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テーマ:食べ物あれこれ(50348)
カテゴリ:食材のこと
普段の晩ご飯、ラクしたいな~という時の我が家の定番といえば「丼」もの。
なかでも、「豚丼」は2歳の息子のお気に入り。 肉をそれほど積極的に食べない息子でも、柔らかい豚の丼ものは喜んで食べてくれるのです。 ところで、節約倶楽部のマスターである私は、普段の食材は「安さ」を重視。 豚肉は、安い「肩肉切落とし」などをよく買います。 本来、そのまま焼いたりすると固めの肩肉ですが、じっくり煮込むことで、結合組織に含まれるコラーゲンが溶け出し、繊維もほぐれるので美味しさが増します。 肩肉のスープはとくに旨みがギッシリ! 逆に、ロースは柔らかいけれど、スジや結合組織が少ないので、肩肉と違って煮込むほどに固くなります。 むしろ煮込み料理は肩なんかのほうが柔らかく美味しく仕上がるのです。 煮込みを作るとき、肩がなくてロースで作ったりすると、固く仕上がって息子はちっとも食べてくれないほど。 安い肩肉だって、コトコトと煮て仕上げた豚丼にしたら、高い肉より美味しくなるのです。 さて、私の簡単豚丼の作り方は、 豚肩肉をさっと炒め、スライスした玉ねぎと一緒に炒め合わせたあと、水を足し、しばらくコトコト。あとは醤油、みりん、砂糖などで調味するだけ。 ちゃーんと、豚肩が旨みを出してくれるので、簡単に旨みたっぷりの豚丼が完成。つゆだくでどうぞ♪ 人気の「豚肉」ランキングはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 28, 2007 11:45:23 PM
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