24/7 -twenty four/seven-

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• 最期。

  ごめんなさい。と謝ることが正しいのかはわからないけど。ここを閉めようと思います。何があっても、ここだけは書き続けるんだと思っていたのだけど。だけど、無理になってしまいました。最後に、お礼だけ言いたかった。ここを介して、あたしという人間を感じてくれた人、伝えてくれた人、繋がってくれた人に、ただ、ありがとうって言いたい。ここで書くことはもうできなくても、書き続けることはやめないと思う。また、気が向いたらのんびりまんたり綴っていくんでしょう。やっぱり、あたしにはこれしかないから。また、どこかで会える日まで。さようなら。

  2006/11/04

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• あたしのかけら。

  最近、人と会う日がやたら多い。講師の仕事でも、今ちょうど保護者懇談の時期であったり、留学部門の方でも、海外の高校責任者の来訪があったり、と少し慌しい日々。仕事だけでなく、プライベートも、偶然にもそんな感じ。先週は、大学時代に働いていた塾の教え子と講師仲間と、京都三条で飲み放題。3日前は、高校卒業以来会っていなかった男友達Ｐとその地元友達、Ｎちゃん（中学友達）と大阪のインド料理食べ放題。昨日は、職場のおねーたま方と「鉄人チャーハン」で有名（？）な、程さんの台湾料理屋で誕生日パーティ。今日は、中学・高校友達のＴちゃんと、地元ガストでデザート＆ドリンクバー★そして明日は、大学の馬鹿友達(笑)、ＭとＥと3人で御飯だー。ひさびさに梅田のエレカフェに行く予定(*´艸`)こんな感じの日々を送る中で、最近しみじみ感じることは、ほんま、いろんなひとに助けられて、今のあたしの生活があるんだなぁ、ってこと。直接的、間接的、意識的、無意識的にかかわらず。Ｒがいないことによる喪失感、閉塞感はは相変わらず酷くて、喉が詰まりそうな感覚に襲われて、瞼の裏側が常に熱を持っていて、もう今日こそほんとにだめなんじゃないのか、と本気で思ったりする。自分が潰れてしまわないで、今の生活を続けられていることがほとんど奇跡みたいに感じる。そんな中で、辛うじて進んでいく日々の中で、ひとの何気ないやさしさや、あたしに向けてくれる笑顔、ひょんなとこからやってきた笑いが、以前より、ずっとずっとしみる。そのひとつひとつが、重量や温度を増すようになった。今まで気づきもしなかった。顧みもしなかった。ただ、当たり前すぎて、空気みたいなものでしかなかったものたち。だけど、空気がないと、ひとって死んじゃうのよね。本能的にそれらを糧にして、今のあたしはここに存在していることをただ実感する。Ｒがいなくなって、見えていたものが見えなくなった一方で、気づいていなかったことに、気づけた部分もあった、ってことだ。そして、Ｒだけではなく、何の因果か、あたしと関わることになった、Ｍ(大学時代の年下の子)やＹ(高校の同級生)に対しても、少しだけ、小さな光にも似た微かな感情があたしの中で芽を出した。確かに、今はそばにいないけど。もう、終わってしまったんだけど。傷ついて、憎んで、泣き喚いて、壊して、切って、立ち尽くして、悔やんで、閉じたけど。相手だけではなく、自分自身さえも見失ったけど。だけど、たとえほんの一瞬でも、コンマ1秒でも、彼らがが、あたしの存在を認めてくれたことが、あたしを想ってしてくれたことが、消えるわけじゃない。無になるわけじゃない。たとえもう二度と、生きている間に交わることはないとしても。今でも残っている。日常の隙間に、時折立ち戻ってくる。手を取ってくちづけしてくれた光景。胸に抱きしめた髪の匂い。手の甲で撫でた乾いた頬の感触。不意にキスされた瞬間の胸の疼き。無邪気に笑い合ったふたりの間の空気。熱い涙にまみれた真夜中の電話。冷蔵庫のウィダーinゼリー。救われた瞬間たち。あたしの存在が、もうあのひとに響かなくても、すべてを忘れても、ほかの誰かとしあわせになっても、それでもいい。確かにあの瞬間があった。確かに繋がった。確かに鳴り響いた。あたしの人生に確かにあなたはいた。それだけでいい。今あたしを取り囲む状態が全て、なんて、そんなに哀しいこと言わないで。失ったものだけに囚われないで。あの瞬間の延長線上にあたしは今立っている。あのひとつひとつが今のあたしを形成するかけらたち。まだ、ありがとうとは言えないけれど、出会わなければ、あの時心が動かなければ、とは到底思えないんだよ。明日、あたしはもっと悶え苦しむかもしれない。1週間後、この世界に存在しているかなんてわからない。だけど、これが今日、今この瞬間、あたしが感じたこと。これが、みんながあたしにくれたもの。ただ、だきしめる。あたしは、まだ、生きている。

  2006/11/01

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• 残像とぬくもり。

  不覚にも見とれてしまった綺麗な背中のライン光に透ける髪日に焼けた頬こんなに近くにいるのにどうしてこんなにも遠いのこんなふうに　あなたに対して胸が鳴く時がくるなんてそして　皮肉にもその時にあたしは思い知るこうなってしまったらあたしたちはもう終わりだあたしはいつでもほんの少しだけやりすぎてしまうあなたのそばにも少し長く居すぎたあともう少しだけと欲張りすぎた最期の1秒1秒に目を凝らし続けたやっぱりあなたの元を去るのは勢いが必要だった…あたし　あの時泣きそうな顔をしてた？だけど　最後にはできうるかぎりの笑顔でドアを閉めたでしょあたしにしては上出来だったでしょその顔をきっと覚えていてね最後にロフトの上から手を伸ばしてあたしの頭をくしゃくしゃと撫でてくれたイメージであたしはまたしばらくいけるだいじょうぶありがとう

  2006/10/22

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• 噛みしめます。

  夕陽で朱に染まる　寄せては返す記憶今日という束の間の永遠だけ此処に刻む丘から見下ろせば　青い海　春が霞む桜の並木では花びらと君が笑うあれがない　これもないどんな希望も叶えたい欲張りそんな僕らの足りないものだけそっと包むように夕凪の最後には優しく揺らぐ風海岸通りに春が舞うすれ違うことも　はみ出すことも恐れていないよどこにいてもただ願っているあれがない　これもないどんな希望も叶えたい欲張りそんな僕らの足りないものだけそっと包むように夕凪の最後には優しく揺らぐ風海岸通りに春が舞う　－ 海岸通り / ASIAN KUNG-FU GENARATION

  2006/10/22

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• 認めることから、また始まる。

  9月から10月にかけて、ここの楽天ブログではなく、全くの個人用に書いていた日記を、今回いくつかアップしました。主に恋愛関係に関する感情のほとばしり。(笑)意図的に、パブリック用の日記と、プライベートの日記を自分の中で分けていたわけじゃないけど、ここで自分が感じていることを、ただ思うがままに書き綴ることに抵抗があった。読み手という第三者の人が、あたしという人間をどういうふうに捉えるか、少し怯えていた。そんな必要もないのに。そんなたいそうなことでもないのに。端的に言えば、ただの自意識過剰の、格好付け。そんな自分の最近の日記に、正直違和感を感じていた。自分のありのままの感情を、何とか言葉の裏に押し込めることに。表面的な、体のいい言葉だけを並べることに。そんな違和感は、誰よりも自分自身が痛いほどにいちばん苦しめられる。今思えば、それもきっと、自己防衛のひとつであったんだろうけど。本当は、いつだって元気なseven_でいたい。たのしかったこと、うれしかったことを報告したい。ポジティブな言葉で、前を向いていたい。あたしが今でもだいすきなあの人のブログのように、「あなたのブログに勇気づけられました！」ってコメントが集まってほしいと思う。だけど、いつもいつでも、そういれるわけじゃない。自分の思い通りにできるわけじゃない。汚い自分も、醜い感情も、救いようのない日々も、全て自分の一部。これがあたしの生活。これがあたしだよ。ただの開き直りとも言えるけど、向き合いとも言える。あたしがずっとこの楽天日記に、こうやって自分の日常を綴り続けてきて、勝手に感じている信頼感から、やっぱりそんな自分もアップしたいな、と思ったのです。そして、その信頼感は、同時に自分に対するものでもあってほしいとも思うのです。まだまだ胸が痛い日々は続くだろうけど、やっぱり書き続けることはやめられない。それがどんなに拙い言葉でも、どんなに自己中心的、自己慰安的なものであってもやっぱりこれがあたしの存在証明。他の誰でもない、あたしというこころとからだを持った人間から溢れ出すもの。また、誰かと繋がれる瞬間を夢見て。

  2006/10/19

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• あたしの言葉を代弁してくれてありがとう。

  答えないあの日の木陰無常を悟ったよ、少し遮る声詰め込んだ荷物の隙間クシャクシャになってた心広げて読み返す戻らないあの日の木陰自分が分かったよ、少し遮る声詰め込んだ荷物の隙間クシャクシャになってた夢も広げて読み返す辛いよ辛い　もう現実と理想の境目で僕らの夢、希望、その類　砕けた幻痛いよ痛い　もう現実を受け止めたあの日の僕らのこころの片隅　浮かんだ面影研ぎ澄んだ感覚君をもっと　僕をもっと　感じて僕らは飛ぶ広げた両翼風をもっと　希望をもっと僅かに羽ばたくグライダー無限？揺らいだ有限つまりは辛いよ辛い　もう現実と理想の境目で僕らの夢、希望、その類　砕けた幻痛いよ痛い　もう現実を受け止めたあの日の僕らのこころの片隅　浮かんだ面影研ぎ澄んだ感覚君をもっと　僕をもっと　感じて僕らは飛ぶ広げた両翼風をもっと　希望をもっと僅かに羽ばたくグライダー無限？揺らいだ有限つまりは無限有限無限　－ 無限グライダー / ASIAN KUNG-FU GENERATION

  2006/10/17

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• 

  前半と後半で温度差あるけど、気にしないでね。

  今日は、小学校からの女友達（Nちゃん：前の日記にも出てきた柴崎コウ似の日本美人★）と、地元のインド料理のお店へ。ずっと行きたい行きたいと思っていたのだけど、前回行った日（前の日記のときですね）は、金曜日の夜で、あたし達が入った頃にはお店はもう満員、予約を取っていなかったあたし達は、泣く泣く他の店に変えざるを得なかったのです…(-_-;)だけど、今回は大丈夫、余裕で入店できました◎早速、席に着くなりメニューを広げて、あーでもこーでもない、とふたりで話し合い、結局、彼女おすすめのカレー、ライス、ナン、タンドリーチキン、サラダ、デザートのセットをふたりとも注文。そして、しばし歓談に花咲かす。席から見える、ウインドウ越しのインド人と思われる男の人が、手を動かしてなにやら作業してる。それを見て、あたしの期待もいっそう深まるっちゅーねん！！（笑）で、現れたインドセット。（←あたし命名。）　　　　　 ・・・なんだ、このナンのでかさは～～～～！！！皿の半分を占めてるじゃないかぁ～～～～！！！あたしの顔の1.5倍はあるじゃないかぁ～～～～！！！Σ(￣□￣;)思わず、言葉を失いました・・・。写真じゃわかりにくいけどね、そりゃーかなりのインパクトだったんですよ。だけど、やっぱり友達おすすめのことだけあって、ナンも、焼きたてで、適度に甘くて、噛み心地がもちもちしてて、最高～♪(*´▽｀*)あんた、でかいだけじゃなかったのね！！！って、うりうりしたい感じ。（笑）んで、ビーフ/ポーク/チキン/ベジタブル/ラムのチョイスの中から、あたしが選んだのはラムのカレーやってんけど、これまた、あたし好みの辛さで、スパイスが舌に残る感じで、そのまま食べても、ナンにたっぷりつけて食べても、すごい合う！！ヾ(´ω｀=´ω｀)ノラムもひさしぶりに食べたせいか、すごくおいしく感じたなぁ。その後、近況報告、仕事話、恋愛話に白熱しながら、しっかりデザートもいただく。銀のカップに入ったチャイプリンのような、あまーいデザート。これで全部で980円なんて、もう言うことないですね、おっかさん、ってな感じですよ。（？）なんか、ぜひアジア料理やトルコ料理が好きな本物のおっかさん（お母さん）を連れて、ふたりでやいのやいの言いながら食べたいな、って思うぐらい、満足した夜でした。いいとこ教えてくれて、ありがとね◎----------------------------------------------------------------------------そして御飯を食べ終えてふたりでお話しているとき、Y(これまた前の日記にある高校の男友達）からメールがあって、今日こーへん？って。ちょうどNちゃんと、最近の話を含め、彼のことを話しているときやったので、ちょいと複雑な気分。その時はなんとなくメール返せず。Yとは、ハワイから帰ってきてからまだ会っていない。お互いメールはしていて、今日どう？とか言ってても、あたしのほうがなかなか行動に移せない。自分の中で、何かがひっかかって、素直になれない。今日もやっぱり、家に帰ってから、また今度ね、というようなメールを返して、終わり。正直なところ、本当は会いたいんやろうし、触れたいんやろうと思う。前みたいに、思い切り振り切って、明日のことなんか何も考えなくて、その瞬間が全てで、ただ抱き合えたら、ひとのぬくもりに救われたら、どんなに楽かなって思う。2日続けて通った時もあった。夜中の1時に家からタクシーで飛ばした時もあった。そんな夜もあったね。だけど、もうできない。ただ、もうできなくなってしまった。なぜなら、あなたのことが、ひとりの人間として大切になってしまったから。「こころ」の部分があたしに主張を始めてしまったから。女の子って、というか、あたしって不思議やね。たいせつに思えば思うほど、からだの結びつきがつらくなる。（Rとも、Rのことがだいすきだったから、しなくても全然平気だった。　こころがつながっていれば、なんてカマトトぶるつもりは毛頭ないけど。）だけど、Yとからだだけを繋ぐことが、哀しくて、虚しくなってしまった。そうやって慰められても、仕方ないって思うようになった。そして、やっぱり、心の奥底で、あたしが今でもいちばん大切に想っているのは、他でもないRだ。それに今更ながら、きづいてしまったから。だけど、今日Nちゃんにも言ったけど、今は、自分が正しいと思うことだけをするんだ。自分の中で、何か違和感を感じることや、自分を大切にしていないと思うことは、もうやめよう。こころもからだも磨耗して、泣き疲れて、息ができなくて、ハワイに行って、寄せては返す夜の海を見ながら、ようやく自分に誓えたこと。破りそうで、だけど精一杯守っている自分との約束。そんなことが一体何になるのか、って思う時もある。とにかく時間をやり過ごすことが重要で、あの孤独感、閉塞感の前では、己のこんな小さな約束や信条なんて何の力を持たないように感じることもある。何も考えなくていい、その夜を、その瞬間をなんとか紛らわせばいい、って。だけどやっぱり、あたしにとって、彼の家には行かない、もうそういう関係にはならない、ってことが、自分を、そして相手を、尊重するってことなんやと思う。すんごいシンプルなことで、だからこそあたしにとって難しいことやねんけど。だけどやっぱり、今あたしはそうすることを選ぶ。いつだって、誰かから見て、間違っているか、正しいか、なんてどうでもいい。いつだって、答えは、あたしの一番奥の部分が知っている。感じている。他の誰でもない、あたしにしかわからないこと。あたしにしかできない作業やから、自分のために今そうしたい。もう、自分にだけは、嘘はつけない。ひとりでは眠れない夜もあるけれど、そうするしかない夜もある。苦い薬をなんとか飲み込むように、自分の体を抱きしめながら、何とか明日につなげる夜が。その先に見えるものがあるかな。何かあるかな。何もないかもしれない。だけど、やっぱり自分が正しいと思うことをする。ただ、それだけしか、あたしにはもうない。

  2006/10/15

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• 塞。

  すれ違ったその誤差に切手貼って無性に叩き割ったその訳を常々探してるずれてしまったその朝に必死になって無性に引き千切った瞬間を悔やんで泣いているだけ心に響かぬ言葉僕だけもう意味を失うだけ壊してよ憂う春、芽吹かぬままに世界と繋ぐのをよしてしまう塞がる手立て揺れる針進まぬままに誰か拾うのを、そして繋ぐのを待ってんだ心に響かぬ言葉僕だけもう意味を失うだけ響けど届かぬ言葉君だってもう僕を忘れるだけ壊してよ思い出して壁壊してよ思い出してよ　－ 自閉探索 / ASIAN KUNG-FU GENERATION　

  2006/10/15

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• 感情のうねり、アゲイン。

  【日記UP日：10月19日　※自分用日記より】何度も、Rに電話しようとした。何度も、何度も、Rのメモリを押そうとした。だけど、やっぱりできない。できない。できないよ。その後のことを考えてしまう。本当にダメだった時に、立ち直る術があたしにはない。仕事をしなくてはならない。起き上がらなければいけない。たったひとりで、支えてくれる人もいないことが決定した後で、どうやってそうしたらいいのかわからないから。今もそうなのかもしれないけど、そうなんだろうけど、まだ思い出は綺麗なまま。あたしの妄想は生きていて、その中であたしはただ漂っている。3ヶ月経って、ようやくここまでこれたのに。少しずつ、自分の楽しみを、わずかながら見出して、それをたいせつにたいせつに、エネルギーのもととして、細々と生きているのに。だけど、一方で、この時期になったからこそ、いっそうつらくなった、という見方もできると思う。ほんまに戻ってこないんだなぁ、と実感しているというか。やっぱり今は、恨む気持ちがまた戻ってきた。悲しいことだけど。だけど、感情は感情で、自分の理性とか意思でどうこうできるもんでもない。だから、こういうもんなんだ、こういう時期もあるんだ、って思うしかない。その中で、たった一瞬でも、穏やかな気持ちになれる時に、感謝したい。そうでなければ、とてもじゃないけど、あたしの生活が廻っていかない。おいしいものを食べたとき、おもしろいものを見つけたとき、ショッピングに行きたいなと思うとき、あぁ、他の誰でもない、Rがここにいればな、とやっぱり思う。それができない今は、あたしは以前の半分くらいの人間になってしまったように感じる。世界が狭い。小さく縮こまっている。こころも、からだも、あまりにRと全てを共有しすぎていた。Rに、ただだきしめてほしいと思う。他の誰でもいいわけじゃない。難しいけれど、今は何も決定はしたくないけれど、カナダに行くことをきちんと考えよう。どちらにしても、この後、あたしの生活がもっとつらくなることは目に見えている。最後の心の支えの、猫ちゃんがいなくなる。そのときに、あたしには、まだこれがある、って思えるものを持っておく必要がある。仕事がんばろう。お金貯めよう。ピアノを弾こう。それが逃げだっていい。甘えだっていい。あたしは息が続く限り、生き続ける。ただ、うまく呼吸ができる場所に行きたい。

  2006/10/14

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• やっぱりいけない。

  【日記UP日：10月19日　※自分用日記より】何をいまさら。どうしてそんなことで泣いてしまうのかな。「2週間耐えれないあたしが、この3ヶ月間を耐えれているわけがないのに。　どうしてあいつはそんなことにも気がつかない？」だけど、泣くことを積極的に推奨してしまう自分もいる。泣けるときに泣いときな、って。泣けないときが多すぎるから。あの人は、もう何も感じていないのかな。一日の中で、あたしを思い出す時もそれほどないのかな。支えてくれるひとがいるんだよね。あたしに拘る意味なんてないよね。あたしだって、誰かに抱きしめられたいだけ。誰でもいいわけじゃないけど、ひとりじゃないとだめってわけでもないかもしれない。あたしのことを思い出して、少し辛くなったり、寂しくなったりすることはあっても、そのそばにいてくれる人の、あたたかい体温を感じられたら、また前を向けるでしょ？なんとか歩いていけるでしょ？そして、そうやっていつかあたしのことも薄まっていく。あたしにはそんな人はいない。だからこうやって、ただ積み重なって、発酵して、さらに強い臭いを放っていくだけ。どこにも換気をする通気孔がない。どこにも和らげてくれるひとがいない。アンフェアーだな。ほんとは無茶苦茶に暴れ出したり、狂ったように泣き喚いたりしても、おかしくないぐらいのことをされた気がするのに、どうしてこんなにも自分を押し止めているんだろう。どうしてこんなにもここで足踏みをしているんだろう。それがほんとは一番苦しいことなんかもしれんな。自分が感じていることを、言いたいことを、誰にもぶつけられんっていうのが。どこにも行き場がないってのが。ちゃんと吐き出そう。怖いけど。ずっと目をそらしてきた部分から、向かい合おう。ここにはあたしとあなたしかいないから。大丈夫だから。Rが働き出してから、3ヶ月。あたしが働き出してから、約1ヶ月。そこでRはあたしに別れを告げた。正確には、距離を置く、と言った。だけど、その後彼から連絡はなかったから、実質別れたと大差はない。あたしの誕生日にも、メールのひとつもなかった。あたしはそれが彼の答えだと思った。…やばいな。やっぱりここで引き返したい。決定打を打ちたくない。何にも気づきたくない。靄がかかったままでいたい気持ちもある。……どうしよう。やっぱりこの先を書けない。まだその時期じゃないのかな。焦らなくていい？強行突破することも可能だけど、それが何のためになるのか、今はわからないし、第一、衝動的になりたくない。何もかもむちゃむちゃにしたくない。…やっぱりまだだめだ。ごめんよ。本当はわかってる。なんであたしがただここに立ち尽くしているだけなのか。なんであたしがこんなにもいろんなことにただ蓋をしているだけなのか。それは全てを認めてしまうと、受け入れてしまうと、あたしは壊れてしまうからだ。あたしは潰れてしまうからだ。他の人がいくらあたしを傷つけたっていい。時間はかかっても、いつかは受け入れられる。だけど、本当の意味で、あたしを傷つけることができるのは、あの人だ。ただそれを怖れているだけだ。ただ、それだけ。

