■今日で最後 幻の刀削麺
●昨日のラジオ局へのメールで放送されたかどうか知りません。というのも朝寝坊したから。やっぱり心配で午後9時過ぎにお店に行った。玄関などの片付け作業を業者がしていた。 マスターはいつものように中華鍋を持ち、中華料理大好き青年らしきお客の相手。「よかった、お客がたくさん来ていなくて。」心でつぶやいた。最悪、人がたくさんいたら厨房にはいって手伝わなくてはと思っていた。 外は今日の雪でまた少し積もって歩きにくい。今日もものすごく冷えている。あのお店がもう見えなくなることが、信じられない。でも新しい人生が始まる。一人の中国人親子が日本の地方で12年間もお店を切り盛りした。ほんとに小さなお店がそっと消えていく。ホタルの光のように・・・・。