カテゴリ:季節
一文橋のお話と言っても若い方はわからない。
実は昨日息子と加賀万歳の上演を見てきました。 加賀前田家の殿様がお正月に見る万歳です。 金沢の町名づくしの演目で、犀川と浅野川にそれぞれかかる 一文銭を払って渡る橋があったそうです。女郎を買いに行く時に、事を済ませて自宅に帰る時に渡る橋。加賀万歳の町名づくしに出てくる 一文橋(イチモンバシ)の言葉にニヤリとしたご老人が数人いたそうです。演じている方が方言でおかしく万歳で教えてくれました。なるほど・ナルホド、感心した次第です。息子にも実は感心した、ずっと正座で見ていたから。親がいなくてもその場の空気をちゃんと読むのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月13日 22時41分49秒
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