春　風　駘　蕩　２

編笠山の頂上は河原のように

大きな石がごつごつ

遠足なんかで

頂上でバトミントンとかするでしょ？

あれは無理ですから（笑）

休憩15分！！

休憩なんだ～

当然　進むのねえ（笑）

権現岳は真ん中右の山 

 あんなに向こうなんだ～

と　うるさい奴

自信のない私。

 木があるから

錯覚するのだけど

普通　木が高いから　あれだけ小さく見えれば

遠く感じるのだけど

あの木は小さい　背の低い木

だから　木があって遠くに思うけれど

ここからあそこは近いんだ

小屋の大きさから見ても解るでしょう？

と　丁寧に教えてくださいます。

それって森林限界とか言うのと関係ある？

と聞いてみたかったのですが

あまりに愚問かなと思って・・・。

で

いくら近く見えるって言っても　5分や10分じゃ行かないでしょ？

仙人や魔女の弟子（笑）は感覚が違うのか？

近いんだと言われ　ウンって言ってる～

仮に？近いと言うことにしても

なぜ　苦労して登ったのに　下るかな～（笑）

あの青い屋根の青年小屋まで

高低差150mくらい下ります（泣）

11:14青年小屋2380m

あの頂上から下ってきました。

スキーで言えば

直滑降

お湯を沸かしていただいて

お昼です～

なにそれ

と

不思議がられたラーメン

仙人と魔女の弟子はマグカップヌードルを知らないらしい（笑）

暖かさがご馳走です。

温かいラーメンと楽しい二人のやりとりに

至福の時

12:00出発ね！！

と仙人様

あ～　やっぱり（笑）