  2006/10/10

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• 一瞬の赦し。

  【日記UP日：10月19日　※自分用日記より】今日で一週間も終わり、もう明日はレッスン。…早いな。でも、それが終わると、日・月って連休だから、少しのんびりできる。まー、今週早かったのは、比較的楽な週だったってこともあるな。保険で一日抜けたし、Hさん(注：あたしが少しびびってる上司 笑)もいなかったし。 (;^_^A 木曜日も休みやったしね。ほんまは引継ぎのことやパンフのこともあるから、木曜ふら～と行こうかな、と思っててんけど、睡魔には負けました。（笑）まー、Kさん(注：直属の上司)のお休みは再来週からってことが判明したし、まー結果おーらい（？）ってとこかな。木曜日は、なんか珍しくひたすら寝たなー。いつもは休みのときは、なんかせっかくの休みやからもったいない精神が出て、10時くらいにはたいてい起きるんやけど、こないだは昼の15：00までしっかり寝てた。(*´ｴ｀*) 眠ることはどこかで死に似ていているから、あたしはそこに逃げてしまうんだろうな。仮想死、というか。自分の中で。記憶を失って、体の存在を忘れて。夢を見ても、どこかおぼろげで、話に脈絡もないから、傷つかない。ほんとは今はずっと眠っていたい気分だけどな。でも、起きたときの気分がよくない。どうしても寝起きは食に逃げてしまう。それは、仕方ないと今は自分で納得してるんけど。Rのことは、ほんとうに波が激しくて、正直疲れる。自分の気持ちについていけない。本当に憎くて憎くて、頭が痛くなるほどで、どうしようもない時もある、もちろん。特に寝起きとか、何かいやなことがあったとき、疲れやストレスを感じたとき、（精神的に）そばにいて、あたしを慰めてくれないことに、行き場のない憤りを感じる。どうしてあたしをこんな目に遭わすの？って。あたしのこと大事じゃなかったの？ふたりで過ごした日々も全部忘れちゃったの？って。すごいいたいいたい、なす術のない感情。閉塞感って言葉しかない。だけど、時々、すごくあの子を赦したい、って気持ちになるときもあって。今日はちょっとだけそう感じた。…これがあの時、ハワイのビーチで感じた感情やな。メールを読んだり、今までのいろんなことを思い出す中で、Rがあたしにくれた愛情はとてつもなく大きかった、って感じる。それは今でもやっぱり認めざるを得ないこと。こんなこと認めるのは言うのもほんと情けないけど、Rがいたから、あたしは大学に通うことができたし、留学もできたし、就職もすることができた。いつもRがそばにいて、支えてくれたから。そういう意味で、Rがあたしにくれたものは計り知れない、って思う。それは否定するところじゃない。あたしがカナダでHを好きになって、Rから離れて、そしてまた戻ってきたときに、そんなあたしを受け入れてくれたこと、摂食の問題のみならず、いつも不安定なあたしが精神的に折れそうになっていた時に、自分のことのように受け止めて、少しでも気持ちが楽になるようにし続けてくれたこと。何よりもRがあたしを想って、ただそばにいて、だきしめてくれたことは、やっぱり消せないんだ。だからこそ今、あたしはもうあの時一生分のしあわせを使い果たしてしまったんかなぁ…と、何の根拠もなく思ってしまって、辛いわけやねんけど。･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･でも、そういうふうに考えると、女の子一人とつき合ったくらい、なんなん、って思ったりもする。（笑）Rも他の女の子に興味があっただけやろ、そうそう、あたしもそんなことあった、わかるわかる、そんなこと、受け入れられるくらい、あたしのRに対する愛は大きいのよ、って思ったりもする。・・・いたい？（笑）あまりにいろんなことがあって、おかしくなっちまったか、seven_さん？(;^_^A …今のこの感情は、すごい一時的なものやと思う。また、憎くて憎くて、苦しくて受け入れられなくて、こぼれだしそうなのを必死で食い止めているような心境になるのは必至。本当にけっこうやばいんじゃないの、って思うときもある。幸い仕事には恵まれている。人間関係には感謝している。仕事があって本当によかった。でも今はいいけど、これからどうすんの？って。仕事はこれからどんどん忙しくなるし、負担も多くなるだろ。今まで体験したことのないプレッシャーもあるだろう。そういうときに耐え切れるのかな？って。そこらへんは、けっこう心の奥で慄いてるところだったり。だけど、やっぱり一瞬でもそう感じたことを忘れたくない。否定したくない。今も生活の大半は、頭が痛い、うまく息ができない、何をしたらいいのかわからない、マイナスの感情に支配されているけど、それでも時々、一瞬でもそういう感情から解放される時がある。それは猫ちゃんと遊んでるときやったり、ご飯食べてる時やったり、友達と会って大笑いしてる時やったり、電車の中で音楽を聴いてる時やったり、仕事場で談笑しているときやったり、お風呂からあがってすっきりした時やったり、寝ている時やったり、この日記を書いている時やったり。そんな、マイノリティな時間を今は大事にしたい。少しずつでいいから、数mm3ずつでいいから、そんな時間を自分の中で拡げていきたい。Rと万が一、もう一度会えたとき、前と同じあたしじゃ幻滅されちゃうよ。何も変わらないよ。そんなこと考えるのも、全然思い切れてない証拠だけど。(;^_^A だけど、やっぱり少し変わっていたい、と思う。変わらなくてもいいけど、もう少し引き出しを増やしていたいと思う。あたしが今Rに感じているように、この子とつき合えてよかったな、無駄じゃなかったな、って思ってほしい。そして、今はもしかしたらRを見返す（？）ためかもしれないけど、結果としては自分のためになると思うよ。廻りまわって、自分のところに帰ってくると思うよ。Rとの思い出が本当に大切だったなら、今でも大切なんだったら、それをかすかなエネルギー源にして、なんとか踏ん張ろう？今は何も考えず、一日一日。そうしているうちに、見えてくることもきっとある。それを信じて、自分を信じて。

  2006/10/06

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• 因果応報？

  【日記UP日：10月19日　※自分日記より】だめだ。またこの日記を書かなければならない時がきた。（笑）…けっこう、ピークなんじゃない？しかも、明日は保険のテストだし。…勉強してねー(;^_^A普通にやばいなぁ。頼むから、電話だけはしないで。血迷わないで。衝動的にならないで。わかるよ、わかるから。この救いのない日々に、ただ辛うじて続いていく日常に、変化を求めているだけだよ。どんなに胸をどんどん叩いて、泣き喚いても、反応してくれない相手だよ。あんな形であたしを裏切ったやつだよ。お願いだから、自分を守ってあげて。あなたにしかできないことだよ。Rは、あたしの子守に疲れたんだ、って言葉が、頭の中をぐるぐる。そうやんね、あたしはRからいろんなものをもらっていたけど、Rにとっちゃ、あたしとつき合うメリットなんてほとんどないんだ。少しかわいくて、思いやりがあって、フィーリングが合って、エッチさせてくれる子なら、そっちにいくよな。(^-^;)5年もつき合った後なら、そういうプロセスも新鮮やろし。あたしはさせないし、わがままし放題やし。あたしが男なら、そうだろうな。(ﾟ_ﾟ)(｡_｡)(ﾟ_ﾟ)(｡_｡) ｳﾝｳﾝいろんなこと、考え出したらきりがない。別れる、距離を置く、ってごたごたしている時に、彼女の存在はもうあったのかな、とか。言ってたことも、ただの言い訳だったんちゃうかな、とか。そう考えれば、全て辻褄が合うような気がして。如何ともしがたい、自虐的加減。（笑）想像と妄想の混同、掃いて捨てるもの、byｱｼﾞｶﾝヽ(A｀*)ノ≡あぁ、もう、どうしようもないな。消えてくれよ、って言葉が頭をぐるぐる。だけど、今頃あのころの自分のイタサをこういう形で思い知ってるわけでもあって、二重に頭が痛いんだ。(^-^;)あたし、こんなことをしたの？……ひどいな。(;^_^Aこれが因果応報ってやつ？ だからといって、Rを赦すとか赦さないとかは、やっぱり別の問題なような気もするけど。だけど、やっぱり許せないんだ。どんなに自分のことを棚にあげていても。許せない。裏切り者、裏切り者、裏切り者、って思う。憎んでる。人を憎んで、こんなに頭が痛くなるなんて、いやな感情だな。もう忘れてしまいたいな。ほんとは憎みたくなんかないし、もう何も感じたくないよ。もう無なんだよ。何も帰ってはこないんだよ。いたいだけだよ。自分の存在が、ふたりで過ごした日々が、無邪気な感覚や記憶が。もういらない。こんな感情いらない。消してしまおう。ばいばい。

  2006/10/03

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• 解放の後の反動？　必要なプロセス？

  【日記UP日：10月22日　※自分用携帯日記より】ハワイに行った反動でしょうか。 今すんごい大波にさらわれてる。そのままただ無力に流されてしまいそうなのを、必死で踏ん張ってるような。あのビーチに全て置いて来たつもりだったのにな。…それも無理な話か。もっと時間かかるよね。そんな単純なことでもない。誰かにぎゅっとされたい。ぬくもり充電が足りない。 全然足りない。キスもセックスもいらないから、ただ抱きしめてほしい。　自分以外のひとの匂いを胸いっぱいにかぎたい。不安定なあたしのこころとからだを、ここにいていいんだとしっかり沈めてほしい。だけど誰でもいいわけじゃない。だから救いようがない。その救いようのなさにまた堕ちる。ループアンドループ。こんなの、つらい。家に帰りたくない。ひとりになりたくない。いらいらしたくない。 強迫的にパソコンをいじりたくない。出口がない。風通しが悪すぎる。どうあがいたって、どんなに胸が切なく鳴いても、戻ってこないものがあるんだ。ずっとこうやって駄々をこねて泣き喚いても、背中はただ遠ざかって行くばかりで、もう振り返りもしないんだ。あのひとの中からあたしの存在が消える。もう何も届かない。もう何も響かない。ただ無情。ただこのからだひとつで、存在すればいいだけなのに、なんでそんなに苦しい？どうしていてもたってもいられない？何がそんなに切られるように痛いの？この身を、この心をもてあましてる。存在自体が煩わしくて、邪魔でどうしようもない。自分のものなのに、どうしてどうにもできないの？もう無邪気に笑えない。心から誰かをあいせない。そのことがいちばん哀しい。それでも、繋ぎたい、ってまたいつか思える？

  2006/09/30

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  たでーま。

  ハワイから帰還いたしました。記憶が鮮明なうちに、日記も更新。といっても、今想っていることの半分も言葉にできる気がしない。だけど、たとえかけらでも残しておきたい。…正直、ハワイあんまり期待はしてなかったのです。海があるところに行きたかったのは事実、友達に会いたかったのも事実、だけど、すごく強い思い入れがあってハワイを選んだわけではなくて。比較的、短い休みの間に、気軽に行けるかな、という感じで、なんとなく行ったんやけど。でも、自分にとって、すごく大切な場所になった。滞在中、ほとんどずっとビーチのそばにいた。ただ海の近くにいること、自然に包まれることだけが目的だったような旅だった。（あまりに直前に決めたこともあり、　またほとんど事前リサーチをしていなかったので、　関空を発つ前に、本屋でガイドブックをぱらぱらめくってみたけど、　ショッピング興味なし、観光名所興味なし、グルメ興味なし、で、　自分、救いがたいな、と苦笑しながら、結局何も買わずに飛行機に搭乗しました…。）やっぱり、海がすんごい青い。青い、ってか、蒼い？普段美しいものを見慣れていない、ボキャブラリー貧困なあたしは、思わず、カキ氷のブルーハワイを想像してしまった。いや、確かにブルーハワイ以外のなにものでもないよ。ナイスネーミング。さらさらの砂浜の上に座って、自分の脚をゆっくりゆっくり、砂で埋めながら、沈んでいく太陽を見た。友人とふたりで、その何色もの微妙な色合いを見せる夕焼け雲に、どんな色の名前が当てはまるか、考えたりした。やわらかい桃色だったり、タンジェリンだったり、涼しげな水色だったり、燃えるような朱色だったり。辺りが少しずつ藍色に包まれて、深い漆黒に沈んでもずっとずっとビーチにいた。時間なんか気にしないで、飽きることなく、ふたりでいろんな話をした。最後には、砂の上に仰向けになって、星を見ていた。雲だけじゃなくて、星もゆっくり動いてるんだね。知らなかった。地球は廻ってるんだね。止むことのない波の音の中で、あたしを包む凪の感触の中で、どこまでもつながっている空の景色の中で、あたしはようやく呼吸ができた。涙を流せた。さらけ出せた。子どもに戻れた。感覚が研ぎ澄まされて、ひたすら哀しくて、切なくて。だけど、今ここに生きていることを実感できた。それがただ心地よかった。あのひとを赦そう。そして、ただしあわせを願おう。そして、自分を愛したい。きっと、あそこじゃなかったらできなかった。あなたの隣じゃないとできなかった。これ以上の言葉はない。ありがとう。バルコニーから見た景色も、二人で見た夕焼けも、星が瞬く闇の空も、背中で感じたガジュマロの木の息吹も、あなたの育った海の風景も、ひとりで見た最後の夜の地平線も、出発の朝の昇る太陽も、忘れないよ。そして、あけたばかりのピアスはまだ痛むけど、日常に戻っていくあたしのおへその上で、あなたとあの場所を、ふとした瞬間に呼び覚ましてくれる。I'll just keep going and believe in myself.　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　

  2006/09/29

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• 無題。

  I'm not afraid of anythingI just need to know if I can breatheI don't need much of anythingBut suddenly, suddenlyI am small and the world is bigAll around me is fast movingSurrounded by so many thingsBut suddenly, suddenlyHow does it feel, to be different from me?Are we the same?How does it feel, to be different from me?Are we the same?How does it feel?I'm young, and I am freeBut I get tired, and I get weakI get lost, and I can't sleepBut suddenly, suddenlyHow does it feel, to be different from me?Are we the same?How does it feel, to be different from me?Are we the same?How does it feel?Would you come, my headWould you cry with me;I am small and the world is bigBut I'm not afraid of anything;How does it feel, to be different from me?Are we the same?How does it feel, to be different from me?Are we the same?How does it feel?　- How Does It Feel / Avril Lavigne

  2006/09/29

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  ビバ、地元。

  今日から、少し遅い夏休み。ほんまは２週間取れるんやけど、連続では１週間、あとは10月に一日ずつ散らしました◎で、ちょっくら、海外逃亡。（笑）と言っても、ハワイなんですが。ほんの1週間弱のステイなんですが。(*´ｴ｀*) ほんとは、もともと休み取る気すら全然なかった。行きたいところもないし、そんなに長い時間過ごしたい人も今はいないし、まだ働いているほうがいいかな、って。だけど、ここ最近の自分を取り巻く状況に、心がすっかり疲れてしまって、ここではないどこかで、思いっきり息がしたい、と思った。ここではうまく呼吸ができない。感情の突き動かされるままに、誰かを想ってただ涙を流すことに、慟哭することに、白い目で見られない、誰にも責められない場所に行きたかった。できれば、大好きな海の近くで、あたしの痛さを感じてくれる、受け入れてくれるひとのそばで。時間的な余裕のなさや、経済的な理由もあって、今までずっと踏み出せないでいたけど、カナダ留学の時に出会った大切な友人である彼のいるハワイに行こうと、直前にほとんど衝動的に決めた。…で、出発前に、しばらく会えなくなるから、と、ここぞとばかりに人と会ってた。なんかどっか行く前はこんな感じになるよね。ハワイに行くことを告げると、「じゃー行く前に会おうや」と。って言っても、すーぐ帰ってくるんですが。(^-^;)家飲み、飲み会、焼肉、と、なんだかこの3日間は慌しかったけど、やっぱり行ってよかったなぁ。昨日は、中学校からの女友達2人と焼肉＆カフェでお茶。仕事終わりに、19時半くらいから、地元で会ったのだけど、すんごいたのしかった(*´艸`)ひとりは車で来ていたので、あいにくお酒は飲めなかったけど、肉を焼きながら、「そこ焦げてるよ」とか「これ、あたしの！」とかわいわいやりながら、近況報告や共通の昔話に盛り上がって。それから現在のお互いの恋の状況や、将来観もしみじみ語ったりして。そのうちのひとりとは、実は小学校から同じで、その時期誰よりもいっしょに過ごした親友。柴崎コウ似の色白、妬ましくなるくらいの日本美人で、男の人もわんさか寄ってくるのに、本人天然で、無邪気で、なんかがずれてる。（笑）だけど、自分の将来に向かってビジョンを見すえ、最近再び学校に行き始めたりもする、芯のある、すごい魅力的な女の子。そして、もう一人は、中学卒業以来、ずっと会ってなかったのだけど、最近、交流が復活した女の子。高校を卒業してから働いているから、あたしから見たらすごい大人。彼氏との関係もしっかりとしていて、ふわふわしたところがあまりなくて、全体的に落ち着いている感じ。色素の薄そうな柔らかいアッシュ系の髪と、八重歯がかわいいそのほんわかとした笑顔に、あたしにはない色気を感じる。（笑）ふたりとも、誰かに媚びるためにむやみやたらに外見を飾り立てるようなタイプではなくて、内側の自身の在り方や姿勢が、自然に外側に滲み出ているような女性。あたしも彼女たちみたいに、オーラというか、雰囲気を持った女性になりたいなぁ。。。（遠い目）友人ながら、実はしっかり目の保養させてもらっとりまっす◎焼肉の後は、場所を移して、赤いソファがすてきなカフェで、お茶。彼女達は、焼肉を食べた後にもかかわらず、しっかりショコラケーキセット。Σ(￣□￣;) あたしは、名前は忘れたけど、コーンフレークの上にソフトクリーム＆フルーツがのったデザート。（←ひとのこと言えんがなそこでも、特大ソファに陣取り、自分の家かのように、だべーとくつろぎ、話の続きに花を咲かす。やっぱり盛り上がるのは、恋愛系の話。最近は、色恋云々よりも、みんなでわいわい楽しみたいね、と、「男友達の輪をひろげよう部」を結成。（笑）まー、基本、田舎の奥手の女の子たちなんでね。(;^_^A けど、帰る時間を気にしなくてもいいし、やっぱり地元って妙に落ち着く。（笑）みんな帰る方向もいっしょやしね。ケーキを半分こしたり、大口開けて笑ったり、かっこ悪いところも見せられて、しみじみ同性の友達ってすてき、って実感。もっと頻繁に会うべきね、と満場一致の意見。最後は、友達の可愛いミニに乗せてもらい、しあわせな気持ちで帰路についたのでした。ありがとう。予想外に、元気もらっちゃったわ。最近の中で、もっとも無邪気に笑えた瞬間だったかもしれない。お互いがそれぞれの道で、人と出会い、感じて、成長してきた中で、また新たに繋がって、何倍にも、何重にも、あたしたちの関係が膨らんでいくのを、楽しく見守っているよ。こんな気持ちを、ありがとう。…よし、明日の準備、今からがんばろう…。果たして、ちゃんと出発できるんかいな…。（←超不安）　　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　

  2006/09/23

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• 綺麗な感情ではないけれど、これもあたしの一部。

  【日記UP日：10月19日　※自分用日記より】…お、自分にしては続いてる、毎日日記。（笑）早くも４日目に突入しました。今日はなんかひたすら疲れた…。遊びに行ったのに、疲れたってどういうことよ。(^-^;)…あたし、そんなに隙があるのかな。(笑)いや、別につき合ってるわけじゃないし、初めて遊びに行ったんやから、せめてキスするときは許可を取ろうよ？ヽ(A｀*)ノ≡ホテルに行くわけないじゃん。物事には順序ってもんがあるんよ、おそらく。(ﾟ_ﾟ)(｡_｡)(ﾟ_ﾟ)(｡_｡) ｳﾝｳﾝあぁ、疲れた…。それしかなんか出ないな…。（笑）でももうヤツと会うことはないだろうな。ヾ(≧∇≦)〃 そういう意味で、疲れたな。いい友達でいてほしいのにな。難しいんだろうか。けど、あんなに心のこもらないキスはないぞ。キス、って名前がつかないぐらいのもんだ。ただ早く終わることだけを望んでいる。満員電車の痴漢行為に近い。（いいすぎじゃないか？(;^_^A 感情が入らない、ってなんておそろしいんだ。行為が大事なんじゃない、やっぱり感情のふれ幅の問題だ。目の前にいる男を好きになって、毎日を楽しめばそれでいいのに、すっごい簡単なのに、心が動かないと、なんにもない。無だ。こういうふうにMも、今では、あたしに対して感じてるんだね、と思うと、ますますつらいぜ。あたしもMを見習って、変な期待を持たせないようにこれからはする。もうすでに遅いのかもしれないけど。（笑）思わずYに電話をしてしまったよ。だめだな。こんな形で頼るのは。情が移りすぎてる？ちょっと危険信号だな。自分から連絡するのはちょっと控えよう。やっぱり、ハワイに行かねばならないようですね。今日、ようやく航空券の手配を終えた。当初の予定より、だいぶ滞在期間が短くなったし、友達の仕事の都合で、いっしょにいれる時間はほとんどないだろう。でも、やっぱり自分のために、行く。海の近くに行きたい。波の音を聞きながら泣きたい。今日ヤツに、前の彼氏のことを聞かれて、だいぶ凹んだわい。人にきちんと話すまでは至ってない。話したくない。人が見たら、やっぱりふられたってことよね。都合のいい話よね。だけど、やっぱりまだ心の隅であたしはあいつを想って泣いてしまう。心の奥で話しかけてしまう。何かたのしいものや、胸が躍ることがあったときに、Rがここにいればな、って思ってしまう。ああ、愚かだ。同時に、今日ヤツと、途中までは楽しくて、あぁ、Rじゃなくても、こうやってほかの人とたのしいのもありなのかもな、って思って、Rも今そういう気持ちなんじゃないかな、とも思った。あいにく、あたしの場合は、やっぱり気持ちが入らなくて、もうヤツとはないけど、たとえばもう少し顔が好みで、もう少し気が合って、特に生理的に嫌悪すべきところがなければ、案外やっていけるものじゃないのかな、って。いっしょにいるうちに情はわくし、新鮮味もあるだろうしね。だから、Rも、案外（？）、あたしがいなくても平気なんちゃうかな、って。そんなことを考えたりした。あぁ、男と女って難しい。双方ともに、感情があることやもんね。だけど、Mとのことがあったから、もう中途半端はやめる。今度は、ちゃんとお互いを愛し合うつもりか、そうでなければ完璧友達か。その見極めをしっかりしていきたい。難しいことではあるけれど。

