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カテゴリ:フィッシング
ヒラメが釣れ始めているとの遊漁船情報から、5月30日の日曜日はフィッシャリーナを4時半出港し余市前浜と塩谷沖20メートル付近を探索してみましたが全然だめ。結局9時まで釣果無くタラ場の110~140メートルの根でヤナギノマイやソイ、そして沢山ホッケを釣って帰ることになってしまいました。フィッシャリーナに2時半ころに帰ると、ヒラメ名人のKさんはゴムボートで10メートル以下の深さで50cm以上のサイズを6枚ほど揚げてきたとのこと。実はカリプソも横目でその現場を見ていたのですが、そんな浅いところはちょっとと思っていたのでした。大いに反省して帰ってきました。
そして、6月5日土曜日夜遅くに福岡出張から帰り着くことができたので、早速6月6日の日曜日は早朝から先週のリベンジをすべくフィッシャリーナをまた朝4時半に出港し、余市前浜11メートルをフゴッペ前から蘭島前まで流して6時半ころようやく50cmのヒラメ1枚をゲットすることができました。 この日は湖のような凪で全く船が流れないため、補助エンジンで船を少しずつ動かしてバケ仕掛けを動かしてみたのが正解でした。7時まで粘ってももう釣れないので、竜ケ崎を越えて隣の塩谷までの間の11~12メートルをまた流してみたところ8時過ぎになってやはり50cmほどのヒラメを2枚ゲットすることができました。加えて桃岩沖で35cmと45cmほどのアブラコもゲットすることができました。その後9時過ぎまで粘って1枚ばらしてしまいましたが、それ以上粘っても難しいと判断し、タラ場に移動し根魚を狙ってみましたが、魚影があってもホッケばかり。40cmクラスの型のよいホッケも釣れましたが、タラは稚魚が1匹釣れただけで成魚クラスは全く反応なし。まだ大型のタラには成長していないのでしょうか? この日はうねりが大きく風向きがうねりと逆から吹いていたため波とうねりが複雑に入り交じって危ない感じになってきましたので、早々に引き上げることにしました。 まあこの日はヒラメで満足すべきだったかもしれません。 フィッシャリーナに帰港したところ、この日はカリプソ以外はヒラメは全くダメだったとのこと。やはり補助エンジンでの微速移動釣りが奏功したようです。ネットで購入したオンボロ補助エンジンを一生懸命整備したお蔭でした。 先々週にバウスタンドが壊れてメーカーに送り返して修理したものが返ってきたので、この日はクレーンのお世話になることなく船を揚げることもできました。 ことしはメインエンジンの交換から始まり釣りは二の次になっていた感がありましたが、ようやく落ち着いて釣りに専念できそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月07日 23時59分47秒
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