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GWは毎年、家族でキャンプに行っていたのですが、今年は小学4年生の長男は野球の練習がメインになってしまい、久々に泊り掛けのないGWになりました。こうやって、子どもも親離れしていくんですねぇ。といっても、3日(日)も4日(月)も練習試合&公式戦とあるので、親は応援ですが……。
さて、韓国式中華という韓国料理があるのをご存知でしょうか? かなりの韓国通でないと知らないかもしれません。が、日本の中華料理が本場の中華とはかなり違う方向で発展してきたのと同じように、韓国でも韓国人の好みに合わせて独特な発展をしてきたのが韓国式中華。中でも、ジャージャー(チャジャン)麺はその象徴。しかも、特に豪華な料理というわけでもないのになぜかお祝いや特別なときに家族で食べる料理がジャージャー麺だったという、韓国人の郷愁を誘う料理だったりします。 残念ながら、つい最近まで日本(東京)には大衆的な韓国式中華の店はいくつかあれど、本格的韓国式中華の店はありませんでした。が、ついに、その本格店がOPEN。韓国でも指折りだった料理長が腕をふるっています。 “羅香RA-HYAN” 東京都新宿区大久保1-17-7 メゾン豊B1 TEL.03-3209-5242 。メニューや看板の料理写真を僕が撮影しました。 ジャージャー(チャジャン)麺は真っ黒なソースがかかっていて、その味わいも日本人には最初はちょっと戸惑いものですが、食べ慣れてしまうと、いつの間にか食べたくなる麻薬?のような味わい。近場の韓国式中華の大衆的な味わいとは一線を画する出来。値段もちょっと高めとはいえ、それでも980円。その他、韓国式中華といえば酢豚やチャンポンが定番ですが、鶏の唐揚甘酢ソースや海老チリがこの店では絶品です。 残念ながらワインは充実していないので、ビールかマッコリか、韓国焼酎ということになってしまいますが、機会があったら、ぜひお試しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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