  2006/09/16

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• 慟哭。

  ずっとずっと泣けなかった。自分の中に何かが、ゆっくりと確実に溜まっているのを感じながら、それを吐き出す術を見つけられなかった。電車に揺られて音楽を聴いている瞬間、オフィスでパソコンのキーボードを打つ瞬間、外でひとりでランチを食べている瞬間、友達とわいわいご飯を食べている瞬間、ふと、わーーーと赤ん坊のように泣き叫びたい衝動に駆られて。だけどもちろんそうするわけにはいかなくて、よし、家に帰って泣こう、ちゃんと泣こう、ちゃんと吐き出そう、ちゃんと外で働くために、笑っていられるように、と思っていても、家に帰ったら帰ったで、どうしても涙は出ない。そういうもどかしさに、不完全燃焼感にずっと苛まれてた。そして、昨日、高校からの馴染みの男友達の家にいつものように遊びに行って、いつものように談笑しながらお酒を飲んだりしていた。彼は元気なあたししか知らない。馬鹿なことばっかり言って、お酒好きなハッピーなseven_しか。あたしたちは最高の酒仲間。そして、その延長線上にある、さっぱりとした「からだ」の関係。だけど、この夜ばっかりは、笑いながらも、今にもfall to piecesしそうな自分を感じていた。彼の家には、遺影がある。彼と写ったあふれんばかりの笑顔の彼女。そして、日に何度か、お線香のなつかしいような、切ない香りが漂う。あたしが留学に行ったり、自分の大学生活に忙しくしていて、彼と友達としても疎遠になっていたころに、彼は彼女と同棲していて、そしてある時彼女は亡くなった。あたしはそのことを、最近、彼と久しぶりに飲みに行った夜に知った。そして昨日、ふたりでテレビをみながら、お酒を飲んでる時、「あ、忘れてた。あたしは何を飲めばいいんよ、って怒られるわ」って言って、立ち上がって、女の子用の軽いチューハイを冷蔵庫から取り出して、彼女の写真の前に置いた。普段、ビールとかウィスキーとか焼酎とか、そういういわゆる男っぽいきついお酒しか飲まないヤツなのに。もう彼女が亡くなって２年も経つのに、毎晩そうやってるんだ。その時に、あたしの中で何かが崩れた。限界だったんだ。Ｒのことと、Ｍ(前の日記の年下の子)のことでぐちゃぐちゃになった自分。結局最後には誰にも必要とされなくなった自分。自業自得なのに、自分が望んだことなのに、自分の中にとどろくどす黒い感情に整理がつけられなかった。そんなときに、誰かの誰かに対するやさしい、だけど哀しい感情に触れて、自分の中から何かが噴き出した。酔っていたせいもある。感情のコントロールができなかった。体育座りして、頭をのせた膝に、みるみる涙が溜まっていった。動けなかった。ただ嗚咽をこらえた。「…ちょっとトイレ」とふらふらしながら、席を外した。ドアを後ろ手に閉めて、その瞬間、トイレの前で、体を二つ折りにして泣き叫び始めたあたしを、彼は追いかけてきて、やさしくだきしめてくれた。彼とは何度もセックスをしたけれど、そういうだきしめかたははじめてだった。しばらくそのままで、彼はあたしの背中を、母親のように、ぽんぽんと撫で続けた。そして、彼の胸の中で、涙でぐしゃぐしゃの顔で、あたしは、「…○○はどうやって乗り越えたの？」って聞いた。唐突やったけど、彼はあたしが質問した意図をすぐに理解したようだった。そして、弱弱しい笑顔を見せて、「…俺が乗り越えたように見える？」って。「俺はまだ途中やな。　自分を責めて、責めて…。　それがいつまで続くんかわからんけど…。」彼の彼女が亡くなった理由をずっと聞けなかった。病気か事故かな、ってずっと思ってた。あんまり触れないほうがいいかな、って、あたしにはそこに触れる資格はないな、と感じていたし。でも、その時の勢いに任せて、初めて聞いた。そうじゃないとやっぱりずっと聞けなかった気がする。「あいつは自分でやったんや…。　鬱病でずっと苦しんでて…。　もう大丈夫やろ、ってちょっと突き放したときに…。」一瞬の間の後、あたしは堰を切ったように声を上げて泣いた。あたしが泣くところじゃなんかないのに。絶対にあたしが泣くところじゃないのに。だけど、慟哭した。あたしだって彼の元気なところしか見ようとしなかった。いつも後輩や友達に囲まれて、気前がよくて、豪快で、単純で。歌がうまくて、帰国子女で、アル中で、でもなぜかみんなを惹きつけるヤツ。そんなイメージしか持とうとしなかった。何も言わずに、ずっとあたしの体をやさしくさすり続けた、あなたの傷はどんなに深いの？毎日、浴びるほどお酒を飲まないと眠れない、あなたにあたしは何ができるの？いったいどれだけ自分を責め続けてきたの？どうしてあたしはこんなに汚れてるの？どうしてあたしはこんなに自己中心的なの？どうして自己顕示と欺瞞とプライドの塊なの？今だって、あなたの哀しみを利用して、自分のために泣いてるのかもしれない。あなたの哀しみを利用して、これを書いているのかもしれない。自分の醜さに吐き気がするよ。嗚咽がとまらない。消えてしまいたい。消えてしまいたい。だけど、死ぬわけにはいかない。あなたの周りで二人も死ぬなんて。あたしはあなたの恋人でもなんでもないけど。二度と、あなたをそんな気持ちにさせるわけにはいかない。そして、書かないわけにもいかない。あたしは、この方法しか知らないから。どんな形であれ、あなたがあたしを必要な時、そばにいるよ。眠れないとき、あたしの体温を分けるよ。いっしょにつぶれるまで、お酒を飲むよ。I'll just be there for you,and this is all I can do.もう少しだけ、生きる。

  2006/09/13

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• わお。

  【日記UP日：10月19日　※自分用日記より】ちょっと待って。すげー混乱してるのだけど。あたし、呪われてる？Yちゃんが怒ってる？なんでたてつづけにこんなことが？やばいな。仕事できなくなるのだけはいやだ。あたしの居場所がなくなる。あたしの居場所がなくなる。そこはあたしの場所だよ。とらないでよ。なんでそんなところにいるの？あたしといっしょに行った場所。笑わないで。笑わないで。あなたなんか知らない。とりあえず明日が休みでよかった。（笑）いや、笑ってる場合じゃないから。そりゃ連絡来ないわ。あたしと最後にメールしてから３日後だもん。そりゃないわ。あたしがなんとかget throughしてきた日々、あいつは全然平気な顔してたんだ。…頭いてー。今の正直な気持ちは、ひどく混乱している。何も受け入れられてはいない。今あたしの身に起こっていることを、正しく、明確に把握することを拒否している。だけど、いや、だからか、いいようのないふわふわとした不安があたしを襲って、その不確かさゆえに、あたしをパニック状態に陥れる。どうして？あんなに平気になっていたのに。Mのことにこころを使い果たして、Rのことはもう大丈夫、だって思ったのに。さすがに少し寂しくなるほど、自分の薄情さに呆れるほど。だけど、あの写真を見た瞬間に、いいようもない成分が脳内に分泌された。痺れた。熱くなった。あたしの居場所が奪われた。あたしを置いていかないで。みんな、置いてかないで。ほかの誰かを見ないで。ほかの誰かと笑わないで。ほかの誰かと未来を夢見たりしないで。すべてがRにつながる。大学の思い出も、カナダの風景も、日常の空気も。H(注：昔の日記にある二人で飼っていた猫ちゃん)のことも、Rちゃん(注：以前の日記にも書いた現在飼っている猫ちゃん)のことも、すべてのやさしい感情が。なんであんなに全てだったの？なんであんなにいとも簡単に、あなたに明け渡してたの？やっぱり使い果たしたんだ。あたしはあの時、満たされすぎてて、無邪気すぎてて、しあわせすぎたんだ。そして、今それを、こういう形で、初めて気づくんだ。愚かすぎる。自分の愚かさにうんざりする。あたしは、５年という響きの重さにやられてるんだ。お互いを支え合ったイメージばかりが頭をよぎる。あの子のしんどいとき、あたしの辛いとき、いつもそばにいたのに。こういう形で裏切らないでよ。こういう形で切り捨てないでよ。痛いよ。痛いよ。

  2006/09/12

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  キーワードは『繋がる』ですね。

  最近、『繋がる』ってどういうことだろうなぁ、って考える。これは完璧、アジカンの後藤さんの日記の影響でもあるんだろうけど。(笑)自分の生活の中でも、今、いろんな関係が慌しく変わったり、途切れたり、出会ったりすることが多いからやろうなぁ。その最たる部分は、やはりＲとの別れ。そしてそれ以後の、主に男性との関係。はっきり言って、ここらへんにおけるあたしの在り方は、ぐちゃぐちゃで、過去まれにみる堕ち気味どす。からだだけ繋げれば満足、こころだけ繋げれば満足、そう考えて、ふたりのひとと関係を同時に持っていました。そうやって極端に二分化しないと、自分のバランスが保てなかった。Ｒがあたしに与えてくれていたものを、ひとりのひとに求めるのは、重すぎる。相手にも心苦しいし、あたしもつらい。というよりも、どんなひとが、何人束になっても、誰かが誰かの代わりなんてできるわけない。そこの時点ですでにあたしは間違っていたんだけれど。とにかく、なるべく自分が傷つかない、さらっと渇いた関係を求めていたのです。だけど、そんなことがうまくいくわけもなく、また新たな別れ（後者の人と）を味わう結果になりました。ちなみに、前の日記で書いた年下の子です。会ってるとき、あたしたちは何も約束はしませんでした。「すきだ」とか「つきあおう」という言葉もなかった。ただいっしょにいただけです。形なんて、どうでもよかった。ただひとりとひとりの人間でした。どちらかというと、もっと動物的だったかもしれない。ただいっしょにご飯を食べて、寒いからいっしょに寄り添って眠って。時々思いついたように、手を繋いだり、こそばし合ったり。猫のきょうだいみたいだったかもしれない。だけど、ふたりの関係が終わってしまった今、不思議と後悔はしていません。なぜならこの関係が始まったときに決めたから。『いつか全てが無に帰るとも　僕の目、僕の手で確かめるよ』本当は、大学時代の気の合う友達のままでいればよかったのかもしれない。なかなか会えなくても、たまにメールで近況報告なんかして、仕事の悩みとか、お互いの恋人の話とかできるような。もしかしたらそれで充分だったのかもしれない。だけど、あたしのこころが少なからず彼の方向に動いて、惹かれた。何かを感じて、彼と繋がろうとした。そのまま会わないで関係を終わりにすることも考えたけれど、事実それを口にもしたけど、同じだめなら、きちんと会って、本人を目の前にして、自分の目や手やこころで感じて、だめだって思い知ったほうがよかった。そういう意味では、あたしは自分が納得できる形で彼と繋がって、そしてこの関係を終えた。かなしいことではあるけど、きっと受け入れられると思う。もともと恋人と別れたり、失恋したりと、お互いに弱ってたふたり。あの子がたくさん泣いて、ご飯も食べれない、そういうつらい日々を乗り越えて、また誰かを好きになれたんやったら、それは喜ぶべきことなんやと思う。人の気持ちやこころはもっと自由なもんやし、自分のこころが、いっしょにいたい、と向かうひとのそばにいるのがいちばんやと思う。（それが往々にしてかなわないことがあるのは別として。）あたしにあやまるようなことじゃないと思う。一度、彼があたしにメールで言ってくれたことがあった。「seven_にはいろんなものをもらったよ。　それを今モヤモヤしてるseven_に返さないで、いつ返すのさ？」充分に返してもらったよ。ありがとう。あたしは、後悔してないよ。----------------------------------------------------------------------------　　　　　　　 あたしの部屋に飾ってある一枚の絵。24歳の誕生日に、カナダの友人から届いた2枚の絵のうちのひとつ。彼があたしのために描いてくれたものだ。今にも指先が届きそうな、ふたつの手。お互いを求めて求めて、やっと触れられる、って距離。これが今あたしの中の『繋がる』というイメージを象徴してくれてる。同時に、これは繋いでいたものを離そうとしている瞬間かもしれない、という考えも、頭をよぎった。もうお互いが与え与えられるよろこびや癒しより、苦痛や負担が上回ってしまい、繋がることを諦めてしまった瞬間。逆に、お互いを求めていても、ただ素直になれなくて。自分のつまんない自尊心が勝っちゃって。どちらかかたっぽだけ、繋がりたいと思っていても、繋がれない。１対１の、双方の心の揺れ幅がなければ繋がれない。そういうことも多々あるよね。どちらにしても、繋がることはあたしが思っている以上に簡単ではない。本当は、細い細い糸の上の、一瞬の奇跡みたいなこと。ありがとう、Daniel。こんなあたしに毎年遠い国からプレゼント贈ってくれて。あたしを忘れないでいてくれて。あたしからは何も与えようとしないのに、あなたのやさしさに泣きたくなる資格はないような気もするけど。『ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって、こんなにもすれ違ってそれぞれに歩いていく(byくるり笑)』世の中で、あたしがあなたの中にかけらでも残っていることをうれしく思うよ。今のあたしを取り巻く状況を思うと、やっぱり奇跡みたいに思うよ。ありがとう。この絵はあたしを原点に戻してくれる。もう繋がることはないだろうひともきっといるけど、あたしは忘れないよ。みんなは忘れてもいいけど、あたしはずっとここで憶えてるよ。

  2006/09/03

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• 帰りの電車、1曲エンドレスリピート。

  　この僕では君の寂しさも　この僕では悲しみも癒せぬかい？　この僕では君の痛みなど　この僕では苦しみも癒せぬかい？　この不確かなやすらぎすら　僕には居心地のいいものです　いずれすべてが無に帰るとも　僕の目、僕の手でそう確かめるよ　この街では繰り返しの業　積もりゆく過去　風に舞う粉雪　嗚呼、痛みすら　嗚呼、悲しみさえ　この不確かなやすらぎすら　僕には居心地のいいものです　いずれすべてが無に帰るとも　僕の目、僕の手でそう確かめるよ　この街では繰り返しの業　積もりゆく過去　風に舞う粉雪　― 粉雪 / ASIAN KUNG-FU GENERATION

  2006/09/02

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• 「君じゃないとさ」？

  10日前に書いてお蔵入り(?)になっていた日記をアップしました。本当はちょっと修正して、今日の分として載せちゃえ、とも思ったのですが、やっぱりその時の気持ちはその時のもの。今の気持ちとは微妙にでも、確実に違うものなので、今日は今日として新たに書きます。最近、家に帰らない日が続いてる。大学時代に知り合った、３つ年下の男の子の家に寝泊りしている。会社帰りに大学のそばで下宿している彼のマンションに向かい、朝起きて、そこから会社に向かう。さすがに3日間無断で家に帰らなかったら、母上から連絡が来たけれど。（笑）彼はＲと少しだけ似ている。眼鏡をかけているところ。あたしの頭を撫でるところ。後ろから抱きしめるところ。甘いキスをするところ。そしてＲとは全然違う。当たり前。いつの間にこんなふうになってしまったか、自分に尋ねる気力も今はない。これからどうするつもりかってことも、今は何も考えてない。けど、ひとつ言えることは、あたしは彼に救われてる。たとえ満ち足りることはなくても。助けられてる。穏やかな気持ちにさせられる。そして同時にそれがとてつもなく悲しくて、時々たじろいでしまう。いっそわんわん手放しで泣き叫べたらいいのに。前にも載せたアジカンの「Re:Re:」という曲はやっぱり秀逸だと勝手に思う。特に、「記憶だって永遠にだって残らないものとおもい知って　僕はずっと掻きむしって　心の隅っこで泣いた」「形だって時が経って変わりゆくものとおもい知って　僕はずっと掻きむしって　塞がれた今日を恨んだ」という歌詞の部分。今のこの閉塞感、無力感、矛盾感。あたしの状態を実に明確に、端的に表してくれていると思う。そして、歌詞の一番最後の、「君じゃないとさ」という言葉が突き刺さる。この言葉をそんなことないよ、ってただひたすら否定するためだけに、今息をし続けているような気になる時がある。一方で、こんなふうにほかの男の人と関係を持っても、所詮途方もない違和感は拭えなくて、もしかしたら単なる暇つぶしかもしれなくて、「君じゃないとさ」という事実を再確認してる作業にすぎないんじゃないの？という気もしてくる。本当に、ただただ相反する感情の交錯。結局はわからないことだらけで、時間だけが過ぎる。答えなんかどこにもないし、見つけようとすらしてない。ただあるがままに湧き上がってくるものを受け入れていくことでしか、あたしの日常は廻っていかない。悲しいけど、これが現実。あたしが生きてる世界、みたいです。

  2006/08/28

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• 【今頃アップ。10日前のつぶやき。】

  なんかめちゃひんさしぶりに日記書きたいモードになってて、これを逃しちゃいけん！ってな感じで書き始めたけど、何から書けばいいかわからん。（笑）書きたいのに、書けんってつらい。気持ちばっかり先走って、いっそ全部消してしまいたくなる。キーは打ち間違うわ、文章はめちゃくちゃだわ…（これはいつものことやけど）気ばかり焦って、汗かく。だけど、やっぱり綴り続けたい欲求の方が勝っているから、今日の日記はどうにかこうにか残るのがわかる。いや、残す。最近のあたしを生かしているもの。・時間差アラームが与えてくれる至福の二度寝（時々三度寝）。・たっぷりキャベツと鶏肉、卵入りの甘辛味噌春雨スープの朝ごはん。・揺れるロングピアスと、漆黒マスカラ、濃厚ブラウンアイシャドー、きらきらゴールドベージュグロス。・各駅停車に揺られて聴く音楽たち。・駅の売店で買う、きんきんに冷えたクランキーチョコ。・ソース抜きのトマトグリルチキンサンドと野菜生活のお昼ご飯。・森瑤子の文庫本。・仕事の合間のミルクたっぷり、お気に入りタンブラーで飲むミルクティー。・オフィスでのささいな談笑と差し入れ。・「ありがとう」という言葉。・会社帰りのパピコ・チョココーヒー味。・ねこちゃんとのじゃれあい、こそこそ話、床ねそべり。・アジカン後藤さんの日記。・やっすい白ワインとチーズ。・女友達とのメールと馬鹿話。・男友達の体温。今日、会社の帰り、電車に揺られながら、もう戻れないんだな、と漠然と思った。あたしとＲは、これまで何回も懲りずに別れて、何回も懲りずによりを戻してきた。だけど、今回ばっかりは、もうだめだな、って。なぜかはわからないけど、直感的に思った。もう戻れない。あのころの気持ちではいっしょにはいれない。その考えを自分の中で反芻したら、正直気を失いそうになるくらい、体の力が萎えた。昨日は、「あんた間違ってるんじゃない？」って声がやまなかった。「プライドの張り方、間違えてるよ」って。家の近くの駅に降り立った時、ちょっと、ぼぅっとしてしまった。行くところがどこにもない、閉塞感がすごかった。つらいならつらいって言えばいい。いやだよ、捨てないでよ、って叫べばいい。それよりも自分のしょうもないプライドの方が大事なん？って、何度も何度も聞いた。だけど、やっぱり彼の番号を押す力が湧いてこない。間違ってると思う。損だとも思う。だけど、これしかできない。今は、これしか。あの子の骨ばった平べったい手首が、そばかすの残るすべすべの頬が、甘い清潔な匂いが残像みたいにあたしにずっと残っている。今はまだつよがりでしかないけど、いつかまた笑えたらいい。

