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カテゴリ:フィッシング
今日は早朝は雨で午後からは荒天という予報でした。
という訳で朝方の短時間勝負で、もし波が穏やかだったらカムチャッカ根、荒れていたら前浜でヒラメ狙いでいく計画を立てて朝4時に自宅を出発、小雨が降る中6時過ぎに余別に到着しました。 裏積丹が無風だったにも関わらず、余別は風速14メートルと強風で、見渡したところ漁船は数隻出ているものの遊漁船も他のマイボートもいません。 港からちょっと顔を出してみたところ、すでに三角波が立っており、カムチャッカ根には全く行けない状態。 このままでは前浜でも釣りにならないと考え、積丹岬を回り込もうと波を後ろから受けて野塚沖まで進んでみましたが、色々な方向から波が寄せてくるため舵がうまくとれず、この作戦も断念。 さらに神威岬の影で波が小さいことを期待して行ってみましたが、波とうねりは大きくなるばかり。 とりあえずここでシアンカーとスパンカーで流し釣りを開始したところ、ガツンとブリの引き。 戻りブリの大きいのを期待しましたが、揚がってきたのは50cmほどのワラササイズ。 しかし、先週は沖縄ですっかり釣りの神様に見放されていたので?ニコリ。 そうこうしている内に、遊漁船「千鳥丸」が前浜で釣り始めていたため、その近くの30メートルラインでヒラメを狙ってみることにしました。 今年は震災の影響で生冷凍のオオナゴが入ってこなかったため、半年以上前に仕入れた状態の悪いオオナゴを使ったのですが、結局私が4枚(うち1枚は30cmでリリース)、相方が3枚(うち1枚が70cmと良型)を釣ることができました。 11時を過ぎる頃からさらに波風が強まり、これ以上は危険と判断し撤収することになりました。 北海道は今夕から本格的な冬将軍が到来するらしく、その影響で強風に見舞われた釣りとなってしまいましたが、青物と平物をゲットでき、シーズン終板としてはまずまずの出来でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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