春　風　駘　蕩　２

さあ下るよ～

と言われても（汗）

平行に足を着く

ベタ足

力を入れない

小股で歩く

だそうなのだが・・・・。

何せ　遠い昔の３回ほど

ファミリーゲレンデのびしゃびしゃしか知らないので

おそるおそる・・。

はじめてストックを持って歩く作業は身に付いてこない

時に　抜くのを忘れ

時に　木に引っかけ

時に　ロープに絡む

段差のあるカーブに

「右手に２本持ち左手で・・・」

と言われ　ストックを持ち替えようとしたときに

左手のストックを落とす。

コースの横の２、３メートル下まで・・・。

が～ん（泣）

Jさん　「いいよいいよ拾っておくから降りておいで」

申し訳ないです（泣）

すると後ろの仙人様

「ここから拾いながら降りるから～」

え～ここ降りるのですか？

「たいしたことないよ　大丈夫」

と　いとも簡単に降りていった。

しかもメチャンコ楽しそう

その後も　

ほら～そっちよりもこっちの方が滑らない

と

誰も歩いていないところをザックザックと

ほらジャンプ～と言いながら下っていく

出来るわけないじゃん（笑）

「出来たら　この下の沢伝いに行きたい」

ご希望なら突き落としましょうか？と思った私です。

思っただけです、はい。

登りの時

Jさんが「　ゆっくり行きましょう」と言ったとき

思わず

「ほんとだな」とつぶやき

後ろの仙人様に大笑いされたので。