  2006/08/18

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• イタイタイ垂れ流し日記。

  別れた彼氏、Rのことを書こうと思う。ちょっとここらで、いったん吐き出しておかないと、んー、つらくなるかも。心の中で、だいぶ積み重なってしまった。最初は、粉雪だったのに、気づけばこんなに積もってしまって、からだが埋まってしまって、今身動きができない感じ。と言っても、やっぱり、今自分が、彼に対して、真の意味で、どう感じたり捉えたりしているのかについては、まだ扉は閉じてる気がするので、別れた直後の、日記を原文引用。「書こうか書くまいか迷ったけど、やっぱり書く。　理由は、外で泣くわけにはいかないから。　仕事はちゃんとしたいから。　だから、今泣く。　・・・ここでキーボードを打つ指が止まる。　あたしは今何を感じていて、　何を考えているんやろう。　Rと別れた。　また？　懲りないね。　すでにもう気分が悪いんですけど。　そのくせ、実感がない。　昨日はさすがにこたえた。　あたしの我慢が足りなかったのかな？　あたしがどれだけ日曜日を楽しみにこの1週間をがんばってきたのか、　彼は知らないんだな。　忙しいのは、しんどいのはあのこだけなのかな。　こっちは今から７連勤だっちゅーの。　おまけに２週間会えなかったのに。　そういう意味で、たのしくバカなことして、　エネルギー補給して、また月曜からがんばろう、ってなりたかったのに…。　こんなことになるなんてね…。　涙ばっかり出てきて、疲れたよ。　追いかけてくるぐらいなら、　普段からやさしくしろよ。　メールぐらい打てよ。　そんなに面倒くさい？　てかしんどい時こそ、　バカな話したいし、やさしい気持ちになりたいよ。　いっしょにいるときぐらい、仕事のこと忘れろよ。　Rとこんなふうに温度差を感じるようになるなんて。　一緒に寝てるのに、指ひとつ触れないなんて。　他の誰よりも、こたえる。　　仕事が大事なんだね。　よくわかるよ。　けど、seven_がおるからがんばれるって言ってなかった？　ふたりでつらいときは乗り越えよう、って。　『seven_を傷つけるから』って、　あんたが面倒くさいだけやからやろ？　今までもずっとそうやったけど、　社会に出て、働き始めてからいっそう、　お互いの存在が大切なものになったと思ってた。　外でちゃんとやっていくために、お互いの存在や時間が必要や、って。　だけど、Rへのメールにも書いたように、　いつの間にかあたしがRの支えじゃなくて、　負担になってたんやろうなぁ…。　もう今日の帰り、どうでもよくなった。　｢もういい｣って、力がわいてこなくなった。　ずっと同じことの繰り返し。　Rがこんなに遠くなるなんて。　（あたしからの『もう終わりやな』っていう）メールのあとも、一度電話かけてきたのみ。　何も言うことないのね。　受け入れるのね。　前なら車飛ばして来たのに。　あたしはもうどうでもいい存在になってしまった。　…こんなふうに自分を陥れる気なんてなかったんよ(^-^;)　けど、どうしてもそう思ってしまう。　もう、違うんやなぁ、って。　昔のことばかり振り返る自分も相当イタイけど。　苦しめばいいよ。　仕事だけ大切にしたらいいよ。　それがどんだけむなしい人生かきっとわかるよ。　その時は遅いんだよ。　恋愛はふたりで育てるもの。　ひとりでしてるもんじゃないねんから、　枯れないように、肥料やったり、水やったり、　大切にしないとあかんのよ。　ただぼーぼーと生えてるわけじゃない。　それができなくなったら、もう終わり。　メールすることが義務とかじゃなくて、　そういうことなんやと思うよ。｣　（後略）…まー、こんな感じ。自分で、読んでて、この人イタイな、って思った。（笑）だけど、あぁ、あの時のあたし、そういう気持ちやったのね、それでだめになったのね、って今妙に納得する気持ちもある。今は、いろんな扉をロックロックしてるので、何がなんだかようわからん。(;^_^A日記にも、書いてるように、だめになったのは、もうRが今までのようにはあたしを必要とはしなくなったから。あたしには、Rはやっぱり特別で、他の誰とも違うやり方で癒されてたし、必要やったし、ただいっしょにいられればよかった。会えなくても、電話で少し話せたり、ふたりだけにしか通じないバカなメールを読めば、仕事の疲れも吹っ飛んだ。またがんばろう、って思えた。だけど、彼はそうじゃなかったみたい。ただ、ひたすら自分の仕事に精一杯やった。日記にもあるように、2週間、何とか会うのを我慢して、で、次の日からは、また７連勤っていう日曜日、ふたりの休みがあったのなんか、今まで２回しかなかったのに。だから、ずっと楽しみにしてた。心の支えにしてた。だけど、ずっと眠たそうで。話しかけても上の空で。ため息ばっかりついて。だけど、仕事で疲れたんだな、しょうがないよな、って思った。ホテルに着くなり、ベッドに横になって、すぐさま寝息を立てる彼を、今日はそのまま寝かせてあげよう、って。ベッドの端と端にそれぞれ縮こまって、指一本触れないまま、眠った。そんなこと、5年つき合って、一度もなかった。今思えば、最初で最後の夜だな。ゆっくり、寝たら、次の日、いっしょに京都にドライブ行こう、って思ってた。ずっと、楽しみにしてた。別に、どこか特別な場所に行くわけじゃない。だけど、京都のお寺とか、川のそばとか、お土産屋さんをひやかしたり、そんな、取るに足らない、ささいな息抜き。ほんまはふたりやったら、どこだっていい。ずっと車の中で音楽聴いててもいい。しゃべらなくてもいい。ただ、こころがそばにいれば。だけど、結局行けなかった。やっぱり、彼は疲れたままやった。あたしを見てはいなかった。同じ車内にいるのは、息苦しくて、どうしようもなくて、思わず、いつも利用する沿線の駅の近くで、助手席から飛び出した。｢もういい｣という気持ちでいっぱいで。もういっしょにいれない、と思ったし、振り返りたくもなかった。ただ、こんなことになってしまったことに、頭ががんがん痺れて、現実感がなかった。けど、その時は、Rは追いかけてきた。あたしが信号渡りきったとこで、｢seven_」って呼んで、あたしの腕をつかんで。追いかけてくるとは思わなかったから、びっくりした。そんな時やのに、路駐したらあかんやん、って、妙に冷静な自分がいた。車を取られるわけにはいかないから、その時は不本意ながら車に戻ったんやけど。最終的には、家に送ってもらった。だけど、やっぱりだめだった。…どこで、こうなったんやっけ？ここまではちゃんと思い出せるのに、こっから先は、怪しいな。…まだ、閉じてる？向かい合えない？覚えてる彼の言葉の断片は。「今はお互い仕事に精一杯なんやったら、　しばらく会わんほうがいいんかも。　seven_を傷つけたくないし｣「いっしょにいても、あまりどきどきしなくなって、　なんか悲しいなーってふと思って｣「自分が仕事やつき合いでしんどい時に、　メールしてとかすねられるとなんでわかってくれへんのって思う」…うわー。いてぇ。この日記、書いててなんか意味あんのかな。（笑）ただの自分イジメみたいに感じてきた。(;^_^Aその後も、電話をしたりもしたけど、やっぱり一向にらちはあかんし。｢距離をおく｣ことで何か解決したことなんて、今まであったっけ？今はしんどいから、あんまかまわれへんけど、ごめんな、もうちょっと待ってて、今度こういうことしよな、ってひと言言ってくれたらいいのに。上の言葉を見ると一目瞭然（？）ですが、あたしとの関係に、支えや癒しや息抜きをもはや感じていないんやなと思った時に、自分の中でなんか死んだ。彼の中で距離を置く＝友達に戻る、という意味やったみたいやけど、恋人じゃなくても、seven_が大事なひとってことに変わりはない、って言ってたけど、今はもう全く連絡を取っていません。今３週間くらい？この話の後は、友達としてしばらくメールもしてたけど、本当の気持ちを隠しながら、｢おつかれさま｣とか｢からだにはきをつけてね｣とか、心の表面を滑っていく言葉たちにうんざりしたから。こんな心の通っていない言葉をいちばん交わしたくないひとやったから。まー、今は、ひとりなんやな、ってつくづく思う。こんなに強くそう感じてるのはもしかしたら初めてかもしれん。まー、それだけ、今まで恵まれてたんかもしれんけど。だけど、その孤独ってやつに、ここまで抗おうとしないのも、初めてのこと。そんな自分を、外側から傍観してる不思議な気持ちになる時もある。だって、抗う術なんてないやん。あっちに気持ちがないのに。あたしをもう必要としてないのに。あたしたちのやさしい時間やバカな言葉やあたたかい体温は、お互いを繋げたい気持ちの（今思えば）細い細い糸の上でしか、意味がないのに。どうしようもない。今は、抗わず、紛らわさず、毎日、静かに1日が終わればいいな、とそれだけを思ってる。実は、Rのことついでに、Rのことがあった後に、急速になかよくなった男友達とも、昨日関係を切った。なんか、衝動的に。果てしなくあたしは自己中に振舞って、こうやって自分の周りからひとはいなくなるんやろうなって思う。自業自得のなにものでもないというか。なんだか、とんでもなく、自分は間違ってる気がするし、とんでもなく、人間として欠陥だらけやと思うけど、それを修正したり、つらいと思う気持ちが残っていない。ゆさぶられたり、何かを期待したり、胸が痛むのは、もういやだ。もっと言えば、生きてるものに、いつか消えてしまうものに、もう執着したくない。そういう意味で、今の孤独感や空虚感に文句を言う資格は、あたしにはないかな、と思うので、ここまで淡々としているんやと思う。…あぁ、すんげー垂れ流し。この上なく、どうしようもないですね。なんのためにこれを書いてるのか。アゲイン。…でもやっぱ、ここで今パソコンになんか問題が生じて、今まで書いてきたこと、消えるのも多分悲しいと思うから、今のうちにアップしとこ。（笑）気分、悪くさせたら、ごめんなさい。だけど、ここに残すことを、置いていくことを許してください。そして、結論もなんもない、ただのイタイイタイ日記ですが、ここまで読んでくれたひと、ありがとう。

  2006/07/29

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• マイバースデイ・イヴ。

  …来ました、ひさしぶりの日記。とりあえず、ずっと書かなかった言い訳や最近の近況は置いといて、今年もやってきました。毎年恒例、誕生日前夜のつぶやき。…いや、恒例か？（笑）去年の、楽天ではない自分個人の日記を見てみると、書いてあるんやけど。その前の年のは見つからなくて、その前の年はカナダにいたので、英語だった。(^-^;)楽天の方はちょっと今確かめようない。理由はあとで説明するけど。まー、細かいこといいなさんな。あと1時間ほどで、23歳は終わるのだから。24歳が始まるのだから。…って言っても、大して何かが変わるってわけでもないんよね。飛行機に乗って急に他の大陸に移って心機一転！ってわけじゃないし、いつもの道を歩いてたら、いつのまにか国境越えてた程度のもんよね。（↑わかりにくい例えやな。。。(;^_^Aまー、とてつもなく個人的な、ささやかな気持ちのケジメ程度なもんです。はい、前フリ長い上に、大して中身のある内容を書ける気がまったくしません。(*_*；)←いつもだろ察しのよい方は、前のアジカンの曲歌詞を見て気づかれてるかもしれませんが。Rがまた再びあたしのもとからいなくなってしまったのです。2週間ぐらい前かな。ここらへんは、ちょっとまだ詳細を語る気力は正直ないのだけど、とにかく、今は過去に関するいろんな箱を開けないように、ロックロックしてるとこなので。この日記に関しても、もっと気軽に書けたらいいのにな、ってずっと思ってた。書こう書こうと思っていても、自分の内側を覗く行為がやっぱり億劫になって、怖くなって、今はやめとこう、とパソコンから離れてしまう時が、ここ数日何度かあった。何をどういうふうに書いても、今の自分の気持ちは到底表現できるような気はしなくて。それだったら、はじめからないものとして、捨ててしまうほうが楽だった。いちばん近くにいる自分なのに、向き合うのには、どうしてこう時間もエネルギーもかかるんやろう。別に何も取り繕うことなんかないし、思ったままを書けばいいのに。ありのままを書けばいいのに。いつも前向きなsevenでいたかったんでしょ。落ち込んでるのを｢それみたことか｣と笑われるのが怖いんでしょ。格好つけの、自意識過剰野郎。そんな自分がはがゆかった。今はその感情が少しましになったから、こうやって、情けない、途方もない、ぐちゃぐちゃの自分を辛うじて書けてるんやと思うけど。思えば、あれから禁止事項が増えた。昔のメールや写真や手紙の類は見ない。この楽天日記も読み返さない。友達としても、もう連絡は取らない。もう、気持ちは動かさない。全然関係ないことが、ひょんなことからRとの記憶につながってしまうことを、あたしは恐れているから、なるべく、何も感じないように。なるべく、こころの波を立てないように。それゆえに、なんというか、行動とか思考にも制約がかかってしまって、微妙な閉塞感を感じている今日この頃でした。だから、自分にとって大切な場所であるはずである、ここの日記も書けなかった。…はい、言い訳と近況報告、終わり。（笑）だから、といっちゃーなんですが、まーこれもシンプルに行きます。23歳振り返り。とりあえず、単位全部取れてよかった。卒論書き上げれてよかった。（論集にも載ったし）無事卒業できてよかった。遅ればせながら、なんとか就職も決まってよかった。そんな1年でした。終わり。（笑）まー、もうちょっと言うと。数え切れないほどもがいた夜と、涙を流した夜と、数少ない胸が熱くなった夜と。なぜだか、夜の思い出ばかりですが。夜行性のあたしは、脳みそが働いて記憶が残るのも、夜なのでしょう。（笑）もちろん、Rとの思い出は、ここの時点では言及なしです。あたしはやっぱりまだ吐き気がするくらいの弱虫ですので。そして、今確信していることは、これからは違った意味で、そんな夜がまた続いていくんやろうこと。うーん、つらいな。はっきし言って、どうなっていくかわかんないな。でも、それに対してどうこう言うつもりは今はない。ただ、淡々と過ごして生きたいと今は思う。朝目が覚めて、ご飯を食べて、音楽を聴いて、働いて、またご飯を食べて、また働いて、家に帰って、ねこちゃんと遊んで、また音楽を聴いて、少し泣いて、眠って。本当にただ何も深く考えずに、一日一日をただ全うすることに今は没頭してる。抗うことなく、ひとつひとつを受け入れていきたい。時間はかかるやろうけど。…あー、ここまでが限界。（笑）今もまたここまで書いたことを全部消したい衝動に駆られる。(;^_^Aだけど、やっぱり自分のために、今感じて、刻んだことは、ここに残しておこうと思う。囚われていること、まだ受け入れられないことは、ひとまずここに預けようと思う。23歳までのあたし。24歳からのあたし。やっぱり変わらないのは、｢あたし｣はいつも｢私｣自身ののそばにいるってこと。ずっといるから。あなたを抱きしめるから。手を繋ぐから。まわりまわって、一周して、結局またここに帰ってきたけれど、それでいいんだと思う。今まで以上に、｢私｣といる時間をもっと楽しもう。そして、この両手に残っている、そして今からまたつかみとっていく、自分にとってたいせつなものをきちんと守っていこう。またここからはじめましょう。はじめの、だいいっぽ。

  2006/07/23

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• すみません、今は自分の言葉で書けない卑怯者。

  君を待った僕は待った途切れない明日も過ぎて行って立ち止まって振り返ってとめどない今日を嘆き合った記憶だって　永遠になんて残らないものとおもい知って僕はずっと掻きむしって　心の隅っこで泣いた　そしてどうかなくさないでよって　高架下、過ぎる日々を　後悔してんだよって　そう言い逃したあの日繋ぎ合った時もあったほどけない感情持ち寄って　それが僕のすべてだったそれもたった今　失くしたんだ形だって　時が経って変わりゆくものとおもい知って僕はずっと掻きむしって　塞がれた今日を恨んだ　そしてどうかなくさないでよって　高架下、過ぎる日々を　後悔してんだよって　そう言い逃したあの日君を待った僕は待った途切れない明日も過ぎて行って僕は今日も掻きむしって　忘れない傷をつけているんだよ君じゃないとさ　－Re:Re: / ASIAN KUNG-FU GENERATION

  2006/07/22

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  仕事開始後初日記。

  ひさびさに｢日記/記事に書き込む｣ボタンを押した感。ご無沙汰してます、seven_です。気づいたら、生理がこないまま、3週間も経っていたseven_です。（どうでもいいな、これは(^-^;)新しい場所で働き始めて、約３週間。月並みですが、まだ３週間？って感じでもあるし、もう３週間？って感じでもある。冒頭の生理の件に象徴されるように、時間の実感や把握がいまいちちゃんとできてない気もする。まー、ひとつ言えることは、今ではすっかりこれがあたしの日常になりました、ってことです。仕事のほうは想像していた以上に楽しめています。楽しめてるってのは、楽しい、うれしい、っていうより、かみしめてるとか、実感してるって感じかな。今の自分の生活の一部として、きちんと感じられてるというか。ひたすら事務作業をしたり、翻訳作業をしたり、配布資料を作成したり、電話問い合わせに応じたり、面接に同席したり。まだまだできることは限られていますが、この経験ひとつひとつが、自分の糧や経験になっていくんだなぁ、と実感しながら取り組んでいます。もちろん、時々これは自分のキャパを超えてるんじゃないかー？うおーようわからんけどなんか泣きたいぞー家帰りたいぞーとか思う時もあるわけですよ。（幸運なことに、後者はまだ1・２回しかないけど笑）でも、そんなん仕事で感じないほうが逆に気持ち悪いし、途中で投げ出そうという気持ちも今はない。今はただ淡々と、黙々と、自分のできること＋経験＋上司・周囲のアドバイスを仰ぎながら、なんとかひとつひとつと対峙、というと大げさやけど、向かい合っていきたいなぁ、と思うのです。今のこの時期は今しかないんやから、なるべく感じたこととか、学んだこととか、記録として綴っていきたいと思うねんけど、なかなか筆不精(?)なもので・・・･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･まー、これまで書いてなかった分を整理する意味でも、働きはじめて感じたこと、箇条書き。　1. 昼ごはんがやたらうまく感じる。　2. ひとつのことに集中できるって素晴らしい。　3. 自分を取り巻く個人的な、取るに足らないものたちが余計いとしくなった。まず、1.は、単純に、体と脳みそと神経を遣ってるからです。（笑）あたしは幸運なことに、仕事が始まるのが11時ごろなので、休憩時間は、15時とか16時らへん。ぽかーんと空いた時間に、ぼんやりひとりで外に出て、何を食べようかなぁ、って考えてるときがしあわせ。近くのカフェに行ってもいいし、マクドやミスドに行ってもいいし、コンビニで何か買って、近くの神社で木々がさわさわ揺れるの聞きながら、食べてもいい。最近のお気に入りは、昔ながらの定食屋さんでのご飯。ショーケースの中から、おかずを一品一品選んで、あったかいお茶を自分で注いで、ずずずーとすすりながら、のんびりご飯を食べる。定番メニューは、あまからーい鯖煮と、さっぱりアナゴと春雨の酢の物、具沢山の豚汁。和食だいすき、自分で食べたいものは自分で選ぶでワイは～、なあたしには(笑)、今の生活に欠かせない大事なひととき。昼（では最早ないけど）ご飯を楽しみに仕事をがんばり、そのご飯をエネルギー源にして、また仕事をがんばる。これがちっこい一人間の生活なんやなぁ、と妙にしみじみしてしまうのです。(´- `*)2.に関しては、土曜日に講師の仕事もしているので、完全にひとつのことに集中、ということにはならないのかもしれないけど。それでも、大学時代にやれ講義だ、レポートだ、発表だ、試験だ、卒論だ、バイトだ、サークルだ、就活だ、とあっちこっちに体と心を振り回されていたことを思うと、（これは誰のせいでもない、自分のキャパの少なさが原因なのだけど）今は腰を落ち着けて、とりあえず仕事のことだけを考え、一日一日を過ごすというのは、案外気持ちが楽なものだと、気づいたのです。これは、人それぞれの捉え方があると思う。仕事を仕事と割り切ってるひとは、自分に戻れる趣味の時間が絶対必要と思うこともあるだろうし、忙しくいろんなところを駆け回ってるほうが刺激的でいい、ってひともいると思う。だけど、少なくともあたしは仕事内容に個人的興味を持てるし、今のところはこの状況があたしにとってfeels rightなのです。もう少し仕事に慣れたら、また変わってくるんかもしれんけど。そして、3.は、就職活動をしていた時から思っていたこと。いちばんのきっかけは、ありがちやけど、面接で面接官にメッタ斬りにされて、十分な論理的説明能力も、反論する気力もなくて。満身創痍で立ち寄ったがやがやしたマクドで、ひたすら手帳に書き込んだ。｢『ありのままの自分』なんて社会は認めてくれない。自分で居場所を勝ち取らないといけないんだ。毎日毎日アップデートした自分じゃないといけないんだ。自分で自分のブランド価値を高める努力をしなければいけないんだ。利益を追求し、弱いものは淘汰されるんだ。あたしはなんて甘ちゃんで、世間知らずやったんやろう。｣何度も何度も自分に言い聞かせるように。もはや、文字ではない文字で、書き殴った。それ以外、どうすればいいのかわからなかったから。泣く場所なんて、その時あたしには与えられていなかったから。だけど、その時同時に、すごくしあわせな気持ちが内側からこみあげてきた。あたしには、このありのままの自分を受け容れてくれる、恋人や、家族、友人がいるやん、って。何の利益にもならない、くだらない、どうしようもない、取るに足らない、だけどあたしの心を震わせる、歌や景色や匂いや温かさや場所や命や瞬間があるやん、って。知ってたけど、理解してたけど、あそこまで実感を伴ってあたしを揺さぶったことはなかった。とても不思議な感情。あたたかい一筋の光があたしを打ったような感覚。どんなに打ちひしがれても、どんなに絶望しても、それらのものをあたしの中からなかったことにはできない。誰にもそんな権利はないし、そんな必要もない。あたしを取り巻くそんなささいなものたちのおかげで、時々この冷たく無機質で濁った世界が、時々泣きたくなるくらい、いとしいものになる。そんないろんなものがぐちゃぐちゃに混じり合った、混沌とした世界であたしは存在してるんやって強く感じるようになった。光があるから、暗闇もこわくない。暗闇があるから、光も見える。ほんまは自分だけが聖人みたいなカオして、じっと待っててもダメなんや、大切なものを守っていくために、あたしは闘っていくんやと改めて感じた。｢この社会において、あたしの力なんて皆無。いたいけど、そっから始めよう。｣そのノートに最後に書かれた言葉。なんとなく、ずっと心にも書き留めてる。---------------------------------------------------------------------------・・・ってここまで、ちょっとシリアスに、脈絡もなくきてしまいましたが、ひさびさ日記ついでに最近画像も締めとして載せちゃえ。（笑）最近のあたしのお気に入りのおやつ（？）たち。『マンゴーがおいしいヨーグルト』と『クランキーキッズ』。毎日各1個は確実に消費しています。前者に関しては、連続で2本買ってしまうことも。甘酸っぱいヨーグルトと、濃厚なマンゴー＆オレンジのコンビネーションが最高(≧ω≦)あたしの、エネルギー補充ドリンクです★そして、３つめは、今日講師の仕事から帰ってきたら、お母さんがあたしに買ってきてくれていた、どでかフランスパン。でかすぎて、写真におさまりきれてませんが、あたしのおﾏﾀらへんまでありました(^-^;)微妙にチーズの風味のする、もっちりしたおいしいフランスパンでしたヾ( 〃∇〃)ﾂそして、最後が、Rが就職祝いにくれた、ネックレス。昔つき合い始めにくれたものは、残念ながら日に焼けて、くすんでしまって、最近仕事服に合わせるネックレスがほしいなぁと思い…。まーこれをめぐっては実はひと悶着あったんやけど（笑）、どうにか解決して、なんとかあたしの手元に届きましたとさ。…大切にさせていただきます(^-^;)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006/06/24

