売れる民族音楽
一応、先のCDケアリイ・レイシェル/ケアラオカマイレ●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)のケアリイ・レイシェルについて、引用。引用元:http://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A011133.html ケアリイ・レイシェル。彼のミュージシャンとしての成功は、ハワイ語とハワイの文化を学んできたことに起因している。ハワイ、マウイ島出身、在住。17歳からチャント(詠唱)を独学で学び始め、19才で自身のフラ団体(halau)を結成、その後、文化、芸術における州基金からの援助を得て正式にチャントを学んだ。 同時に文化のバック・ボーンにある言語に目を向け、その間にハワイ大学でハワイ語を勉強し、ハワイ語復活のプログラムであるPuana Leo のマウイ校の設立に関ってきた。また、ベイリー博物館のハワイ文化に関するディレクターやマウイ・コミニティー・カレッジでハワイ文化について教えるなど、主に文化的側面で公に活躍してきた。 1994年、ハワイの歴史的なグループであるマカハ・サンズのメンバーの紹介により、プロデュサーのジム・リンクナーと出会い、それからミュージック・シーンでのキャリアがスタートするや否や、ハワイの音楽的歴史を塗り変える記録を続々と誕生させていく。 1995年、彼のデビュー作『Kawaipunahele』が当時セールス・チャートのトップにいたマドンナを抜いてNO.1を獲得、彼の次の作品がリリースするまで首位をキープし、アルバムから4曲のヒットを出すという前例のないヒットとなり、ハワイの音楽史上過去最高のセールス記録を樹立。その年のハワイ版のグラミー賞にあたるナ・ホク・アワードでアルバム・オブ・ザ・イヤー他、収容5部門を受賞し、またホノルル・アドヴァタイザー紙がその年最も活躍した人におくるスター・オブ・ジ・イヤーに輝く。 音楽を始めて僅か3ヶ月半でワイキキ・シェル・シアターに6,000人の観衆を集めるという、異例のスピードで一躍スターダムに駆け上がった。 翌1996年、セカンド・アルバム『Lei Hali'a』をリリース。発売前から注文が殺到、ハワイのみならずアメリカ・メイン・ランドでも話題となり、ビルボード・ワールド・チャートのトップ3にランク・イン。この年のナ・ホク・アワードでも主要4部門を獲得、名実ともにハワイの英雄を印象づけた。 翌1997年夏に、ニューヨークのカーネギー・ホールで40人の大編成グループを率いて公演。ロスではハリウッド・ボウル(18,000人収容)で公演、スティービー・ワンダーも訪れたこのコンサートでは、公演終了後居残った観客一人一人と4時間かけて握手を交わすというエピソードも。この年、全米のレーコード会社各社争奪戦の末、制作内容、ディレクションに関して一切関知しないという条件を提示した米の名門レーベル、アトランティックが獲得。 同1997年10月、サード・アルバム『Eo Mai』をリリース。ビルボード・ワールド・チャートの上位にランク。ホノルル・シンフォニーとの共演やワイキキ・シェルでのセリーヌ・ディオンのコンサートにゲスト出演、LAでの数回に渡るコンサートなど精力的に活動。 沖縄音楽のヒットの仕方に似ていますね。アイルランド音楽もこういう面ありますか?日本音楽も、こんな感じにヒットしないですかねぇ……。あ、姫神?姫神の「和っぽさ」ってどこからくるのでしょう。音楽としては純邦楽とは全然違う気がするのですが。湘南アロハやっぱり湘南はアロハ!?