キャンディの命日&思い出
今日は少しキャンディの思い出を書こうと思います。キャンディは1995年4月23日産まれました。兄弟は6匹でした。ご近所さんだったので毎日見に行ってました。どの子もかわいくて毎日見に行くのが楽しみでした。早く我が家に迎えたくて2ヶ月で我が家に来ました。その時はコロコロしててキャリーが大のお気に入りの場所でいつもこの中でヘソ天で寝てました。何もわからないままママと成長していきました。2回目のヒートが来た時にご近所のシーズーちゃんとお見合いし見事妊娠に成功しました。どんどん膨らんでくるお腹をみて色々勉強しました。3ワンベイビーを産みました。このときも2匹目の男の子が出てこなくて一緒にひーひーフーっていいながらがんばりました。時間が経ちすぎたので生まれたときには泣かなくて・・・でもさすがキャンディはお母さんでした。次の陣痛が来るまでそのこをず~~とペロペロ舐めてやっていました。お手伝いしてあげようと思ったときクインって泣いてくれてほっとしました。すると3匹は小さかったのでツルンって出てきキャンディがヘソの緒を切ってちゃ~~んとおっぱいをあげていました。この子はほんとすごいです。ランままの手を煩わす事なく全部自分でやってのけたのです。ランままはただ見守り応援するだけでした。3匹のおしっこやウンチの世話もちゃんとやっていました。キャンディは手がほんとかからない子でした。3匹とも近くの人に貰われていきました。その時はめちゃめちゃ寂しかった事を覚えています。ベイビー産んだ後めちゃめちゃ育児を頑張ったのですご~~く痩せてしまい。見てるのもかわいそうでした。この時ランままはお産はこれで終わりにしよう。産ますのは絶対しなでおこうと誓いました。だからランも今までお見合いをする事がなかったんです。それから里子に出した子供長男の子供がキャンディの元に帰ってきました。でもあまり歓迎ではありませんでした。ランは容赦なくキャンディに付きまとわりする事をまねしてました。それでも怒ることなく見守っていました。それからはランとキャンディは常に一緒でした。2005年2月までは病気もなく元気に過ごしてきました。病院もあまり行くことがないけどめちゃくちゃ好きで自分の番まで待ちきれなくて診察室の前で待機して開くとすかさず入っていました。病院ではキャンディは看板犬だね。っていつも言われていました。そしていや~~な事が起きました。ランと一緒でキャンディも食いしん坊さんなんです。血筋かな??食いしん坊なのは・・・・2005年2月キャンディに異変が・・・あんなに好きなおやつをあげてもくわえたまま食べようとしないので飽きちゃったのかな~~って軽く思っていたら仕事から帰ってきてもまだおやつは食べてなくて次の朝もご飯を食べないので慌てて病院へ連れて行ったら衝撃的な先生の言葉でした。「自己免疫性溶解血性貧血症」です。何それ~~??聞き慣れない言葉でした。100万匹に1匹かかる病気です。ガ~~~~ン!!なんでそんな確率低い病気にキャンディがならないといけないの??って原因は??わからないそうです。この病気は血液を溶かす病気なんですよ。血がだんだん少なくなって危険な状態になるんです。毎日血を溶かすのを止める薬と数時間おきにに飲ませました。キャンディも毎日2本の注射と点滴を泣く事もなく頑張って受けていました。この時から病気との闘いが始まりました。おしっこの出が悪くなると半日ぐらい酸素室に入ってました。入った後は少し元気になる立つ事ができおしっこも出来ていました。このときからいっさいご飯を食べなくなりほとんど練りの病院で貰う缶詰を無理やり上あごにつけてあげてました。なんせ食べて体力をつけないといけなかったので家族で交代で夜も餌と薬を時間を見ながら与えて看病してました。きっと良くなる事信じて・・・その願いがかなったのか出欠も止まり少しずつでも食べるようになっていました。少しの光が差し始めやさきでした。そこの後の事は前に書いていますので省略します。長々なってしまいここにはかけないぐらいいっぱいいっぱい思い出があるのです。最後まで読んでいただきありがとうございました。キャンディも喜んでいると思います。キャンディはランのおばぁちゃんです。らん!!キャンディの分まで長生きしてね。デザイン:ちびうさぽ☆