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• 眠たくて仕方ないけど、書きたい。

  最近のちいさなしあわせ。★足の踏み場もないくらい荒れに荒れ、　魔の巣窟のようになっていた、my roomをやっとこさ掃除した。　seven-23歳、ワタクシに日頃の整理整頓と言う言葉はございません。　だって、自分の手帳にTo doリストとして｢部屋の掃除をすること｣と書いたのが、　2月の半ば。　・・・一体何ヶ月経ってんだ、実行に移すまでに？！(　´_ゝ`)ｼｮﾎﾞｰﾝ　そんな自分に呆れつつも、ひさしぶりにぽっかり時間が空いたこともあり、　その時の心のもやもやを晴らすかのように、　黙々と作業に取り組んだ。　机の上、ベッドの上、本棚、クローゼットの中、　不要なものをのけて、整理して、しかるべき居場所をつくって…。　なんだこの大量のゴミ袋の数は！?(←計5袋)　なんだこのもこもこの塊は！?(←ほこり＋ごみ＋猫ちゃんの毛)　一体どんな生活してたんだ、自分？！？！(←少なくとも、人間のそれではナイ。)　　・・・(゜-゜*?)　だけど、　そんな自分に呆れながらも、　ただ目の前にあることをひとつずつ淡々とこなしていく作業は、　自分を落ち着かせてくれる効用を持っていたように思う。　そして約5時間後。　…ようやく、人間の生活にもどりました(*´▽｀*)　さっぱりと綺麗になった広々とした部屋で、　お気に入りの椅子に座って、ロイヤルミルクティを飲むなんて、　我ながら素敵やん(≧ω≦)　お気に入りのアクセサリーを壁に飾って、あふれる笑顔のスナップ張って、　ココナッツミルクの香りを漂わせて…。　これまでの自分の部屋と、自分自身ではないよう。　環境が心とか気持ちに与える影響の甚大さを改めて感じますた。　なんというか、　汚い時の部屋は、本当にあたしだけの部屋で、誰も入れなくて、閉じてて、じめじめしてて。　ある意味で、居心地がよくて私を守るんよね。　世界とあたしを隔離して、ひきこもりの根っこを這わす。　一度浸ると、抜けるのに相当の労力を要する。　だけど、今の部屋は、ちゃんと外の世界とつながってる気がする。　一番身近な外部世界。　やっぱりできるだけ、いつも風通しをよくしてないとね。　いつでもこの部屋を伝って、外の世界に出て行けるように。★昨日、今日と授業＋月末の書き物で塾に立ち寄る。　相変わらずのことやけど、　みんなとおしゃべりするのは楽しい。　今日も差し入れのチョコやお菓子をつまみながら、　やるべきことそっちのけで、おしゃべりに花咲かす(*´ -`)(´- `*)　担当している生徒のことや、自分の将来のこと、教育のこと、　就職活動のことなど。。。　あるBUMPファンの講師の人とマニアックな話で盛り上がったり、ね(≧ω≦)　給料が発生もしないのに、無駄に長居してしまうのは、　みんなとのおしゃべりや笑顔に癒されるからやろうなぁ。　いやなことや悲しいこともどっかに吹っ飛んでしまうからやろうなぁ。　家から自転車コキコキ漕いで、ふらっと立ち寄れる地元感もいいんかも。　2年間続けたこの仕事、　あと2週間で辞めるの、やっぱりさみしいな…。★今回の日記に、これははずせない。　やっとこさ、仕事が決まったんです。　6月から今現在非常勤講師をしている某英会話スクールの、　留学部門で働かせていただくことになりました。　契約社員からのスタートやけどね。　履歴書を出して2週間、書類選考、2度の面接を経て、　先週無事採用の連絡をいただきました。　↑上記のの掃除をしていたときは、まさしくその連絡を待っていた時期(笑)　↑そして、上記の塾講師のバイトを辞める理由もこれです。　動機は、前の日記にも書いたように、　自分にとってとても大きなものである留学経験を生かした仕事であること、　そして、講師としてすでに働いている今の会社にもっともっと関われたらな、という気持ち。　漠然としているけど、なんか短い間に｢人｣とか｢縁｣とかのキーワードを強く感じてん。　あとは魅力のある、ぜひお手本にしたいと思える女性がたくさんいたっていうのも大きいかな。　講師の仕事を始めてからずっとお世話になってて、　個人的にもメールや相談をさせてもらってる人事の女性が、　今回の件に関しても非常にサポーティブで、　もしかしたら担当の人に口添えしてくれたんかもしれないと思ってるのですが…(;^_^A　まー、どちらにしても、好きになった会社に、　あちらからもたのんますぜ、って言ってもらえたのは本当に喜ばしいことです。　大学を卒業して、今まで就職活動をしてきたけれど、　ようやくここまでたどり着いてんなぁ、ってある種の感慨がやっぱりある。　あたしはいわゆる在学中の｢就職活動｣に失敗したクチで。　あの頃は、Rとの別れ、バイト先でのストレス、過食症状の悪化で、　とてもじゃないけど、就職活動するエナジーがなかった。　みんながどんどん内定ゲットしていく中で、　ひとり輪から外れるのは後ろ髪ひかれる思いやったけど、　その時は自分を守ってやりたい気持ちでいっぱいやった。　息をし続けることが精一杯やった。　とりあえずは何よりも卒論や卒業を優先して、その先のことを考えよう、と。　だけど、やっぱり思っていた以上に卒業後の就職活動の期間は長く険しいものでした…。　先が見えない不安感。　何にも属していない疎外感。　現実を知っていく閉塞感。　ただ時間が過ぎ去っていく無常感。　自分の部屋の天井を見つめて、　突如溢れ出してくる涙を止めることができなかった。　まー、就職決まった今は、　そんな自分を冷静に振り返ることもできるけれど、　そんな自分を笑い飛ばしたりもできるけれど、　決まったら決まったで、別の不安や恐れが襲ってくるものなんですね。　ほんまにこれでよかったんやろうか、　他の道があったんじゃないんやろうか、　こんなあたしにできるんやろうか。　またこころが負けてしまうんじゃないんやろうか。　あたしの選択は正しかった？って。　だけど、今ひとつだけ言えることは、　あたしはそういうことを考えて、　やる前から逃げ出すことはもうしないってことだ。　少なくとも、そのものを手にとって、自分の口にぽいっと放り込んで、　｢意外といける｣とか｢うわ、やばっ｣とか｢これ、どうなんやろ？｣とか実況中継しながら、　その味を知ろうとすると思う。　そして、苦くてもまずくてもしっかり飲み込むだろう。　そして、それを自分の糧にする。　未来にある未知のものを、　とんでもないモンスターに仕立てあげるのはあたしの悪い癖。　自分の想像だけで、足がすくんで動けなくなるのはもう十分に経験した。　今行きたいのは、その向こう。　掴み取りたいのは、自分の居場所。　今あたしが必要なものは、　実際にそこに飛び込んで、　わくわく、どきどき、ひやひや、時には鼻のおくがつーんとしたり、頭ががんがんしたりしながら、　自分の体と頭と心で、ひとつずつを学び取っていく姿勢。　どんなに怖くても不安でも、自分だけのベッドから飛び出して、そこに存在する勇気。　友達から聞いた言葉。　「目の前にある壁はもしかしたら岩や石じゃなくて、紙や布かもしれない。　　けどぶつかってみなくちゃわからない」　彼女の中で何度も変形して、もう原形は定かではないけど、　今も心の支えになってるこの言葉に、　あたしも勝手に力をもらってる。　いまだにやっぱりいろんなことを考えるけど、　やっぱりこの仕事をするのは今のこのタイミングなんやと改めて思ったりもする。　今は家族、恋人との関係が安定してて、毎日癒されてる。　人と会うことも前より億劫ではなくなり、　会うたびに、みんな頑張ってるんやなぁ、そうやね、頑張ろうね、って元気をもらえる。　ひとりでただ涙がかれるまで泣いて、心地よい脱力感に包まれて眠る。　いろんなひとやものの手を借りながら、　前よりはマイナスな感情をなんとか和らげたり逃がすことが上手になった。　時間的な柔軟性も今ならまだある。　　仕事をする基盤は十分にあると感じられる。　そして、この仕事はその上にいろんなチャンスと関係が絶妙に重なって、　めぐりめぐってきたものなんやろうと思う。　ごちゃごちゃ自分の頭の中で考えてぶつぶつ言わないで、　それに素直にばんざーいと感謝して、　思い切ってぶつかっていこうじゃないか、ねぇ。　　ようやくここまで辿り着いたけど、　やっとスタートラインに立ったまで。　本当の戦いはこれから。　このからだとこころであたしはいくよ。　これまでも、そしてこれからも。★明日は、Rとふたりで梅田におでかけ。　ひさびさのデートらしいデート。　ドライブに、恋人ちっくに(？)カフェでお茶、　ずっと我慢していたショッピング(今回は仕事用の服を中心に)、　思いっきりたのしむぞ～♪(●´Д｀人´Д｀●)♪　明後日からはさっそく仕事が始まるから、　最後の休日、充電★　ふたりでわきゃきゃわきゃきゃ、じゃれ合ってきます(*^-^*)

  2006/05/30

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  今日この日、どれだけの感情が行き来したのかな。

  言うまでもなく、今日は｢母の日｣。小さい頃はともかく、最近は母の日に、プレゼントとカードを渡すという習慣が、めっきりなくなっていたのです、実は。元来めんどくさがりの性格＆形式的なことがあまりすきではないということもあり。。。だけど、ようやく大学も卒業し、今までの、そして日頃の感謝の気持ちを特に強く感じるようになったので、今年はちゃんとそれを言葉に、形にしたいなと思って。　　　　　　　　　　　　　　上は、おにいちゃんからのお花。下が、あたしからのペアマグセット。前日に、ふたりで打ち合わせしました、かぶらないように。(^-^;)何を買おうか迷ったのやけど、食後におとうさんとコーヒーを飲むのがすきなおかあさんなので、これからもなかよくね、という意味を込めて、ペアのマグカップにしました★てづくりカードも添えて。正直、前日の授業と研修の間の隙間時間に、梅田のロフトに寄って急いで買い求めたものやったんやけど、すごくよろこんでくれて、よかった。その顔を見ると、その時の雨のうっとうしさも、腕に食い込む荷物の重さも、ヒール靴の疲れも、一気に吹き飛びました。まー、何よりも今は彼女サンと住んでいるおにいちゃんが久しぶりに帰ってきたのと、珍しく兄妹揃ってプレゼントした気持ちが、お母さんにはうれしかったようです。そのあと、３人で、あたしが保育所に通っていた頃の、おかあさんと先生の連絡交換ノートを読む。いわゆる｢れんらくちょう｣。これは、あたしが納戸の机の引き出しの中から、ふと見つけたのがきっかけ。ぼろぼろの黄ばんだA6のノートに、その日の睡眠・起床時間、入浴・排便の有無、食事内容、その日感じたことがびっしりと書かれてあって。３歳のももぐみの頃から、卒業するしろぐみまで何冊も。家の奥にずっと眠っていた、あたしの成長記録。　　｢朝、おなかが痛いとか頭が痛いとか言って、なかなか食べようとしなかったんですが、『保育所に連れて行かないよ』と言うと、おうどん全部食べました｣｢お迎えに行くともう着替えてカバンの中にはちゃんと入れて帰る準備をしていました。自分でできるのがうれしいようです。帰ってからは『おかあさん、だっこして』と甘えていました｣｢花瓶にさした菊の花を見て『もっと咲くんじゃない？』とうれしそうに見ていました。夜は毎晩のように桃太郎の話をせがみます。自分でも『栗が流れてきた』とか勝手に考えて話してくれます｣｢夜寝る前になって『スカートをはく』と言って、ワンピースを着て靴下も履いていました。お父さんが帰ってきて『かわいい服着てるやん』と言うと、『これはワンピース！』と言っていました｣｢ゆう太君のことを言うので『ゆう太君好き？』と言うと『好き！』、『けっこんする？』ときくと『しない、ひろみちゃんとするの！』と言っていました｣｢昨日はバレンタインで、お父さんのお友達がお兄ちゃんにチョコをくださったのですが、『わたしのがない』と言って、大泣き。理由を話してもダメで、お父さんがもらっていたもうひとつのチョコをしっかりにぎって離しませんでした｣｢夜、お兄ちゃんとけんかして泣いています。『わたしをブスと言った！』と。思わず笑ってしまいました｣｢散髪後、私(母)が『かわいくなったよ』と言うと、『お母さんも可愛いよ、美人だよ』と言うのでおかしくって笑っていると、『ありがとうって言って！』と言います。おもしろいsevenです｣｢帰り道、猫がニャーニャーとないているのがきこえてきました。sevenが『捨て猫かな？』というのでどうしてそんな言葉を知っているのかなと思い、『どういう意味？』ってきくと『わかんない』って言っていました｣｢家にある『ヨガ入門』という本の中の写真のかっこうを見て、『おかあさん、わたしこれできる』と得意になってしてみせます。写真はうつぶせになっているのに自分はあおむけになっていたりして･･･子どもっておもしろいなと声を出して笑っていると、今日一日の疲れもどこかへ飛んでいく思いです｣２日前に、あたしはこれを見つけて、自分の部屋のベッドでこっそりと読んだとき、精神状態があまりよくなかったこともあって、声をあげて泣いた。お母さんはいつも忙しくて、あたしのことを見てくれなかった、あたしの不安定さはあの頃によるものだ、と気持ちがすごい強かった。過去の日記にもあるように、母をめぐるあたしの葛藤は一時期すさまじいものがあった。だけど、そんな自分が馬鹿みたいに思えた。そんなことないやない。こんなにもあたしを見てくれてた。時間の調整が難しい中、体の調子が思わしくない中、あふれんばかりの愛情を注いでくれてたやない。それに気づいてなかった自分の愚かさと、自然と沸きあがってくる感謝の気持ちに、嗚咽がとまらなかった。明日仕事があるのにもかかわらず、朝まで夢中で一気に読みつくした。読み終わる頃には目は腫れまくりで体もくたくた、でも、熱を持ったせつなさがあたしを包んでた。そして今日は一転、｢こんなもの見つけたんよ｣って、笑いながら、ノートを見せて、３人でリビングに座って、ほのぼのと和やかに読んでた。あたしが感じた感情とかしあわせをぜひ分けてあげたい気持ちで。何の因果か｢教育｣に携わる道を選んだ３人が、自分の原点に戻れるような気もして。３人ともがそれぞれのノートを黙々と読む。時折、くすくす笑いながら、時折、大爆笑しながら。おかあさんが自分の読んでいる部分を朗読する。そしてそれを聞いて、あたしとお兄ちゃんがまた笑う。朝が弱いのと、我を通そうとしてうまくいかないと機嫌が悪くなるとこは、３歳の時も今も変わらない。(^-^;)鼻血をしょっちゅう出していたことと、夜中に突発的にスカートをはきたがるところは今と違うけど(笑)そんな笑いと愛情とやさしさに満ちた昼下がり。そういう意味でも、やっぱり今回の｢母の日｣は、あたしにとってちょっと特別なものになったかな。そんな一日が過ごせて、純粋にうれしかった。こういう｢母の日｣の過ごし方も、悪くないね。｢お母さんへ。いつもありがとう。体には気をつけて、残りの教師生活をエンジョイしてください。またいっしょに旅行にでも、行きましょう。おとうさんとなかよくね。seven｣

  2006/05/14

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• 少ないけど、ひとつひとつが長いっすね。

  最近のうれしかったこと。★超個人的なことやけど(何をいまさら　1年ぶりに体重計にのった。　会社の健康診断のために。　数字に振り回される自分がいやで、　いつからかのることをやめてしまった白いスケール。　無機質なデジタルで表されなくても、　自分の身体のラインとか、触り心地でわかるもの。　いらない、いらない、排除しちゃえ。　･･･てな感じで、過食の症状はおさまっても、　なんとなく、避けがちでした。　　だけど、体重計にのれないってことは、　数字を見れないってことは、　逆に自分の体重にこだわりすぎてるような気もしてて。　避けてる感じが。　受け入れられない感じが。　･･･だから、今回はいい機会やったかも。　自分では、なかなかその時がおとずれない。(^-^;)　まー、結果は思っていた程度で、　ちょっとびびりながら足をのせたわりには、あっけなかったぐらい。　昔の自分の平均体重より＋２ｋｇぐらいで。　まー、こんだけ好きなときに好きなもん食べてたら当然かぁ、　てかこれぐらいでおさまってむしろうれしいぐらいじゃないかぁ！って思いました。。。　そんな自分にも、なんだかほっとしました。。。　　ちなみに、身長も164cmと思っていたら、165.5ｃｍやった！　これにはびっくり！！　･･･まだ伸びざかりなん、あたし？(^-^;)★ひさしぶりにカナダ留学中の写真を見たり、当時のメールとかを読んで、　あまずっぱい(？)感傷に浸る。　　どんだけテンションが低いときでも、もう力も出ないってときでも、　あの頃のこと、出会った人たち、遭遇した出来事を思い出すと、　一気にこころにぶわって灯がともる。　すんごい単純で、自分でも馬鹿みたいだ。　　最近日々の時間に流されて、ネガティブな気持ちに支配されて、　あの頃のことが忘却の彼方にあった、正直。　だけど、思い出を振り返るゆったりとした時間の中で、実感した。　あたしは確実にあそこにいて、　泣いて笑って動いて語って学んで吸収して詰め込んで出会って愛されて生きてたんだなぁ。。。　　そして、あの時にあたしを支えてくれて、傷つけて、想って泣いた人が、　今も隣にいてくれることを、　あたしはどうやって感謝の言葉にすればいいかわからない。　　もちろんRだけじゃなく、いろんなひとのサポートややさしさがあったわけで。　ついつい自分のことだけに囚われて、そういうこと忘れがちなあたしは、　これからも何度も何度もそれを取り出して、反芻して、　目の前に広がる道を歩いていくんだろう、って再確認したら、　まだ立ち上がれる、進める、って思えた。　　そして気づく。　それはなにもあの頃のことだけじゃなくて、　実は今もそうなんちゃうの、って。　過去ばっか振り返るんじゃなくて、　未来ばっか期待するんじゃなくて、　てのひらをとおりすぎていく、この瞬間たちに。　そして、今日もあたしは同じ世界を生きる人々によって、　生かされてるんや。　｢今｣に感謝して、｢今｣を生きること。　実は、っていうか、実はそんな当たり前のこと。　　　忘れないでね。＞自分、アゲイン。　『思い出したんだ　色んな事を　　向き合えるかな　沢山の眩しさと』

