのこを探し出して掘っているそうなのです。(土にできたヒビが目印らしい。) ちょっとでも土から顔を出してしまうと、たけのこが「竹になろう!」と急激に竹になるための生長を始めてしまうので、「えぐみ」が出るとのこと。また、採ってからも時間がたつほどにどんどんえぐみが出てしまうそうです。 私たちがお店でたけのこを購入する際のえぐみの少ないたけのこの見分け方は、 ・先端ができるだけ緑色ではないものを(黄色っぽいものがよい) ・たけのこの下のほうのブツブツの色があまり濃くないもの(採って時間がたつほどに色が濃くなる) だそうです。 この番組を見たあとに、お店でなにげなくたけのこチェックをしたら、先端が思いっきり緑色のものもちらほら・・・。 「見分け方」を覚えておけば、美味しいたけのこに出会えそうですね! たけのこのあく「止め」法 たけのこを皮をつけたまま、米のとぎ汁+ぬか+たかのつめで煮る。(40分~1時間) 串が刺さるくらいまで煮えたら、火を止め、汁につけたまま冷ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 24, 2004 11:16:31 AM
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