  2006/05/11

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  復活。

  最近のちいさなしあわせ。★研修中の彼氏、Rに会いに、東京に。　小さい頃に行ったきり、１５年ぶりくらい？　念願だった東京タワー、　渋谷・原宿・表参道、秋葉原(！)などに行く。　きっちり２４時間しかいれなかったけど、久々に、　天気のいい中手をつないで歩けて、　ご飯を食べながらゆっくり話せて、うれしかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 ★４月からの新しい仕事が始まって、２回目の授業が終了。　ゴールデンウィークで来週はないので、ちょっと一息つける。　あと３８回はまだまだ長い道のりだけど、　彼らといっしょにいれるのはたった１年間。　どれだけ彼らのいいところを引き出せるか。　どれだけお互いが学べるか。　やっぱり、１回１回をたいせつにしていこう。★最近、ひとりでお茶がお気に入り。　予定と約束のぽっかり開いた隙間とか、　何かしなければいけないことがあるけど、家ではしたくない時とか。　あったかいコーヒーを片手に、ひとりになる。　こうやって、外でひとりになる時間って、実はたいせつって気づいた。　家でひとりでもない、人はたくさんいるけど誰かに混じるでもない、　そんな不思議な瞬間に癒されて、力をもらう。　　　　　　　★用事で梅田に行ったとき、　ふらっと立ち寄ったお店で一目惚れして、ついつい衝動買いした鞄。　最近ずっと買い物なんかしてなかったから、　見た瞬間、ひさしぶりに購買意欲がむくむく。。。(;^_^A 　今までピンクなんて買ったことなかったけど、　中の白黒ドット(リバーシブルで中は濃茶)と、Ａ４も入る適当な大きさが気に入った(*´▽｀*)　これから春から夏に向けて、さわやかに、おんなのこらしく活躍してくれそう。わーい。　　　　　　　★昨日、ひさびさに中学のときの女友達(６人)と飲み会。　中学だけじゃなくて、実は小学校からずっと知ってる。　けど、ほんまにっひさしぶりで。　へたしたら中学卒業以来会ってない子とかもいて。　最初はちょっと行くの面倒くさいな、とか実は思ったりもしててんけど、　行ってほんまよかった。　最近居酒屋で、個室にカラオケついてるとこあんのね。　みんなで鍋つつきながら、飲み放題、歌い放題、踊り放題。(笑)　普段は、梅酒やワイン一辺倒なあたしも、ひさびさにいろんなお酒飲んだ。　カシスオレンジ、カシスミルク(初)、カルーアミルク、キール４杯、梅酒サワー２杯。　でもって、何でみんなでこんな必死こいて、　ファンタスティポ(トラジ＆ハイジ)＆VENUS(タッキー＆翼)を、　フル振りつきで踊ってんのかしら？？(;^_^A 　二次会もカラオケで、懐メロばっかり。　あんたら、あほね～。　ひさしぶりにあんなにばか笑いして、お腹がよじれて、わけわかんなくなった。(*´▽｀*)　今の大人の自分たちとか、あの頃のおませなかわいらしい(？)自分たちがごちゃまぜになって、　だけどとてつもなくすべてのものが放出していった瞬間。　あんたら、だいすきよ。

  2006/04/23

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• 自分観察日記。

  ひさしぶりの日記やなぁ。。。最近、何をしていたかと言うと、自分探しの旅、です。相変わらずまだ、迷い道くねくねやってます。はははははは。だけど、今はちょっとだけ前向きで、なるべく外に出て、人に会い、行動して、同時進行で考えてる、って感じかな。だけど、迷い迷いではありますが、少しずつビジョン見えてきたような。。。いちばん苦しいのは、選択肢のひとつひとつを、想像でしかとらえられていないとき。限られた時間の中で、自分の頭の中の狭い世界や条件の中でのみ、決断を下さないといけないとき。スケジュールがいろいろかち合ったり、ううううーーー！！！ってぱにっくになったりすることもあるけど、今はそのひとつひとつに関して、真に自分はどう感じてるのか、考えているのか、どうしたいのか、ということをつきつけているような作業中なので、苦しいながらも、さなぎをなんとかこうにか、抜け出そうとしているような感覚で、以前のような憂鬱感や悲壮感はそれほどない。ずっと考えていた中で、やっぱり｢教える｣仕事は捨てられないような。。。一回はあきらめかけたけど。。。だけど、熱心に引き止めてもらえたおかげで、細々とでも続けていくことができそう。。。やっぱりどっかで｢教育｣や｢心｣、｢子ども(青年含む)｣に関わっていたいと思ってるんやな。。。うん。やけど、今までは｢教育｣というものを狭いジャンルでしか見れていなかったけど、人の成長や夢の実現のために携われることってけっこうあるよね。それがわかったことは、最近の活動の収穫。選択肢は、あたしが思うほど、もっと広い。みんなをしあわせにしよう、なんてたいそうなことを考える前に、まず自分の周りの人たちを。そして、誰よりも自分自身と。しっかり向き合わなければならない。Rが今、東京です。新卒研修で。なんと4月の終わりまで。約1ヶ月。。。。やるなぁ。。。彼は関西組なので、ビジネスホテルをあてがわれて(話に聞くと、Wベッド、キッチン付、バルコニー付、洗＆乾付、パソコンし放題、朝食付と、　けっこう環境はよさそうですが。。。)、そこで生活しています。。。今までのあたしなら、Rがいない生活なんて考えられなかった。こう書くと語弊があるかもしれないけど、精神的にすごく頼って、甘えてて。彼がいるから、すんでのところで受け止めてくれるって知ってるから、ほかのこと踏ん張れてこれた、みたいなところがあるから。今回も、1ヶ月弱離れること、不安がなかったって言えばうそになる。(以前に彼が1ヶ月半、彼がイギリスに滞在しているとき、　あたしが一人暮らし＋連絡が思うように取れないこともあって、　かなり打撃を受けていたため。。。)だけど、あたしがここで日々動きながら自分探しの作業をしている中で、今は彼も向こうで精一杯踏ん張ってるの知ってるから、せめて、1日の終わりに1回、電話するときだけでも、労いの言葉をかけて、馬鹿な話をしたい。支えになりたい。自然にそう思えるようになって、お互いに少しやさしくなれているのが、うれしいかな。やっぱり、あたくし、ひとりでは生きられません。なんて無力で、情けない存在。今だって時々こわくてこわくてたまらなくなる。それでも、出会えたひとたちのやさしさや情熱に胸がまだ動くから、今日もここにいます。すべて抱えて、歩いていこう。うんざりするくらい平凡で、だけどかけがえのない一日一日を。無駄足なんか恐れない。面倒くさがったりしない。暗い土の中でひとりで眠っていた日々も、さなぎを脱ごうとしている今も、絶対に無駄じゃない。時間がかかるなりに、不器用なりに、あたしなりに、つかみとっていこう。

  2006/04/06

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  何度目の？

  徳島に行ってきた。プチ現実逃避旅行。朝の4時集合。高速でぶっ飛ばす。ぶーん。----------------------------------------------------------------------------　　　　　　　　朝焼けは、理屈ぬきにすき。ちょっとずつちょっとずつ、だけど確実に儚い光が広がって。あたしたちを、世界を包んで。なんだか少し哀しくて、少し赦されたような気持ちになる。勝手に。----------------------------------------------------------------------------　　　　　　　昼には、砂浜のある海岸にも行った。これまた理屈抜きに、水の近くは落ち着く。時間の流れが急にいつもの倍くらいゆっくり感じられる。あたしの思惑や感情とは別に、規則正しく寄せては返す波が、あたしの戻る場所を教えてくれている気がする。----------------------------------------------------------------------------　　　　　　　そして、昼食には、特大カレーうどんを食べた。こんなたくさんのうどんを食べたのはいつぶり？1年？　2年？　3年？おいしかった。心の底から。こんな日がまた来るなんて。うれしかった。そして、3時間ほどお昼寝。----------------------------------------------------------------------------　　　　　　　夜は、たこフェリーにのって、15分のクルージング。(？)名前がなんともいいね。明石海峡大橋の真下を通って帰ってきたよ。暗くて、全然写ってないけど、ちっちゃな光が点々とつながってるのがすてき。たこフェリー、あたしにとっては、少しもの珍しいものやけど、これにのって通学・通勤してるひとも当然いて。なんとなく、バンクーバーのシーバスを思い出して、ちょっとしんみり。----------------------------------------------------------------------------現実逃避は成功した？･･･さぁ？胸は相変わらず痛い。やっぱりずっと臆病。ずっと繰り返しなんじゃない？震えて、堕ちて、逃げて、這い上がって、前を見て、歩き出して。廻りまわってくる日常のサイクル。ずっと続く永遠のループ。だけど、それは、もしかしたら、嘆くべきことじゃないのかもしれない。あたしは、現実感を感じることが、自分が生きている事実を受け入れることが、まだ上手にできないでいるけど、漠然と思う。逃避はできても、放棄はできない。ここがあたしの生きている場所。息をしている世界。きっと、そうだ。

  2006/03/22

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• Myダム、決壊。

  最近、やらなきゃいけないプロジェクト(？)が３つぐらい一気に押し寄せてきて、なんとかこの３、４日気力で踏ん張ってたけど、今日家に帰ってきた途端、ふっと気持ちがゆるんだのか、ダムがあふれた。晩御飯も食べないで、自分のベッドの上で、うわんうわん声を上げて、泣いた。赤いタオルに、涙がお湯のようにしみてった。自分にごめんね、って言った。こんなになるまで、あなたを放置しててごめん、声を無視して、あなたをおざなりにしてしまった。ごめん。ごめん。ごめん。ただ、涙が流れるのに任せた。その時、あたしはリトルsevenだった。今日はRと電話できないから。行き場のない思いがとめられなかった。報われない疲れをひとりでどう癒していいのかわからなかった。時々、こんなふうに自分の内側からあふれるものを、ただあふれさせてあげることが必要みたいだ。特別な理由なんかなくていい。無意識のうちにも、なんかおさえつけてるんだ。縛ってるんだ。こらえてるんだ。それを惜しみなく解放してあげる瞬間があたしには不可欠なんだ。そんな時、誰の目もはばからず、感情の突き動かされるまま涙を流せる場所があることを、少ししあわせに思う。Rがそばにいなくても平気になりたい。あのひとはあたしの所有物ではない。あたしの思い通りに動かせるわけではない。そばにいてほしいときに、そばにいてくれるとは限らない。それを忘れてはいけない。ずっといっしょにいたいなら、ひとりで過ごさなければいけない夜もあるんだよ。この夜をなんとか乗り越えたかった。あのひとを自由にしてあげたい。あのひとがしあわせなことが、あたしのしあわせにもなればいい。まだ、宙ぶらりん。だから、苦しいってこともわかってる。今やってること、全部投げ出したっていい。いやならやめればいい。だけど、あきらめたくない。だから、今、やるだけ。ダムがあふれて、溢れて溢れて、そして水がなくなってしまっても、じんわりとまた湧き出てくるよ。あたしの中から小さく小さくきらめく光が見えるよ。また、ここから、始められる。

  2006/03/03

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  あたしの姉妹、親友、恋人。

  この日記にもたびたび登場している、我が愛しの猫ちゃん。急に思い立ったのですが、今日はこの子について、少し書きたいと思います。なんだか突然、猛烈に書きたくなった。今ぜひ、書きたい。うちの猫ちゃんは、今13歳くらい。人間の年に換算すると、何歳くらいなのかな？80～90歳くらいでしょうか。あたしがちっちゃいときに、一匹の捨て猫を拾ってきて、その子から、他の兄弟とともに我が家で生まれたのが、彼女です。産声(？）をあげた瞬間から、家族の一員としてあたしたち人間といっしょに過ごしてきたからか、あまり猫らしくない。(笑すんごい甘えたで、すぐだっこしてとせがむし、キスされたり、だっこされるのがだいすき。よくベッドに潜り込んできて、ごろごろ、ぶうぶう(！)言いながら、熱い体温をわけてくれたり、　(あたしが寝返りを打つたびに、　その寝返り先に彼女も同時に移動するという技(？)も見せてくれる(^_^;)泣きまねをすると(ごめんよ。。。(;^_^A )、心配そうな顔でこっちを覗き込んだり。自分の猫語があたしたちに通じているかのように、さかんにおしゃべりもしてくれます。人間と猫ってまったく別の生物なのに、なんでこんなにも心が通じ合うのかな。なんでこんなにも居心地がいいのかな。なんでこんなにもお互いを求め合うのかな。つくづく不思議に思います。こんなちっちゃな生き物に、こんな儚げな動物に。あたしにとって彼女は、ペット以上の存在であり、姉妹でもあり、親友でもあり、恋人でもあり、って感がものすごく強い。彼女は他のどんな物(者)でもないやり方で、あたしを慰め、癒し、受け入れてくれるのです。動物を飼ったことのないひとには、｢何をたいそうなことを…｣と思われるかもしれませんが。。。(;^_^A あたしにとっては、まぎれもない事実です。あたしは今、正直、彼女があたしの前からいなくなることに対して、異常なほどの恐怖や不安を感じています。そのことを深く考えるだけで、涙が止まらなくなるのです。そんな、現実になる前から、って自分でもおかしいくらいやけど、その考えをとめることができないのです。彼女がいない生活など考えられないし、その後の自分を想像することさえ、拒否しています。そのことを深く考えるだけで、無気力感があたしを襲うのです。完全に、彼女の存在に依存してる、自分自身の危うさを感じます。だけど、そんなあたしに対して、お母さんやRはいつも言います。生き物はいつか死ぬから、今このときを大切にできる。いつか終わりが来るから、今この瞬間をしあわせに思える、と。当たり前のことやけど、あたしが忘れがちな｢真実｣やな、って。あたしたちは、さも永遠に生きられるかのように、毎日を過ごしている。日々の生活の中で、｢またいつか｣と、手をつけずに、後回しにすることもたくさんある。今ここに存在している奇跡、自分を生かしてくれる周りの感謝をいつも忘れる。でも、いつか終わってしまうからこそ、今大切にしなければならないこと、言葉にしなければならないことが確実にある。そんなことを、あたしの一番近くで、彼女がいつも教えてくれてる、って改めて感じたんです。毎日、毎日、彼女をこの腕にぎゅうと抱きしめて、おひさまみたいな匂いを鼻いっぱいに吸い込む。ふわふわの体毛におおわれた、どこもかしこもやわらかい体にキスの嵐を降らせながら、｢ずっとだいすきよ。世界で一番大切よ｣と声に出して言う。通じてないかもしれない。あたしの腕の中で、彼女はきょとんとしてるだけかもしれない。だけど、やっぱり伝え続けたい。彼女があたしにくれる熱を、彼女に返し続けたい。泣きたいぐらいの愛情をあたしに教えてくれたのも、小さな小さな彼女でした。彼女がいなくなることを考えると、やっぱりこわい。何度考えても、考えれば考えるほど、こわくてたまらない。だけど、後悔だけはしたくない。後悔しないために何ができるのか、今はまだわからないけど、今できることを、したい。彼女がいつかこの世からいなくなった時に、喪失感は感じても、｢こんな悲しい思いをするくらいなら出会わなければよかった｣とは思いたくない。だから、これからも｢だいすきよ｣って言い続けて、抱きしめ続けたい。いっしょにいられるうちに。彼女の体温を感じられるうちに。今、この瞬間に。　　　　　 　　　

  2006/02/24

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• おにゃかいたい。

  最近のうれしかったこと。９日の教職関連の授業のフィールドワークで、少年院見学(＋授業の打ち上げ飲み★)、そして10日の卒論の口頭諮問。このふたつを終えて、ワタクシの学生生活は終了しました。まったく実感ないとです。(*´▽｀*)くわえて、めでたい(？)ことは、その口頭諮問後、あたしの卒論、学部の卒論集に載せるよ、っていう、ゼミ教授からのメールがあったのです。…先生、あんなんでいいのですかヾ(´Дヽ三 ﾉД｀)ﾉ゛いまさらながら直したいところがたくさんあるです、はい。。。だけど、単純にうれしい。で、その論文の細かな手直しと、これからの道に向けての考えや準備、その他もろもろの雑務をしなければならないのに、しかーし、今、お腹の調子が猛烈に悪い。ぐるぐるぐるぐる気持ち悪い。(@_@;)しかも、なんか変なもの食べたとかの自覚もないので、普段健康体のあたしは、なんだかすごくもやもやする。。。加えて、昨日朝の9時に寝て、夜の19時の目覚めたため、自己嫌悪感も手伝って、正直気分がよくない。。。どんな生活や。。。ヽ(`Д´)ノｳﾜｧｧﾝ----------------------------------------------------------------------------なんかね、いきなりやけど、やっぱり、新しいものに向けて、踏み出すときってこわいのよね。こわいのよね。こわいのよね。って三回も書いたけど。(笑このスタートラインで足踏みしてびびっている状態ってのは、昔からの癖みたいなもんで、なかなか直らないことも自分自身わかってるねんけど。だけど、今までと少し変わったのは、こわいのはあたりまえ、とか、そう思っているのはあたしだけじゃない、とか、のろくてもやめなかったら確実に少しずつ前に進んでる、って今は思えるから、ローな気分の中でも、かすかな光は見える。これがあたしの中での小さな進歩かな。。。お母さんが定期購読してる(そしてあたしも毎回読んでいる(;^_^A )『婦人公論』で、心療内科医で、ジャズボーカリストでもある海原純子さんがこんなこと言ってた。｢自分らしい、というと、何の努力もしないで、　漫然と日々を過ごしていいように思われがちですが、そうではないですね。　わかりやすく言うと、カモシカはライオンにはなれないし、ライオンもカモシカにはなれない。　でも、それぞれにライオンらしく、カモシカらしく、しかも最も美しく優秀な存在であろうとする。　それが自分らしく生きるということだと思います。｣それがなんか心に残ってね。昔読んだ本で、他の誰かも、｢和菓子のあなたがショートケーキのおいしさを無理に目指さなくていい。それぞれにしかない美しさや美味しさがあるのだから｣というような言葉を言っていたのを思い出した。そうなんよね。あたしはすぐに自分と他人を比べて、劣等感や優劣感を抱いたり、嫉妬したりで、時々がっくしと疲れてしまうくらいやねんけど。あたしみたいに、小さなことにくよくよしないで、精力的に活動している人を見て、なんであたしはこんなんなんかなぁ…とか思ったり。そして、自分が何も活動していない状態の時に、自分は休息をとっているのか、怠けたり甘えたりしているのか、わからなくなったり。けど、この2つの言葉によって、改めて、あたしはあたしのやり方で、あたしのすきなことをこつこつやっていくしかないんやなぁ、と思った。そういう迷いとか混乱とかマイナスな感情も含めてね。自分が自分なりの最高の｢猫｣ちゃんでいるために、考えたり苦しんだり自暴自棄になったりするときも、きっと無駄じゃない。あたしが自分らしくいるために、必要なものなのだから。いちばん苦しいのは、やっぱり誰かの基準や幸せの形に、自分自身を押し込めて、身動きが取れなくなること。同じ苦しむのなら、自分が求める道で苦しみたい。ただ、あきらめたくない。まっ、そんなことをぼんやりと考えた夜でした。多分書きたいことはきっとまだまだあるのやろうけど、なんか言葉にできない。ってか、なんとでも言葉にするぞって気力が今はない。(笑なんたって、お腹が(-_-;)ちょっとのんびり、あったかいお茶でも飲んで、様子を見ます。また、書きます。

  2006/02/11

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• 眠れない朝に。

  ときどき理由もなく、涙が出るときがある。別にだれかにいじめられたとか、悲しいことがあったとか、仕事がつらいとかじゃない。ただ、ふとした瞬間に、堰き止めていたダムがあふれるように、熱い涙がほっぺたをすべり落ちてく。あたし、何か我慢してたの？こらえてたの？不安なの？さみしいの？どうしたいの？自分に問いかけることすら、意味がないような瞬間。なんだって理屈で片付けられることじゃないんだよ。なんにだってしかるべき居場所があるわけじゃないんだよ。むしろ永遠に答えのない、正体不明のものばかりで。そして、誰の中にも、無限に広がる、不可解な宇宙がある。ただ、内側から放たれるものを、いかせてあげて。震えるこころを、そのままでいさせてあげて。名前がつかない涙は、あたしが今確かにここに生きていることを、思い出させる。そして、今ひとたび、世界とつながる。おねえちゃん、元気かな。あなたのことを想ってるよ。

  2006/02/04

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• 自分の背中を押してもらいたいときに聴く曲。

  そしてその身をどうするんだ　本当の孤独に気づいたんだろう溢れる人の渦の中で　自らに問いかけた言葉放射状に伸びる足跡　自分だけが歩き出せずにいる死んだ心をどうするんだ　忘れた振りして覚えてんだろう突き放しても　捨ててみても　どこまでも付いてくるって事闇に守られて　震える身に　朝が迫る置いていかれた迷子　遅すぎた始まりさあ　何を憎めばいい目隠しをしたのも　耳塞いだのも全てその両手　ロンリーグローリー　最果てから声がする　選ばれなかった名前を　呼び続けてる光がある　オンリーグローリー　君だけが貰うトロフィー　特別じゃないその手が　触る事を許された光そして僕らは覚悟した　本当の恐怖に気付いたんだよ隠れてみても　逃げてみても　いつかは照らされるって事位置について　息を吸い込んで　吐き出して合図を待つ笑われる事なく　恨まれる事なく　輝く命など無い眩しいのは最初だけ　目隠し外せほら　夜が明けた　ロンリーグローリー　大丈夫　どうやら歩ける　一人分の幅の道で　涙目が捕まえた合図　オンリーグローリー　僕だけが貰うトロフィー　一人に凍えるこの手が　温もりと出会う為の光息絶えた　心を撫でた殺したのは　他ならぬ僕だ傷跡に　雫が落ちた動いたんだ　僅かでも確かにまだ生きていた、僕の中で一人で呼吸を始めた　僕と共に二人で僕だったから　それが見えた｢おはよう、ごめんな、思い出せるかい｣孤独を知ったから　また出会えた孤独じゃない歩き出した迷子　足跡の始まりここには命がある選ばれなかったなら　選びにいけただひとつの栄光　ロンリーグローリー　最果てなど無いと知る　この歩みよりも　もっと速く　飛び続けている光ならば　オンリーグローリー　それこそが狙うトロフィー　特別じゃないこの手を　特別と名付ける為の光　― オンリーロンリーグローリー / BUMP OF CHICKEN　

  2006/02/02

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  小休憩。

  おひさしゅうございます。気がつけば、もう1月も終わり。相変わらず、自分のそばを走り去っていく時間の流れには、到底追いつけませんが、なんとか全テストも終了し、少しのんびりした時間を過ごしています。今日もね、なんかこころの奥底にきらりと小さく光ってることがあって、それでひさしぶりにこれを書き始めたんだろうと思うねんけど。まだ形にはできずに、どこから手をつけていいのかもわからず、なんとも途方にくれている最中なので、今回も写メ日記行きます。(笑)↓最近お気に入りの飲み物。　TULLY'SのMOCHA。　あたしはカフェオレも、ココアもだいすきやけど、　カフェモカがいちばんすき。　どっちものいいとこどり☆　マウントレーニアにもカフェモカがあるけど、　こっちのほうが、ココアの苦味が聞いてて、お気に入り。　これはコールドやけど、カフェモカというと、　カナダにいたときにTim Hortonsというドーナツやらマフィンやらたくさんある、　コーヒーショップ(？)に足繁く通って、　ホットカフェモカをふーふーいいながらすすっていたことを思い出す。　あの時の空気とか、状況とか、いっぺんに戻ってくる。　そして、同時に、あそこに今もいるだろうある人のことを想う。　苦いのは、ココアのせいばっかりじゃないかな、なんちて。(*´▽｀*)　　　　　　　　 ↓1月後半は、遅ればせながら、新年会ラッシュ。　Rとの個人的な飲みも含めれば、10日間で4回くらい飲んでた。　どれも酒に呑まれることもなく、適度に楽しく盛り上がったんやけど、　その中でも、すでに卒業して働いている女友達との飲みはたのしかった★　あたしは、基本、居酒屋で安酒やねんけど(笑)、　今回はちょっとだけ豪勢に。　っていっても居酒屋なことに変わりはないねんけど、　女５人、頼んだ量が半端なかった。(;^_^A 　写真もいっぱい撮りたいと思っててんけど、　なにしろ仕事終わりの、餓鬼のようなはらぺこーず彼女たち、　うかうかしてたら、自分の食べる分がなくなる！！ヾ(´Дヽ三 ﾉД｀)ﾉ゛　だから、この2枚だけ。　海鮮サラダ、から揚げ甘酢漬け、海老のマヨまみれ。　特に魚介類と鶏、野菜がすきなあたしにはうれしいチョイスでした★　　　　　　 ↓で、宴会続きで疲れた胃には、家で作る野菜鍋が癒してくれる。　一人用の土鍋に、好きな野菜を好きな分だけ、好みの味付けでいただきます。　基本は白菜、ほうれん草、ねぎ、にんじん、きのこ類、豆腐とかかなぁ。　今日は牡蠣も入れてみた。味ポンでさっぱり！　やっぱり味付けの濃い、重い食べ物を食べた後は、　からだが自然に、あっさりとした、体を浄化してくれるような食べ物を求める。不思議。　それに自然に従えばいいんやね。　　　　　　　　　　　。。。んー、まー、こんなもんですかねぇ。あとねー、これは写メとは全然関係ないねんけど、今日、遅れてやってきた生理ちゃんにことごとくやられた！！(>_

  2006/01/31

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  テスト期間到来。

  久しぶりの日記更新。どっちかっていうと写メ日記。多くは語りませんが、(って言ってもいつもなんだかんだ語ってるけど(;^_^A ここ最近の日々の生活記録。。。↓テスト期間中、ある日の昼食。　最近やたら食べてる。　なんかクリーミーで、からだがあったまって、　食べた気がちゃんとするもので、　しかも、パンまで入ってるっちゃー、これしかないでしょ、です。(？)　｢きのこのポタージュ｣バージョンもあるんやけど、　チーズ好きとしてはこれにはまった。　3種類のチーズだっけ？　たまにかりっとあたるくるみ(！)も、意外にいい。　　　　　　　↓そして同じくテスト期間中、違う日の昼食。　珍しく学校のベーカーリーでパンを買ってみた。　長い間、パンは過食のときしか食べないものやったから、　普通のときはひたすら敬遠してた。加速してしまうのがこわくて。　この4年間で、実際に購入したのは、数えるほどやと。。。　でも、さすがに、卒業間近、　これを逃したら、金輪際食べることもないやろう、と、　卒業記念的(？)に、最近買うようになりました。　これは、中にビーフシチューが入ったもの。　あったかくして食べたらおいしいだろうなって思うけど、　めんどくさくて、そのまま。(^_^;)　こういう、砂糖分とかバターとかほとんど使ってないような、　素朴でこうばしいようなパン、かなり好き。　何より過食でなく、パンが食べられるようになったことがうれしい。　　　　　　　 ↓お次は、大学の教室風景。　っていっても、誰もいません(；_；)　あたしは、テストの日とか、　そのテストが始まるかなり前の時間に教室に着いて、　最終復習をする、ってのが中学生からの決まりなんやけど、　大教室で(中教室かな？)で、誰もいないってのが、ちょっと気持ちよくて。　少し物哀しくもあるよね。。。　なんか、思わずカメラにおさめてしまいました。　これも多分、卒業間近の感傷。(;^_^A　　　　　　　 ↓そして、テスト終了後、　Rと焼肉！　いえーい！　あたしたちの外食は、　回転寿司→焼肉→回転寿司→焼肉→バイキング→たまに中華→回転寿司(最初に戻る)…、　ってな感じで、変わり映えしないですが。　けど、やっぱ焼肉はちょっとテンションあがる。　次の日にテストがあろうと、関係ないっす。　むしろ、精力つけていかんにゃーーーっ！ヾ(´Дヽ三 ﾉД｀)ﾉ゛　って感じで、塩タン、カルビ、ハラミ、ホルモン、野菜焼き、スープなどをいただきました。　大根おろしたーーーっぷりで、ねぎまみれで、ゆずぽんでいっちゃうのが、　なんかヘルシーでさっぱりな感じで、　最近のお気に入りです。　　　　　　　 　。。。まー、そんなこんなの毎日です。あ、卒論、無事終了しました。どうにかこうにか、うんうんうなりながら。書き直しを命じる電話も、かかってこんかったし。(*´▽｀*)テストも残すところ、来週の土曜の2教科のみ。ちょっと間があくから、小休憩モード。とりあえず、難関は乗り越えたから、ほっとしてるんです。ほんまは、全部終わってから、日記更新しようと思っていたのやけど、なんとなく書き始めて、なんとなくここまで来ちゃったわい。 なんだかんだで結局いっぱい書いてるしよー。まーええか。全て終わっての熱い想いは、またのちほど改めて、ってことで。(^_^;)　明日は、バイト先の新年会。(。。。遅い？ひさしぶりの飲みなので、壊れない程度にリフレッシュしてきます。バイトも最近ようやく復帰できたしね。みんなとおしゃべりするのも楽しみ★。。。でも、飲み放題はこわいにゃー。。。((((((ﾟДﾟ;)))))ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

  2006/01/21

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• 新年の実感もまだないまま。

  はぁ。今日はなんとか、卒論を少しすすめることができました。映画のシナリオから会話例を探してくること、それを分類し、分析すること、Abstractを書くこと、参考文献を整理すること、などなど。もう少しやってもいいけど、今のところはこれでいいことにします、はい。。。今日これをやりだす前に、どれだけ時間がかかったか！！(；_；)やらなきゃやらなきゃなーと思い始めて、5時間ぐらい経ってから、ようやくやり始めた。。。その間、下の台所へ行って、お節の残りをつまんだり、パウンドケーキをちょびちょび切って食べたり、週刊誌を読んだり、ネットを徘徊したり。何より、Rに何回電話をかけたことか。。。(*´▽｀*)｢えへへー、何してんのー｣って、何回聞いてんだ！！(ちなみに彼も現在卒論を書いてます。。。)邪魔しまくりだな。。。いちいち相手にしてくれる彼にも頭が下がるわ。。。いやー、もうほんま、これは一生の課題ですよ。やることをやるべきときにやるっていうのは。そういえばチャマも言ってたね。。。もうそういうの、ほんま苦手！！せなあかん！とか、するべき！とか。(同じかそういうの意識した途端、なんか苦しくて、どうしようもなくなってまう。ヾ(´Дヽ三 ﾉД｀)ﾉ゛予定調和とか、事前に決められたこととかさ。。。例としては、締め切り迫ってるレポートとか、返事せなあかん手紙とか、○時から行かなあかんバイトとか、友達との会う約束とかね。おもしろいぐらいに拒否反応を示す。んで反動で、すぐ食べることとか、睡眠とか、ネットとか、他の快楽に逃げようとしてしまう。けど、いややいややって逃げてばっかりっていうわけにはいかんのですよ。残念ながら。いつかせなあかんのですよ。だから、こういう自分の性格ちゃんと理解して、対策練って、対応していかんとなぁ、もう少し気持ちよく日々を過ごせたらなぁ。。。と最近よく思います。。。あのー、前回の日記は、｢2005年を振り返る｣的なものやったので、今日は｢2006年に向けて｣みたいなものを書こうと、ぼんやりと思っていたんですが。。。でも、自分のこの性格を考えると、｢絶対にこれをせなかん！｣｢こうあるべき！｣ってのは、多分息苦しくなってしまうので、ちょっと予定変更して、できるだけぼんやりと、おぼろげに、書くことにします。(;^_^A まー、心にとどめおきたい、姿勢といいますかね。　★去年から引き続き、目の前にあることをひとつずつ。　　｢やればできる！｣、｢達成感！｣、自分との信頼関係を少しずつ積み重ねていこう。　★結果より過程を楽しむ。　　理想の自分はきっと、今の自分の延長線上。　★やるべきこと＋やりたいことのバランス。　　どちらに偏りすぎても、きっとさみしい。　★｢批判｣や｢アドバイス｣を受け止めることに慣れる。　　まだまだぴよぴよ未熟者なんやから、ありがたく頂戴しよう。　★生活の基本的なところを大切にしよう。　　整理整頓、清潔な衣類、栄養のある食事、そして睡眠。(笑)　★もう少しだけ、まわりの人に、大切に思っていること、感謝していることを伝えよう。　　直接言えなくても、メールでも、手紙でも、小さなプレゼントでも。。。　★あまり自分の中で、マイナスな気持ちを放置させないでおこう。　　眠る、誰かと電話したりメールする、音楽を聴く、歌う、弾く、書く、　　何でもいいから吐き出して客観的に見てみよう。。。。こんなもんかな。。。。超基本的なとこやな。。。ヽ(`Д´)ノｳﾜｧｧﾝでも、今年は基本を大事にしようと思う。うん、そうだ、そうしよう。(今決めたまー、あとは臨機応変に、ということで。はい。あの、なんていうか、これは漠然とした言い方になるけど、全体的には、減点方式よりも、加点方式でいきたいなと思うんです。やっぱりこれは、あたしの性格に由来するところが大きいんやけど、あらかじめ何かをがちがちに決めて、それを達成しようとすると、やっぱり息苦しい。あと、達成することに最優先事項になって、つい意地になったりして、その過程とか中身とかがおざなりにされてしまうことがあるねんね。もちろん、結果や遂行することがまずたいせつなこともあるのは承知の上です。でも、あたしの人生のレベルでみたら、そうでないものも確実にあって。1枚の修了書やスコアや肩書きよりに目がくらんでたら痛い目にあうものが、さ。そういうものを混合したらいけないと思うのですね。だから、あらかじめ決まってることをできないからって自分を責めるってよりは、ゼロに近い状態から始めて、その時々で挑戦したこととか、できたこととか、学んだことを認めてやるほうが、あたしにとっては結局効果的な対応ちゃうかなぁ、って思い始めて。やっぱり｢ちゃんとせな｣とか｢完璧にしな｣ってプレッシャーが、行動に移すことをためらわせる原因であるような気がするし、あたしの場合。そのハードルをなくしてしまおうじゃないか！！と。できないことより、できたことを認めようじゃないか！！と。まー、それが難しいことなんですがね、なかなか。。。まー、具体的には、達成したことを手帳に書いて残していく、ちっちゃなしあわせを不定期でもこの日記に記すことを引き続きやっていく、ってところかな。うむうむ。そういう意味で、今年もきっとこの日記にはかなりお世話になります。まー、マイペースでやっていこうかな。新しい1年、今年も、どうぞよろしくです。。。m(_ _)m

  2006/01/02

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• さめてて、熱くなって、また踏み出す。

  もう０時を過ぎてしまいましたが。その瞬間、何をしていたかというと。2005年12月31日ちょうどに、派手に落としてぶっ壊した携帯ちゃん(←一体何を暗示しているのか。。。(;^_^A ）のため、ネットで情報を探していました、とさ。自分の部屋で、｢ゆく年くる年｣観ながら、みかん食べて。。。ついにいっちゃったんね、携帯ちゃん。。。年明け早々、auショップに直行だなぁ。。。ってか、元旦でも通常営業なことに、普通にびっくりした。いやはや、お疲れさまです。。。o(_ _*)oそんなゆるーーい感じで、気づけば2006年になって。特に特別な感慨も思い入れもないままに。。。ちょっと最近、気分がローな時が多いので、この機会を利用して、うまい具合にリセットしたい気持ちもあってんけど。あまり成功したとはいえない。。。なんやろな、変わり映えせーへんな、やっぱり。。。(;^_^A まー、今日は久しぶりにお兄ちゃんも帰ってきて、みんなでお母さんのお煮しめ食べましたけどね。今年は数の子、ごまめなどがなく、｢そんなん正月じゃねぇぇぇ！｣と叫んできた。(^_^;)でも栗きんとん、黒豆はあったからちょっとしあわせ☆(単純正月だけは、みんなでそろって、食卓囲むのは大晦日のうちの定番。そして、｢みゃーみゃー(ごちそうわけろー)｣という、ねこちゃんと必死の攻防を繰り広げる、大変な日でもあります。(;^_^A 正月は、冬ごもりかってぐらい、お母さんが食べ物を買いだめするので、うれしいのかそうでないのかわからんわ。。。(;_;)おもち、ぜんざい用の小豆、お菓子、ケーキ、みかん、レトルトカレー、インスタント蕎麦(笑)などなど。お正月に出るものって、その地方とか家庭独特のものってあると思うけど、うちは、なぜか大量にハムを並べる。ボンレスハムや、普通のロースハム、パストラミや、分厚いチャーシューとか、数種類。大きな皿に、ぐわーーーと。昔から不思議に思っててんけど、一体いつから？そしてなぜ？？？　不思議だ(@_@;)まー、そんなことはさておき。今年、もとい、去年はどんな年やったかな。。。。1年前の今頃は、過食症状がひどくて、正月になる前に、親にそれを話して、気持ちが少し安定して。まだもうひとつのレストランのバイトしてたな。就活の不安もあった頃だな。あと、膨大な数の単位のためのテストの不安も。(^-^;)そういえば、Rと別れた直後でもあった。。。。。。よく生きてたな。自分(;^_^A その頃に、比べたら、なんでもない、淡々とした日々のように見えても、今はまだ少し落ち着いたのかもなぁ。。。ずっと行ってたカウンセリングも、なんとか必要なくなったし。食べるのは相変わらず、まだ難しいときもあるけど、そういう自分を受け入れられるようになったし、食を楽しめるようになった。塾のバイトも、どんなに行きたくなくても、毎回どうにか自分を奮い立たせて向かった。学校も、なんとか出席に問題が出ないように通ったし、課題をこなした。こんなこと、世間では当たり前って知ってる。取るに足らないことやって。言うまでもないことやって。けど、過去の自分を振り返ると、自分でも信じられないくらいで。高校、大学1年と、学校にあまり行けなかった、行かなかった自分と比べれば、めちゃくちゃにほめてあげたっていいぐらい。(;^_^A あらゆる意味で、こんな自分になるなんて、あの頃想像すらできんかった。やっぱり少し言葉ではあらわしがたい、複雑な気持ち。。。そうやねん、最近、あの頃の自分とよく比べる。今は、だいぶ蓋を閉じてしまって、あの頃の自分を語るのは、やっぱり躊躇する。結局カウンセラーの先生にも話せなかった。だけど、あそこであたしの人生は一度終わったから、どんなことでもできるし、何をしてもいいってことを、今でも時々思い出す。いつかまた気が向いたら、振り返って、書くときがくるかもしれないな。。。ほんまは、ずっと、自分のこと、許してあげたら、どんどん自分に堪え性がなくなってしまうような気がして、ただ逃げること、自己正当化がうまくなるだけのような気がして、うまく認めてあげられへんかってん。それは今でもそう。何が正しいとか間違ってるとかはわからなんけど、本当にそれで自分が納得してるんかな、って。そういう迷いが、今でも時々、っていうかしょっちゅう、顔を出して、あたしを打ちのめすんやけど。だけど、ずっと、意味不明な完璧主義と、極度の上昇志向に、あたしは苦しめられてきた。非の打ち所がなくて、周りの人に羨まれて、尊敬されて。そんな理想の自分に近づきたくて、近づけなくて、現実の自分との落差に涙を流した。だけど、過食症状やカウンセリングなどを通して、そんな自分に気づいて、認めることができた。そっから、また歩き出した。歩き出せた。そして、今、自分の中のリトルsevenちゃんを抱きしめる方法、今できることにひとつずつ根気よく向かい合う姿勢、そして、他の誰でもない、｢あたし｣を生きる意味を学んだ気がする。この1年間を振り返って、自分のことを、手放しで｢がんばったね！！よくやったね！！｣と褒めることを、どうしてもまだためらってしまう自分もおるんやけど。それがもしかしたらここ最近、年末年始の真っ只中、微妙に落ちていた理由でもあるんかもしれんけど。(^_^;)それはそれでいいんちゃうかなって。まー、またどうしたって相も変わらず毎日は続いていくんやし、今後の課題として、続かせていけば。今は、なんとかここまで生き延びてきた自分に、とりあえずありがとうって言いたい気分。まず、そこに立ち戻りたいのだ。なんだかんだ言っても、あんたはやったよ。無我夢中で、時には何も感じないようにして、一日一日をつなげていってたの知ってるよ。一ミリ一ミリを積み上げていってたの知ってる。誰よりも、いちばんそばにいるあたしが知ってるから。それでいい。それでいいんだよ。自分の成長を誰かと比べてどうこういうのはやめよう。最大の味方でライバルなのは、自分でありたい。だけど、同時に認めなあかん。すんでのところで、常に他者の存在に救われ続けたことも。呼吸をして、心臓を打っているのが、時々耐え難いこの世界で、永遠に閉ざしてしまいたいと思う日常の生活で、あたしを守ってくれたものもあった。あたしを生かしてくれたひとがいた。そのことは今日、絶対に書いておきたい。まず、Rの存在。７月の終わりによりを戻して、５回目の年越し、そして変わらずいっしょにいる。ひとりで部屋にいる時、電車に乗ってる時、ふと体の中に風がふうっと吹いて、疼くとき、いつももらったメールを読んだり、いっしょに行った京都の画像を見たりする。電話をするたびに、車であたしを迎えてくれるたびに、ばかなこと言って、あたしをお腹の底から笑わせてくれるあなたに、あたしはどれだけ救われてるのかな。今年最後に会った日、ふと立ち寄ったコンビニの駐車場で。お昼ごはんを食べた後、あたたかい昼過ぎの陽気に誘われて、バックシートで折り重なって、静かにまどろんだ。猫と犬のように、互いの触れているところに、あたたかさにただ安心して。あの体温を感じ続けていたいと、いつも泣きたいぐらいに思ってるよ。あなたとのそういう"充電時間"がなければ、あたしには1週間を無事に終わらせることもおぼつかない。それから、決して多くはないけど、たいせつな友人たち。もう卒業してしまった同期の大学友達、ずっと変わることなくつながってる高校友達、今年の同窓会で再び交流がさかんになった中学友達。普段はなかなか会えない人たちも、どんなに時間や距離があたしたちを離しても、会った途端に一瞬で、｢あたしたち｣に戻れる。時々、自分のことで精一杯になったとき、ふとたいせつなことを思い出させてくれる。そして、このブログを通して出会えたひとたち。あたしという人間を見つけて、何かを感じてくれたひとたち。共有してくれたひとたち、伝えてくれたひとたち。つながってくれたひとたち。その人たちとの儚くて、だけど切れない絆に、勇気をもらった特別な年だった。そして結局、なんだかんだ言っても、塾のバイトに助けられた1年でもあった。正直、バイト行く前のあたしの憂鬱度は半端ない。毎回、逃げたくて逃げたくて仕方ない。そういうところに、昔の自分は現れる。だけど、今のバイトやから、今の職場やから、続けられたって思いはすごくある。塾長・講師同士の人間関係、子どもの談話・相談、そして教科を教える喜び。授業を終えて、塾を出るとき、バイト行きたくないってだだをこねてた自分は遠い彼方。充足感を感じてる自分がいる。億劫でも怖くても、だけどやっぱり、そういうふうにひととつながっていたいと思わせてくれる。引きこもり癖のあるあたしにとって、貴重で必要な場所。今後、就職のことなどもあるので、どうなるかわからないけど、このバイトに関するあらゆる感情は、あたしを成長させてくれたと胸を張って言える。そして、これはだいぶ後半のことになるけど、BUMPと出会って、救われた年でもあった。それは、誰がなんと言おうとも、まぎれもない事実。｢ギルド｣、｢メロディーフラッグ｣、｢title of mine｣、｢ロストマン｣、｢オンリーロンリーグローリー｣、｢ベル｣、｢ベンチとコーヒー｣。この世界とうまく馴染めない時、あたしを薄いヴェールで包んで、守ってくれた。他の音楽も同様。改めて音楽の強さ、すばらしさを実感した年だった。来年はいろいろなライブ、いっぱい行きたいな、いや行くぜ！めらめらめら！(？。。。ああ。なんか書いてるうちに、体が熱くなってきた。(笑)1年の区切りっていっても、いつもと同じように今日を過ごして、いつもと同じように明日を迎える、そういうふうに淡々と過ぎていくだけやと思ってたのにな。こうやって少し自分に余裕を持って、時間を割いて向き合ってみたら、次から次へとあふれ出してくるんやな。困ったな、どんどん脈絡なくなってきた気が。(-_-;)だけど、こうなることがわかってたから、あたし書き始めたのかな？さめた気持ちのまま、新しい年を迎えるのを、心の奥底で嫌がってたのか？(笑)だとしたら、ちょっと自分、かわええやん、と笑える。(;^_^A やっぱり、書くこともあたしにとって大事なこと、実感した。まー、こんな感じで(？)、2005年振り返ってまいりましたが。これ以外にも、教職過程で奮闘したり、介護等体験行ったり、日本語教員養成課程の実習で台湾行ったり、卒論におぼれたり(これは今も進行中・・・(;^_^A )、いろいろあったんやなー。振り返るのを怠って、そのまま時間とともに埋没しなくて、よかったよかった。こうやって残しておくと、いつか役立つときが来るかもしれないし。。。ないか、そんなん。(;^_^A まー、自分覚え書きの最たるもの、ということで。。。リセットする必要なんか、ほんとはなかった。こうやって自分日記に足していけばいいことで、それは、きっとしあわせなこと。今年は、どんな人に出会って、どんなことで泣いて、どんなことで笑うんだろう。そして、どんな自分を見つけるのかな。少し怖いような、だけども楽しみにもできるような。。。ゆんくりゆんくり、のんたりのんたり(←新しい！)、行こう。

  2006/01/01

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• 年末に思うこと。

  おお。もう29日。ほんま、最近、時間が過ぎるのが早すぎる。というか、時間の感覚がおかしい。月単位で、自分が今何月にいるのか、時々本気でわからなくなる。わからなくなるというか、どうでもよくなる。で、気づいたら、今年も年末。。。自分の主体をもっていかれすぎだ。。。ヽ(`Д´)ノｳﾜｧｧﾝだけど、その過程にいる途中は、とにかくそれを遂行させることしか眼中になくて、ほかのこと何も考えようにしてるんだよな。。。学校は22日頃、終わったんだったっけな。で、その後、彼氏と京都清水寺でクリスマスらしからぬクリスマスを過ごした。そして、珍しくバイトが詰まっていて、1日５講教える日が3日ほど続き、今に至る。ようやく、卒論の仕上げに取りかかれる。年が変わる前に、したいこともいくつかあったんだけど、それもなんとなく、そのままだら～っと持ち越されるのでしょう。いい、いい。緊急度がないってことで、特に問題はなし。。。。。。。特に書くようなニュースがないことが今判明。こうやってなんとなく書き出すも、いつもある一定のところまで来ると、キーボードを打つ指が止まるのよね。書き始めて、どうにもつなげられなくて、まとめられなくて、消した日記も結構あったな、最近。そういう時、アジカンの、｢軋んだ感情を吐き出したいのは　存在の証明がほかにないから｣という歌詞がつきささる。そうだよなぁ。ないんだよなぁ。あたしには、ほんと。自分が落ちてるときとか、苦しんでるときとか、どうしようもないときに、それを綴ることでしか。比較的元気なときには、ある意味言葉を失ってしまう。別に存在の証明、とか大げさに考えてるわけじゃない。だけど、ちょっとした寂しさをやっぱり感じてしまう。あたしには伝えたいことがもうないのかな。自分の中をのぞきこむ気力がないだけなのかな。あきらめてしまった？それとも、今しあわせだから？あたしのしあわせってなんだっけ？なんか、ひたすら淡々としてるな。なんだろな、これ。なんか閉じてんのかな。卒論、早く終わらせなきゃな。

  2005/12/29

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• この世界に疲れて、怯えているときに聴く曲。

  疲れたら　ちょっとさ　そこに座って話そうかいつだって　僕らは　休む間も無く　さまよった目にも止まらない速度で　世界は明日へと向かう響く鐘の音の様な　あのメロディーはなんだっけ白い紐靴が　ふと気付けば　土の色こうやっていくつもの　お気に入りは汚れてった何も無かったかの様に　世界は昨日を消してく作り笑いで見送った　夢も希望もすり減らした変わる景色に迷う時　微かな音が目印になる消える景色のその中に　取り残された時響く鐘の音の様な　あのメロディーはなんだっけ昨日や明日じゃなくて　今を歌った歌生きてきた分だけ　増えた世界が　作る迷路その中で僕らは　目印を深く　突き刺したどのくらい遠く離れたの？　いつから独りに慣れたの？風に揺れる旗の様な　あのメロディーを思い出してそこで涙をこぼしても　誰も気付かない　何も変わらない少しでも　そばに来れるかい？　すぐに手を掴んでやる風に揺れる旗の様な　あのメロディーを思い出して遠い約束の唄　深く刺した旗全てが形を変えて　消えてもその耳を　澄ましておくれ涙目を凝らしておくれ響く鐘の音の様なホラ風に揺れる旗の様なあのメロディーを思い出して僕らは嫌でも明日を迎えて　いつかは昨日を忘れるそして　今　君の手を掴む為の　メロディーフラッグそこで涙をこぼしても　誰も気付かない　何も変わらない少しでも　そばに来れるかい？　すぐに手を掴んでやる変わる景色に迷う時　微かな音が確かに響く消える景色のその中に　消せない旗があるここで　今　君の手を掴む為の　メロディーフラッグ遠い約束の歌　深く刺した旗　　―メロディーフラッグ / BUMP OF CHICKEN

  2005/12/22

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• 偽善者。

  あたしは彼氏とドライブを楽しんでた。外の風はきっと冷たいんだろうけど、夕暮れ時のあたたかい穏やかな日差しが入り込んできて、車内はいたって居心地がよかった。ラジオからの音楽と、すぐそばの彼の体温があれば、渋滞でのろのろ進むのも、そんなに悪くない。とりあえず、あたしたちは安全地帯にいて、座っていても、止まっていても、車があたしたちが運んでくれる。｢あ、ねこがいる｣高速道路にねこ？彼氏の言葉に反応して、あたしはその視線が追う先を見つめる。すると、道路の脇のすれすれのところに、白い小さなかたまりがゆっくり動いていた。小さな、消えてしまいそうに、弱弱しい子ねこ。震えながら、そろりそろりと、こっちに向かって、たどたどしい歩みをなんとかすすめている。まるでスローモーションのように、ゆっくりと車は追い越していった。その瞬間に、あたしの目に映ったのは、その子のつぶれた両目だった。心臓を一瞬、誰かにつかまれたようだった。どういうことなのか、わからなかった。ただ、その残像が何度も何度も、あたしの頭の中で浮かび上がって。たとえば、そこが緑のたくさんある公園のそばだったら。あたしはもしかしたら見過ごしていたかもしれない。どこかにお母さん猫か、もしくは家族がいて、たまたまはぐれただけかも、って。だいじょうぶだよね、危なくないよね、ってなんとか自分を納得させて。もし、そうじゃなくても、誰かやさしいひとがご飯くれたり、運がよければ連れて帰ってくれるかもしれない。後ろ髪引かれる思いでも、なんとか気持ちを落ち着けさせることができたかもしれない。身のこなしが軽く、しっぽがぴんと立った、大きな目の成猫だったら。きっと少しひやひやするだろうけど、あんたはそんな馬鹿じゃないよね。ちゃんと出口見つけて、高速道路降りれるよね。気をつけるんだよ、って心の中でつぶやくだろうと思う。だけど、あんたみたいな白い布っ切れみたいな、ちっさい子ねこが、どうしてここにいるの？どうやってひとりでここまできたの？目さえ見えないくせにどうして進もうとするの？そんなに不確かな足取りで、どこに行こうとするの？ここは高速道路だよ。降りるところさえ、わからないくせに。いつまで歩き続けるの？その白い小さな体が、黒い重機にひきちぎられるときまで？それまで、歩みを止める方法さえ、あなたは知らないの？パニックになって、涙がとまらなくなってしまった。呼吸がうまくできなかった。あたしが、自分がなぜ泣いているのか、その理由さえ見つけられなかった。それがかえって混乱を招いた。彼氏は、猫好きなあたしがかわいそうなねこを見て泣いていると思ったらしく、あたしを抱き寄せてずっと頭を撫でてくれていた。だけど、本当は、車を降りて、あの子を拾い出すことができなかった自分は、いったいなんなんだろうと思ったからだ。そして、自分が生きていることが急にこわくなったんだ。どうして子猫一匹助けられない？どうしてただここで涙を流しているだけなの？なんで泣くの？かわいそうだから？助けてあげたいから？それなら、あの子みたいな猫や犬を助ける活動したら？その一方で、肉をかっ食らって、蚊も殺すのに？あんたの境界線は一体どこなの？命ってなんなんだ？生きている限り、誰かを殺して、場所を取るのに？もしかしたら、あたしにはこんなふうに、泣く資格さえないかもしれないのに？安全な場所に守られて、ばか笑いしている自分が、この世界が、こわくなってしまった。いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになって、どうしていいのかわからない。死にたくなるのはこんなときだ。もうこんなことで泣きたくないと、心底思うから。わかっている。後ろの車を止めようとも、怒鳴られようとも、あたしはあの子を車の中に入れるべきだった。どんなに咎められようとも、あの子を家に連れて帰るべきだった。だけど、もう遅すぎる。なす術が、なんにもないんだ。

  2005/12/12

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• 

  淡々と流れた土曜日。

  今日のちっちゃなしあわせ。　　　　　　　☆↑最近チャレンジしておいしかったもの。　ちょっと前、豆乳＋野菜ジュースダイエットって少し流行ったよね？　そん時は、あたしも何回か、豆乳と野菜ジュース別々に買って、　自分で混ぜたりしてたけど、　これはもうすでに混ざってるんですねー。　最初は、それぞれ単品の方がおいしいんじゃ･･･？って気持ちがあったけど、　その考えもすぐ覆されましたな。。。　なんだろなー、苦手な人は苦手かもしれない。　けど、微妙に野菜ジュースのどろどろ感と、豆乳が組み合わさって、　適度に甘くて、飲みやすい。　なんたって、健康そうですね。。。☆かぼちゃスープがうまい★　駅によく寄るフレッシュジュースのスタンドがあるんやけど、　そこでひさしぶりにかぼちゃスープを見つけたので、　うれしくなって、早速買ってしまった。　ん～、濃厚(*´▽｀*)　コーンスープとかもすきやけど、　やっぱパンプキンですな！！　あのほんのりしたやさしい甘さに癒される！　からだ中にあたたかさがこみあげてきて、　こころまで満たしてくれる。　こんな寒い日の、ほんまにちっちゃなしあわせ(*^-^*)☆教職関係の授業の発表終了。　どうなることかと思いましたが、　しっかり前日には徹夜もして(？)、　無事に終わらせることができました。　主に学校の中で起きたさまざまな事件や犯罪の中から、　ひとつを取り上げ発表し、ディスカッションをするのが授業の趣旨なんですが、　毎回いろんなことを考えさせられて、　感情移入させられ、頭が痛くならされ。(^_^;)　何にでも答えなんて、簡単に出るもんじゃないけど、　だからといってほっぽりだすのではなくて、　まずそのものを知ろう、とか、　そこから何かかけらでも学び取ろう、　自分と周りの人のためにも生かそうとする姿勢が大事だと、　毎回思いながら取り組んでいます。　　　　　　　☆全然関係ないけど、　大学の７階から６階に階段で降りているときに、　ふと窓を見てみたら、なんとなく心が動いたから。　きれいというか、あ、こんなんなんだ、って。　何年も大学にいるけど、けっこう知らない風景はあるし、　いい隠れ家(？)的なところもあるんよね。　図書館の２階とか、マルチメディア室とか、　屋上のベンチとか。。。　おおげさかもしれないけど、　そういう場所を見つけることができたら、　ひとつまた世界とつながれたって思う。　あたしの中の世界の奥行きが広がるのを感じる。　それは風景だけじゃなくて、　食べ物とか、音楽とか、本とか、人とかにも言えるね。　そういうものが１こでも見つけられたら、　あたしはまだ生きていけるかな。。。

  2005/12/10

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• 人と話すこと。

  あぁ。今日のあたしはほんとにぼけている。今日の３限ゼミの卒論中間発表のために、睡眠不足の体をなんとか奮い立たせて、少し早めに学校に行った。レジュメをプリントアウトして、それを人数分コピーするために。ふーらふーらしながら、いつも通り、なんとか音楽に現実世界から隔離してもらいながら、学校にたどり着いて、パソコン室のパソコンの前に座ったら。。。。。。フロッピーがない。いやー、それはないやろ、だってあたし入れた覚えあるもん、って、半笑いでかばんの中をごそごそ。しまいにだんだん顔がまじになって、最後にはかばんを裏返して、中のもの全部出した。でもやっぱりなかった。。。がががががーん。Σ(￣□￣;)（古いなひさしぶりに目の前が真っ黒になった感覚を味わった。連日連夜半徹で浸かり切ってたあたしの日々は。。。？あんなにストレスとプレッシャーかかえて、でもどうにかこうにかやりとげた思いは。。。？思わずどうしようもなくてうるうるしてしまった。なんだろなー、いくら自分が悪いってわかってても、もうすんごいかなしくて。あほちゃう、自分。もうほんまいや、って。ひさしぶりに、自分を突き放してしまった。なんか、いやなことが起こって、ほんとにいやなのは、その出来事自体じゃなくて、それが引き連れてくる感情たち。それにうまく対応できない自分。一気に脱力して、しばらく動けなかったし。せっかく音楽聴いて、電車の中でぽかぽか陽気にあたって、ちゃんと学校に来た自分もほめて、この世界にこころとからだを開き始めたのに、って。また、自分の殻に逆戻りってのはつらかった。そういう時、たとえば、「こんなことあったんやー、わらえるやろー」とか、「あたしあほやろー」って言って笑い合えるひとがいたら、けっこういとも簡単にこのどろどろとした、胸くそ悪いもん(失礼)を、吹き飛ばせるんやろうなぁ、一人で溜め込んで、発酵させるから、少しずつ、けど確実にどうしようもなくなるんやなぁ、とぼんやり思ってんたんよね。ひとりでゆーうつの泥沼に、のっそのっそと飛び込んで、無抵抗にそこに浸ってるのは、ずっとあたしがしてきたことやけど、そこから脱出方法を、漠然と考えてたなぁ。どうにかしなきゃなぁ、って。今になってようやく。で、ゼミ室に言って、もうなんか逆にはっちゃけちゃって、あんまり仲良くない子にも、事の顛末を話して、笑ってもらったよ。その子も思うように卒論すすまなくて、ふたりでなぜか慰め合ってしまった。（笑そしたら、他の人も会話に加わってきて、いろんな話に笑いの波が広がって。とりあえず心は少しだけふうわり軽くなった。いつの間にかこだわりがなくなってた。単純すぎ？(;^_^A いやでも、それでよかったと思う。これは、そうやって笑い飛ばすの類のものだと思うし、さ。ひきずりたくなかったし、今はまだあそこには戻りたくない。それが素直な気持ち。まー、結局、運か不運か、ぎりぎりあたしの番までは今日は回ってきませんでした、っておちなんですけど。。。。それはそれで拍子抜けで、微妙な感情なんですけど。。。まっ、何が書きたかったっかって言うと、。。。ひとと話したいって思ったんよね。（え、そこ？遅すぎるけど、最近きづいたことなんよね。ってかね、なんというか、開いた状態でいたいって。外に向けてというか、自分以外のほかのひとに向かってというか。あたし、自分ひとりで、自分自身に対してだめだししたり、慰めたり、なんとか落ち着かせようとしてる。全部あたしの中でだけで起こってて、表面上は、何にもありませんよ、って澄ましてる。自分の中に小さくからだとこころ折りたたんで、ちぢこまって。だけど、それもときどきあたしのキャパを超えて、どうしようもなくなる。外に出して、って叫ぶんだよ。いやだいやだ、さみしい、たすけて、って。ある意味、あたしはひとりで生きていけないわけはないし、ある意味で、ひとりの世界は完成してるよ。けど、そこには変化とか成長ってのはまったくない。閉じてて、堅くて、じめじめしてて。この世界にあたししかいないみたいに、勘違いさせるんだよ。だから、これ以上歩けないような気持ちになるんだよ。ひとと話したり、かかわりあうのって、化学変化なんだよな、って思う。今もうすでにあるものに、何かが重なって、見えないものが、気づかなかったものが見えてくる。今までかちかちに凝り固まっていた根拠のない「あたし流」ってのが、とろとろにとかされたり、新しい視点を与えてくれたり、かえって自分の柱を支えてくれたり。時々、ストレスで緊張で動揺やったりするけど、それでも、ぽーーーんと気持ちいいくらい、一瞬であたしの気持ちを楽にしてくれる瞬間が、ひととの関係にはあると思う。自分にばっかりとらわれていては、つらいです。たまには、自分以外の体のあたたかさや吐く息を感じたいのです。時々、ひとが教えてくれるよ。取るに足らないこと。笑い飛ばせばいいこと。本当に考えるべきこと。あたしがきづかないことを。ぼけてるのは少しずつ直そう。じめじめしてる自分も受け入れるけど、もう少しだけ、少しだけ風通しをよくしてみようと思う。

  2005/12/07

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• 今日もおつかれさん。

  今日のちっちゃなしあわせ。☆鍋のおいしい季節！！　白菜、たまねぎ、人参、ささみ、餃子、春雨＆卵を、　あっさりゆずぽんずでいただきまーす☆　。。。うう、しやわせ。。。ヾ(´Дヽ三 ﾉД｀)ﾉ゛　特に餃子がたまらんちん！！！(？　今日は、バイト行く前と、帰ってきてからと、　２回も食べちゃったわー(*^-^*)　ちょっと疲れてたんやけど、一気にテンション上がった(笑　冬がちょっとだけすきになれる瞬間。。。☆あったかいものつながりやけど、　やっぱコーヒー☆　最近は結構ミルク多めで、　砂糖もちゃんと入れて、やさし～い味に仕上げますです。　コーヒー飲むと、少し落ち込んでたり、そわそわしたりする気持ちが落ち着いて、　どっからかやるぞーー！感が湧き上がってきます(*´▽｀*)　家でも、学校でも、外でも、　心強い味方！☆買わなあかんもの買えた。　借りなあかん本借りれた。　聴きたかったCD借りに行けた。　ちっちゃいことやけど、今日は先延ばしにしなかった自分がうれしい。☆塾の担当生徒のひとりが、第一志望大に合格☆　おめでとう！！　よくがんばったね！　今までの積み重ねが実ったね！！　先生もうれしいよ。。。(;_;)　今日は、全体的にも少し余裕を持って、　子どもと接することができたので、よかった。。。　高３の女の子たちと、きゃーきゃー音楽の話とかで盛り上がって、　若さパワーも補充。。。(;^_^A ☆昨日彼氏と、昔はまっていたゲーム話で盛り上がり、　朝まで話していた。　ひさしぶりにいっしょにのんびりできて、充電できた。　焼肉食べたり、お酒飲んだり、ケーキ食べたり、　何をしていても、馬鹿みたいにたのしい。　ありがとう。

  2005/12/02

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• 充電完了。

  ちゃうねん。今日は、ひさしぶりに｢今日のうれしかったこと｣、猛烈に書きたい気分やねん！！！記し残しておきたいことが、あんねん！！けど、今すぐまとまった時間が取れないので、断片でもいいから、記憶が薄れる前に、日常に忙殺される前に、書いとくねん！！！(何ギレ？今日(昨日)のちっちゃなしあわせ。★大学の友達4人と共に、半年振りぐらいに会った。(あたし以外は卒業。)　居酒屋で飲み＆終電で帰ってパジャパー！(懐かしい響き　お泊り保育状態で、ハムスターになってみんなで眠る。★このブログを介しての、交流。★↑のしあわせ感がほんのり持続して、　水曜日は週のうちでいちばんハードな日で、　授業や、課題や、卒論やバイト、昨日からの睡眠不足で、　からだはハードやったけど、こころはじんわりしたあたたかさでとくとくと充ちたりてた。ひとりじゃ、こえられないとこも、あなたとなら、ひょいと飛べる。てか、飛び越えたことも気づかないくらい、自然で。あたし、笑ってる。馬鹿みたいに、大きな口をあけて、身をよじりながら。傷ついてもいいから、また泣いてもいいから、ひとといたい。命の熱を感じていたいんだ。

  2005/11/30

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• It's about time!!

  どうでもいいけど、宣言します！今から(午前1時過ぎ)ちゃんと、卒論のために、調べものとかその他もろもろのことします！ずっと行き詰って、もうどうしていいのやらこうのやら。(？)一度いやになると、いつもの現実逃避癖がむっくと出てきて、資料や文献のある机からも遠のいてしまいます。精神的にも物理的にも。。。なんか、どこでつまづいてるのか、何を明らかにせないかんのか、ひもがぐちゃぐちゃに絡まって、それと向かい合う気力が湧いてこなかったんだ。。。でもさ、いややからって、もういい、えいやって、捨てれへんのでしょ？もちろん、捨てたっていいのよ。もう何もかも投げ出しちゃっていいのよ。そんなん、あなたの自由意志よ。あたしの人生において、大切で一部ではあるけど、全てではない。誰も責めないし、否定したりせーへんよ。だけど、そんなことがしたいんじゃないんやろ？なんとかこうにか、もがき苦しみながらも、やりぬきたいんやろ？あきらめたくなんかないんやろ？いっこずつ積み重ねていくしかないんやろ？一日中もやもやして、いらいらして、眠りと食べ物との間で、振り子のようにふらふらしてるんだったら、覚悟決めて、やっちゃおうぜ！！今のようわからん勢いに、ひたすら身を任せて！！(;^_^A もうこんな時間やけど、まだこんな時間とも言える。本当にやばくなる前に、ちょっとでも余裕持って、先に進めとこう？大丈夫、どう転んだって、昨日よりはましな気分で、眠りにつけるよ。よーーーーーーーし。･･･以上、自分への渇。そして、いっしょに戦っていこうという同盟でもある。やるよ、あたしは。ただ、やるのみ。

  2005/11/28

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